120. フイク(不育)の神様
4月
15日
思い出すだけで凍り付いてしまうこと。
でもね、
勇気をだして、時には、そのときを思い出してあげてください。
流産した赤ちゃんは
わずかな命であったけれども、
あなたのお腹の中で精一杯、生きてきたのです。
命をいただいて、生きていたのです。
人生って、
精一杯生きてきたことに価値があると思います。
流産を宣告されたとき、手術をうけたとき、
さぞつらかったことと思います。
いつまでも泣いていたことと思います。
その思いは、
その赤ちゃんへの思いは、
亡くなった赤ちゃんに必ず届いていますよ。
今でもあなたの心の中で生きていれば、
その赤ちゃんは、
あなたにとっての神様です。
不育の神様として、
あなたと、
これからのあなたの新しい赤ちゃんを
きっと、守ってくれますよ。