話題の映画を見てきました。
シニア世代にとって、
今までの自分の人生を
「どう生きてきたか」
考えさせられました。
これからのもう少し続く
「第二の人生」を
どう生きるか、参考になりました。
先日の7月15~16日に、
札幌で開催された日本不育症学会へ
出席してきました。
思うに、
不育症の研究の歴史は、
1980年前後より、
免疫学の進歩が引き金となり、
世界的に加速されました。
日本でも、
(当時)東京大の桑原先生、藤井先生、
京都大の森先生、慶応大の牧野先生、
新潟大の竹内先生、高桑先生、
兵庫医大の磯島先生、大阪大の佐治先生、
奈良医大・富山大の斎藤先生、日本大の山本先生、
そして、名古屋市大の八神先生、私が
第一世代(?)として、
生殖の免疫(不妊、不育)の臨床研究を
盛んに行っていたものです。
今回の学会では、
第三世代(?)とも考えられる若手研究医も、
多くの最新の研究成果を発表されており、
あれから、
もう40年以上になることを実感しました。
人生はあっという間です。
私もそろそろ引退の時期ですね。
喘息、
アトピー性皮膚炎、
花粉症
等のアレルギー気質の方で、
几帳面な性格の方は、
流産、移植不成功が続いたとき、
こころ免疫が暴走する傾向にあります。
その場合は、
ステロイド治療と、
支持的精神療法の併用治療が
有効である可能性がありますよ。
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