子宮は月経血を膣腔へ押し流すため、 月経期には 下に向かって蠕動(さざ波様)運動を、 排卵期には 精子を受け入れるため、 上に向かって蠕動運動をしていると、 考えられています。 基礎体温高温期には、 受精卵を受け入れるため、 蠕動運動は低下しているようです。 しかし、 ストレスにより、 基礎体温高温期の移植(着床)時期に 蠕動運動が亢進していたら、 受精卵の子宮内膜への接着と着床が うまくいかない 可能性が考えられるのです。