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40. 流産恐怖症

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40. 流産恐怖症
「もう二度と流産したくない」
「今度は絶対に赤ちゃんを抱きしめたい」
と誰もが考えます。
と同時に、
「早くこの辛い日々から逃れたい」
「早く普通の結婚女性に追いつきたい」
とも考えると思います。

このような想いを抱いて、
全国から不育症ご夫婦がこちらのクリニックに来院されています。

来院後の検査により、ほとんどの患者さんから、
流産に関係する何らかの身体的、精神的危険因子が
複数個みつかっています。

小さな命を、繰り返して、繰り返して、亡くしているのに、
異常がないはずがありません。

治療方法が決まった後、
今度は、
「早く、一刻も早く、妊娠したい」
と、がんばってしまいます。

基礎体温をきっちりと記録して、排卵日を推定し、
タイミングに傾注していませんでしたか。
高温層の後半時期になると期待が膨らみ、
生理が来てしまうと、その反動で、
失望感、虚脱感に襲われていませんでしたか。


このような慢性的な緊張状態の繰り返しのなかで、
いざ、妊娠反応が陽性になると、
まずは、喜びの感情がわいてきますが、
すぐに、いわゆる

「流産恐怖症」

とでも考えられる
「不安」、そして 「怖い」 と感じていませんでしたか。

症状としては、
「胸がドキドキする」
「のどが渇く」
「おなかが痛くなる」等がよくあります。

過剰な緊張、ストレスは、
子宮内膜の 「らせん動脈」 を収縮させて,
胎児細胞への栄養補給を細くしてしまいます。
これこそが、流産の原因になってしまいます。


そうならないために、妊娠前からの
精神的なゆとり、
「ゆったりと、まったりと、のんびりと。」
の感覚が大切と思います。

何とかなると感じるようになれば、
何とかなるものです。
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ハナさんからコメント
投稿日 2009-07-13 14:22

こんにちは。 

10日に診ていただいた者です。
名古屋に向かっている間は
ずっと不安でしたが先生のお顔を久しぶりに拝見でき、お話ができたことで気持ちがすっと楽になりました。
25日にまた伺います。

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きぼうさんからコメント
投稿日 2009-07-20 18:56

先生に原因を発見してもらって現在お世話になっている者です。

ここに書いてあるこの心理状態、数ヶ月前まで自分がその状態でした。
流産からもうすぐ10ヶ月くらいになります。
治療方針が決まると早く妊娠したくて、タイミングは外してないし今度こそ!と期待するし、生理が来ては落ち込みます。もう妊娠できなかったらどうしようとかくよくよしたり。

でも前回の診察時に、長年続けていた基礎体温測定をしばらくやめてみては?とアドバイスを頂き、実行してみたら、ビックリするほど気持ちが落ち着きました。

確かに高温期12日目くらいには未だに期待しますけどね。
でも、ダメなら今月は趣味のスポーツをかんばろう!とか思えるようになりました。

この調子でゆったり待ちたいです。

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