602.アレルギー性子宮内膜炎
3月
26日
綿棒で鼻腔を突っつくと、
出血してきます。
充血しているのです。
粘膜の炎症が起こっていれば、
毛細血管は拡張し局所の血流が増加して、
むくんでいるのです。
毛細血管はもろくなっているのです。
妊娠した子宮内でも、
胎児側由来の
胎盤になる細胞(絨毛細胞)が、
アレルゲンとなり、
子宮内の免疫細胞が
過剰に反応してしまえば、
アレルギー状態になり、
子宮内膜がむくんで、
出血しやすくなってしまいます。