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577.イケメン ゴリラの横顔

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577.イケメン ゴリラの横顔
今月6日に、
名古屋市東山動物園の
超人気ゴリラ「シャバーニ」が、
広い新居に引っ越しました。

旧施設は狭く、暗く、
何かイライラしていたようでしたが、

新居は開放的で広く、
もう、びっくりです。
大きな体で走り回っていました。

そのスピードと迫力、
すごいものでした。


一時間ぐらい見とれていました。

シャバーニの
満足そうな
そんな横顔が 
とっても印象的でした。





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576.慢性子宮内膜炎による同種免疫異常

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576.慢性子宮内膜炎による同...
最近、慢性子宮内膜炎の検査として、
スペイン企業によるEMMA,ALICE
という遺伝子検査が行われています。

善玉菌の乳酸菌等と、
病原菌の割合が
遺伝子レベルでわかるのです。

細菌叢の子宮内膜の環境が
わかるので、
有益と考えられますが、


病原菌の感染による
着床障害、不育症の根本の原因は、
主に同種免疫異常です。


感染があれば、
それを抑え込むために、
免役細胞が炎症性物質を放出し、

その炎症性物質が、
胚や胎児をも攻撃してしまうのです。


まずは、
病原菌の感染に対して、
抗生物質等による治療も必要ですが、

それだけでは不十分な場合が
多いのです。


無菌性炎症のように、
過剰な炎症
があることが問題だからです。


そのため、
同種免疫系の詳しい検査と、

必要により、
その異常をも治療することが、
さらに有効性を高めると
考えられるのです。


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同じような内容のブログを検索できます。

#子宮内膜炎

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575.一つの異常から広がる異常

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575.一つの異常から広がる異...
たとえば、
年齢とともに甲状腺の機能が低下して、
(体が冷える等)
病気ではないですが、
生殖には不利な状態になります。
(TSHが2.5以上)

たとえば、
子供を持ちたいストレスとともに、
脳下垂体から分泌する
プロラクチンが上昇し、
(生理前に胸が張る等)
卵巣の機能を低下させ、
生殖には不利な状態になります。


さらに、プロラクチンは
NK(ナチュラル・キラー)細胞を
活性化する作用もあり、
免疫系を攻撃的にし、
胚を攻撃する状態になります。


また、
甲状腺の機能の低下は、
大脳の血流低下を引き起こし、
抑うつ傾向になりやすくなり、

抑うつ気分では、
細動脈が細くなり、
血小板の凝集能も亢進し、
血液が固まりやすくなり、

胚への血流低下を
引き起こします。


このように、
たとえば甲状腺機能が
少し低下した状態であれば、
抑うつ気分で
胚への栄養動脈は細くなり、
さらに、
血栓傾向になる可能性があるのです。


また、たとえば、
プロラクチン値が
少し高い状態であれば、
NK細胞活性が高くなり、
胚を攻撃してしまう可能性があるのです。


不育症・着床障害の原因の多くは、

ホルモン・免役・精神・凝固系が
複雑に絡んでいるのです。


ですから、
効果的な治療法としては、

心身両面からの
複数の治療を
同時に行う事が
極めて有効なのです。


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574.さっぽろ不育症・着床障害コンソーシアム

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摩周湖 摩周湖 知床 知床
8月12日(日)、札幌にて
コンソーシアム勉強会に参加してきました。

会の代表世話人である
遠藤俊明先生は、
不育症と着床障害の検査・治療に関して、
信頼できる先生です。


広い北海道で何回も流産・死産したときの
孤独感・喪失感は、
想像以上のものと思います。
また、
良いと思われる胚を何回移植しても
妊娠さえしない、
あるいは、
妊娠しても、流産したときの
凍りついた心情は、
ご本人しか理解できないことと思います。


勉強会では、
心身両面からの検査・治療の重要性
について、
4時間ぐらい、
討論してきました。


北海道の方は、
ご相談したいとき、
まずは遠藤先生に
連絡されても良いと思います。


会に出席した後、
知床、網走まで行ってきました。

数年前、網走から当院へ
検査・治療のため、
5~6回通院された患者さんが
いらっしゃいました。

治療は成功しましたが、
網走の地に入って、
そのご苦労の一端を
ひしひしと感じてしまいました。


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573.恵みの窓(ラセン動脈)の不思議 !

