53年前に黒沢映画「生きる」を見て、 こころが震えた記憶があります。 最近、リメイクした「生きるーLIVING」 を見てきました。 残り少ない死期を知ってから、 それまでのゾンビのような 生気のない毎日から抜け出し、 自分の意志に 正直に生きた数か月間が、 最後の瞬間の幸せそうな表情が、 たまらなく素晴らしかったです。 「生きる意味」 を教えてくれる名画でした。