卵を育てて、選んで移植する医療と、 移植した卵を子宮内で育てる医療は、 専門性が違います。 体外受精は、生殖の技術(ハード)であり、 メンタル(ソフト)は関係ありませんが、 不育症・着床障害は、 子宮内環境が問題ですから、 免疫・ホルモン・凝固系等の状態(ハード)と、 子宮内ラセン動脈の血流に影響する メンタル(ソフト)が関係しています。 ですから、 不育症・着床障害は、 検査も治療も わかりにくいのです。