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恵みの窓(ラセン動脈)の直径 恵みの窓(ラセン動脈)の直径
NHKスペシャル「人体」第4巻
“生命誕生”見えた!母と子 ミクロの会話
が、やっと、
2018年7月30日に発売されました。

豊富な写真とイラストで、
すごく お勧めです。


37ページの電子顕微鏡画像が
すごいのです。

本の中で紹介されている‘恵みの窓’
(卵を育てるラセン動脈)が、

本の中で紹介されている‘赤ちゃんの木’
(卵の絨毛)からと、
母体の子宮内膜細胞、
マクロファージという免疫細胞等の
両方から、

メッセージ物質(VEGF,PGF等)
が放出されて、

血管の新生や、
血管の拡大
が起こっているのです。


この本のなかで、
アメリカ・カリフォルニア大学教授の
スーザン・フィッシャー博士らが、
‘恵みの窓’
(ラセン動脈; 卵への栄養血管)
の直径を
電子顕微鏡画像として、
紹介しています。


妊娠初期の血管の直径が、
0.05mm
であったのに対して、

妊娠中期の血管の直径は、
0.5mm
まで広がっていたのです。

「直径が約10倍」
も、太くなっていたのです。


本当に、不思議ですね。


ですから、大量の血液を
赤ちゃんに送り込めている
のですね。



卵への栄養血管である
ラセン動脈の断面は、
内側から、
血管内皮細胞、
血管壁平滑筋細胞層で作られています。


血管壁平滑筋細胞層は

“妊娠初期に限り”、

母体の交感神経線維により、
支配されていますので、


胚移植後から
あるいは、
妊娠反応陽性後から
妊娠初期の期間、

過剰な不安・緊張により、

0.05mmの栄養血管が
さらに 細く なってしまう
と考えられるのです。



つまり、
あなたの過剰な不安・緊張が、
‘恵みの窓’を閉ざしてしまっている
かもしれないのですよ。



(上の写真は、
スーザン・フィッシャー博士の
電子顕微鏡画像です。
NHKスペシャル「人体」第4巻、
2018年8月8日 第1刷発行、
東京書籍、定価2,700円
で紹介されています。)


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572.慢性子宮内膜炎について

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572.慢性子宮内膜炎について
最近、
慢性子宮内膜炎が
一つの話題になっています。

そのきっかけの一つが、
ブログNo.541で紹介した論文です。

子宮内膜液の遺伝子検査で、
無症状の人の子宮内膜にも
細菌が存在しているという内容には
驚きました。

膣内に細菌がいることは
教科書レベルではっきりしています。
そのほとんどが病原性のない常在菌です。


40年以上も前から、
病的な膣炎は、
不育症の原因ではないかと
多くの研究がされましたが、

結局、
一時的な流産の原因ではあっても、
繰り返す流産の原因ではないと
考えられています。


子宮内膜液の遺伝子検査でも、
細菌のほとんどが
乳酸菌という常在菌であり、

それ以外の細菌の遺伝子は
見つかっていますが、

その病原菌?が、
どれほど悪影響があるのかは
まだ不明です。


子宮内膜液の遺伝子検査以外の
以前より行われている検査では、

子宮内膜の表面を
子宮ファイバーで見るか、

子宮内膜の組織を採取して、
細菌培養して細菌を見つけるか、

子宮内膜の免疫組織染色検査で、
形質細胞(CD138陽性)を見つけるか、
の検査になります。


形質細胞は
免疫細胞のBリンパ球が分化した細胞であり、
同種免疫の液性免疫の担当細胞です。

この場合の形質細胞については、
子宮内膜という 「粘膜の免疫」
の細胞ですから、
形質細胞が悪さをしているとは
必ずしも言えません。
「粘膜免疫」 では、
分泌型IgA抗体を産生しています。

実際、正常なヒトの鼻粘膜や腸管粘膜に
多く存在しているのです。


粘膜の形質細胞は
自分の異常な細胞や死んだ細胞を
排除したり、
細胞の新生を調節したりする
良い働きもしているのです。



慢性子宮内膜炎の診断根拠と、
その炎症の程度にもよりますが、

対象となる方には、
強力な抗生物質治療、
あるいは、
大量の乳酸菌補給治療、
が効果的かもしれません。


ただ、
「無菌性炎症」 も含めて、
高度な炎症状態であるならば、

免疫細胞が攻撃的な状態ですから、

詳しい同種免疫検査の上、
対応した免疫的な治療が
さらに効果を高める
と考えられます。



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571.不育症の17%、着床障害の41%

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571.不育症の17%、着床障...
2008年5月から9年間に、
当院を初診された

