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487.妊娠子宮には白血球がいっぱい

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487.妊娠子宮には白血球がい...
排卵前の子宮内膜層細胞の
約8%が白血球細胞であるのに比べて、

妊娠初期の子宮内膜(脱落膜)層細胞の
約30%が白血球細胞であることは、
以前より報告されています。

卵(受精卵)を育てるのに、
必要な変化なのです。


白血球は異物から体を守る免疫を
担当している細胞ですが、

その白血球が卵を育てるのに
大きな役割を果たしているのは、
不思議ですね。


また、その白血球の種類も

妊娠初期の子宮内膜(脱落膜)層
の白血球は、
約70%が脱落膜NK細胞、
約20%がマクロファージ、
約10%がT細胞であり、

血管の中(末梢血)の白血球の割合と
大きく違っています。
( 上の図を参照してください )

ですから、
免疫状態を知ることが、
妊娠維持にとって非常に大切なのです。

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486.見守るしかないですよね

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486.見守るしかないですよね
超音波検査の画面に映し出された
5mmぐらいの赤ちゃん。

心臓は動いている。
心拍も聞こえる。
ただ、ゆっくりと。

妊娠週数に比べてちょっと小さい。

がんばって生きている。
一生懸命生きている。
子宮の中でゆっくり、ゆっくりと。


「 見守るしかないですよね 」
と。

ネガティブな事を考えたら、
こころが壊れてしまう。

小さな赤ちゃんも
がんばっているのですから。




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485.食べて、寝て

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485.食べて、寝て
生活の基本は
食べて、寝る ことですよね。

不安な事があっても、
十分な睡眠が取れれば、
楽になれる考え (適応思考) も
浮かんでくるものです。


良い睡眠を取るための行動療法は、

太陽に当たり、昼寝はせず、
身体を酷使することです。

食事は三食、無理してでも十分取ることです。

夜はスマホ、ネットをしないこと。
軽いストレッチをして身体を伸ばすこと。

ぬるめのお風呂に半身浴で、ゆっくり入って、
部屋で1~2時間のんびりした後、
寝てしまうことです。


就寝前は、
こころとからだへの刺激を
避けてください。
自律神経が休まりますから。



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484.着床前スクリーニング(PGS)の利点と欠点

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484.着床前スクリーニング(...
日本でも先月、日産婦学会により、
PGSの臨床研究が開始されたことが
報告されました。

ヨーロッパの多くの国とアメリカでは
数年前より実際の臨床で行われています。

実際の臨床現場では、
できるだけ多くの卵子を採取して、
授精後、5日目の胚盤胞まで
培養できなければなりません。

約100~200個の細胞(胚盤胞)のうち、
胎盤になる外側の細胞数個を採取して、
採取した細胞の全染色体(遺伝子の塊)
を検査するのが、
着床前スクリーニング(PGS)検査です。

ただし、胚盤胞の胎盤になる一部の細胞を
検査していますので、残りの多くの細胞が、
すべて同じではない場合もあり、
モザイクの頻度も低くはないため、
100%正確とは言えません。


最近、アメリカで問題になっている欠点は、
PSGで異常と判断され廃棄される胚盤胞の中に、
実は正常な胚盤胞が存在している可能性が
指摘されている点です。

また、胚盤胞まで培養しなければならないため、
初期胚(2日目の胚)までなら十分培養できる
高年齢女性の妊娠出産の可能性を
かえって低くしているかもしれないという点です。


利点としては、
PGS検査で正常卵の移植の妊娠成功率は、
約50~60%と言われており、
従来の顕微鏡検査による良好胚の移植の
妊娠成功率、約30%の約2倍である点です。


PSG検査には、利点と欠点がありますが、
当院の経験から、
PGS検査の効果を実感した事例が
複数あります。

高年齢で、移植回数と流産回数が非常に多く、
流産児の染色体検査で複数回、
偶然的な数的染色体異常を
経験されていた方々の治療経験です。

時間と費用と社会環境のストレスにより、
精神的にも非常に追い詰められていました。
子宮内環境にも問題を抱えていました。

最終的に、海外も含めた他施設により
PSG検査で正常な卵を移植され、
当院の治療も並行して行い、
約60%の方が無事出産されているのです。



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#着床前スクリーニング

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483.二人目の(続発性)着床障害

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483.二人目の(続発性)着床...
過去に出産歴があるのに、
良好胚を3回以上移植するも、
すべて不成功になっている場合は、
二人目の着床障害と考えられます。

