262. 退屈な時間
1月
7日
ドクターグライシャー(ホームページのリンク参照)は、
仕事中、昼食をとりません。
時間がもったいないし、空腹が仕事にはいいからだそうです。
いつも何か行動していました。
シカゴ医科大学、エール大学等の教授職を務め、
世界的な二つの生殖医学専門誌の編集長も務め、
ニューヨークで体外受精専門クリニックの院長も務めています。
そんな彼の嫌いなものが、
退屈な時間です。
何かとボーリング、ボーリング(boring)と言っていました。
ボーリングとは退屈だという意味です。
でも私は、
そんな退屈な時間が息抜きできる時間で
嫌いではありません。
人生短いですから、
そんなに慌ててどうするの、
という感じです。
退屈な時間はゆっくり流れていきます。
ゆったり、まったりとした時間は
人生の肥やしになっていくと思っています。
あなたはボーっとした退屈な時間を持っていますか。