流産2回以上の
不育症患者さんは、
3957人 であり、

胚移植不成功3回以上の
着床障害患者さんは、
1671人 でした。


このうち、
胚移植が3回以上も不成功であり、
さらに、
流産も2回以上経験されていた人は、
689人 もいらっしゃいました。


不育症患者さんの17%は、
体外受精・胚移植も
3回以上不成功であり、

着床障害患者さんの41%は、
流産も2回以上経験されていたのです。


卵が自然に子宮に到着して
妊娠成立したのに育たない場合も、

卵を子宮に戻しているのに
育たない場合も、

卵、あるいは子宮、どちらかに
不都合があるということは
一緒なのです。

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570.暑い あつい 警告!

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570.暑い あつい 警告!
警告!

こんなに暑い日が続くと、

肺呼吸 と 皮膚 から、
少なくとも1日1リットルの水分が
蒸発しています。


尿として1日約1.5リットルの水分が
排出していますので、

1日2.5リットルの水分が必要なのです。


食事等で1日1リットルの水分が取れますが、

残り1日1.5リットル以上の水分を
飲み物として
取る必要があるのです。


妊活中、あるいは妊娠初期の方は、
絶対に気を付けてください。

あなたとあなたの赤ちゃんのために。。。


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569.第19回 「青クリの会」 のご報告

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569.第19回 「青クリの会...
2018年7月7日(土曜日)の午後に
名古屋駅前のミッドランドスクエアにて
第19回「青クリの会」を開催しました。


今回の出席者の約8割の方が、
何回も体外受精・胚移植しているのに、
妊娠しない、あるいは化学流産、臨床流産
を繰り返されている方でした。

そのほとんどの方は、
その原因が いつも、
卵の老化、卵の質によるもの
と、説明されているようでした。


私が不育症の研究を開始した40年前も、
同じようなことが起こっていました。

流産する子、死産する子は
もともと流産・死産する子だった
と、説明されていたのです。

ところがその数年後より
流産児、死産児の染色体が
検査できるようになり、

染色体(遺伝子の塊)が正常ならば、
運命的に流産・死産する子ではなかった
ことになります。

つまり、子宮内に原因がある
ということになります。

この染色体検査の進歩により、
不育症の研究が
大きく前進するようになったわけです。


体外受精卵(胚)についても、
欧米の最新の
着床前(異数性)遺伝子検査
(NGS法によるPGT-A)
によると、
グレードの良い良好胚であっても、
年齢に比例しますが、
約50~80%も
偶然的な染色体の数の異常が
あるそうです。

ただ、ほとんどが偶然的異常ですから、
平均70%の異常率としても、

3回移植して不成功の場合、
3回とも胚の異常による原因の確率は
50%以下と計算されます。


従って、残り、
50%以上の確率で、
胚以外の子宮内環境に問題がある
と推測されるのです。

着床障害の可能性があるのです。



講演では、
以上のような総論から、
「基本を知りたい不育症」
「基本を知りたい着床障害」
について、説明しました。


また、最新情報として、
米国における生殖医療についても
お話ししました。


「過剰な炎症」は、危険因子ですが、
「適度な炎症」は、妊娠維持に必要である
可能性が高いこともお話ししました。



次回の「青クリの会」は、
12月9日(日曜日)午後の予定です。

次回が丁度、20回目の会となりますので、
これを最後として、

いったん定期的な講演会は
終了させていただきます。


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568.アクセス数100万人突破しました

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568.アクセス数100万人突...
開業して9ヵ月後の2009年2月より、
日常診療で日々感じていること、
最新の医療情報などを
ブログに書き始め、

9年と5ヵ月間が過ぎました。

その間、567の内容のブログを書きました。
写真も私が撮っています。


昨日の2018年7月4日に、
総アクセス数が100万人を突破しました。

一日に
平均295人のアクセス数です。


年々、多くの方が
私のブログを訪問されています。
本当に、ありがとうございます。


これからも不育症・着床障害で
悩んでいる方にとって、
少しでも助けになる内容を
書いていこうと思っています。

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