二人目の着床障害が発生する原因は、
二人目の不育症の原因とほぼ同じです。


出産したことにより、
何らかの子宮内環境が
受精卵を育てるのに、
不都合に変化したと考えられます。

たとえば、
出産して子育てなどの環境の変化により、
十分な心身の休養が取れないため、
よくイライラしたり、
憂うつな時間が増えたり、
冷え性になったり、
断乳したのにときどき少量の乳汁がでたり、
した場合です。

また、出産後に
免疫的な子宮内環境が
受精卵の成長にとって、
不都合に変化した場合です。

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482.早咲きの桜と可愛い小鳥

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482.早咲きの桜と可愛い小鳥 482.早咲きの桜と可愛い小鳥 482.早咲きの桜と可愛い小鳥
3月の名古屋、
まだ少し肌寒い一日、

もう桜が咲いていました。
河津桜です。

そこにかわいい小鳥たち。

桜の色と、
小鳥の色と、

自然の色はいいですね~。

人生いろいろありますが、
春は必ず来るんですね~。

なんとか、
まあ、
平凡に暮らせれば、
それが一番幸せのように
感じます。



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481.梅は満開

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481.梅は満開 481.梅は満開
太陽の光に透ける
梅の花びら、花びら。

冬から春へ、
色艶やかに。

見ていると、
心の中にも花が咲き、
気分は白い雲の上、
こころがあくびをしています。




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480.幸せ招く福寿草

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480.幸せ招く福寿草
早春の花、
福寿草。

今年も会いに行ってきました。

土の中に強い根を持ち、
春になると、
約3cmの
それは美しい黄色い花を咲かせます。

土にしがみつくように、
決して目立たず、
片隅に、
遠慮気味に咲く花。

根は大きく、
しっかりしているんですよ。


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479.認知行動パターンの一例

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479.認知行動パターンの一例
生殖ストレスを持つと考えられる
不育症・着床障害の方の
典型的な認知行動パターンの一例を
まとめてみました。

1) 再度、妊娠・移植する (状況)

2) また、ダメかもしれないと思う (認知)
  自分には育てられない何かがある
  と考える (認知)

3) 不安になる (感情)
  緊張する (感情)

4) 夜中によく目が覚める (身体)
  お腹が痛い (身体)

5) 周囲に気を使う (行動)
  子供を授かるため我慢する、頑張る (行動)

6) 今度も、たぶんダメだろうと考える (認知)
  育てられるイメージが持てない (認知)
  夫に申し訳ないと思う (認知)
  周囲の期待が息苦しいと感じる (認知)
  

1) から 6)へ、
これは、こころの悪循環です。



認知行動療法の一例として、

まずは、できる範囲で、
もっと違う考え方はないかを
考えてみてください。

いろいろな方の人生を
見まわしてみてください。

あなたが楽になるこれからの人生を
考えてみてください。

家事や仕事と違って、
子供は授かりものですから
がんばった分だけ納得できる
わけではありません。
運命も隠れていますから。

でも、がんばっていることは、
あなたが一番わかっているはずです。

あなたの人生は、
どのような経過であれ、
かけがえのないものなのです。

自分の生活を大切にしてください。
あなたのお母さんからもらった命です。
子供を作るだけの命ではありません。
あなたが幸せになるための命ですから。

これからのあなたの人生、
妊活にも、期限を決めてください。
覚悟ができれば、
日々の生活に張りができます。

リラックスできるものがあれば、
それは、あなたの心(感情)と身体を
休めてくれます。
あなたに活力を与えてくれます。



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#認知行動療法

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478.着床前診断正常卵の反復着床失敗と反復流産

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478.着床前診断正常卵の反復...
米国とヨーロッパの一部のクリニックでは、
移植前の受精卵(胚盤胞)を、
顕微鏡による外見の検査ではなく、
細胞核のすべての染色体(遺伝子の集まり)を
数的に検査できる
「着床前スクリーニング(A-CGH法、NGS法)」
という検査が行われています。

移植前に卵の質(多くは染色体異常)が
高い確率で正常と考えられる受精卵を
何回も移植しているのに、
着床不成功か、
初期流産を繰り返されている
日本女性からの相談がときどきあります。


その多くの方は、
不育症としてのよく知られている治療は
何回もされているのです。


もちろん、絶対に正常卵とは言えず、
構造の異常や、モザイク異常による
原因の可能性もあります。


しかし、子宮内環境として、
過剰なストレスによる虚血状態、
あるいは、
同種免疫異常(アレルギー的な拒絶反応)
による原因がよくあるのです。


移植や採卵周期になると、
緊張と不安で胸がドキドキ、
心がソワソワしていませんか?

皮膚や粘膜が荒れやすく、
花粉、冷気、ホルモン薬等に
アレルギーになりやすくはありませんか?


#着床前スクリーニング

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