822.令和5年7月・札幌・不育症学会にて
7月
18日
札幌で開催された日本不育症学会へ
出席してきました。
思うに、
不育症の研究の歴史は、
1980年前後より、
免疫学の進歩が引き金となり、
世界的に加速されました。
日本でも、
(当時)東京大の桑原先生、藤井先生、
京都大の森先生、慶応大の牧野先生、
新潟大の竹内先生、高桑先生、
兵庫医大の磯島先生、大阪大の佐治先生、
奈良医大・富山大の斎藤先生、日本大の山本先生、
そして、名古屋市大の八神先生、私が
第一世代(?)として、
生殖の免疫(不妊、不育)の臨床研究を
盛んに行っていたものです。
今回の学会では、
第三世代(?)とも考えられる若手研究医も、
多くの最新の研究成果を発表されており、
あれから、
もう40年以上になることを実感しました。
人生はあっという間です。
私もそろそろ引退の時期ですね。