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605.不育症の高品質な臨床研究はない

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先日の日本不育症学会において、
ヨーロッパ生殖学会の
不育症ガイドラインをまとめた
オランダのゴッディン教授の講演のなかで、

人間の不育症研究に関する
高品質な証拠に基づいた
臨床研究結果は一つもない
と報告されていました。


私も30年以上の不育症の
臨床研究の実績がありますが、
ほぼ同感です。


不育症の原因には、
精神的な要因が
少なからず混在しており、

そこに、遺伝的な運命的な
偶然的危険因子もあり、

免役、ホルモン、
凝固、子宮形態異常の
身体的検査だけでは、
不育症の本態を説明できないのです。


ですから、
ヨーロッパ生殖学会の
不育症ガイドラインでは、

不育症の治療として、
すべての身体的治療に、
支持的精神ケアーの併用が
推奨されていました。


支持的精神ケアーは、
言うは易く、
行うは難しくで、

信頼感と安心感を生み出す
態度と、
技法(知識と経験)が必要なのです。



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