5.精神的原因とは
2月
10日
「もう妊娠すらできないのではないか」
と、どうしようもなく悲観的な思いにさいなまれていませんか。
そのような場合、
「全般性不安障害(いわゆる不安神経症)」
あるいは
「抑うつ状態」
の可能性があります。
患者さんのなかでは、このような自分の心の問題にふたをして、
それははずかしいことのように感じている人がいます。
自分で何とか解決しようとするあまり、
その心理的ストレスが原因で流産を繰り返していたのではないか、
と考えられる患者さんがよくいらっしゃいます。
当院では、このような患者さんに対して、
「認知行動療法」 あるいは 「薬物療法」
を行っています。
投稿日 2009-02-16 22:47
ワオ!と言っているユーザー