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651. バイアスピリンと絨毛膜下血種

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651. バイアスピリンと絨毛...
子宮内の血栓が原因と疑われた場合、
パイアスピリン(バファリン)治療が
一般的ですが、

副作用として、
妊娠中に性器出血しやすいです。

私の経験では10人中1~2ぐらい
出血しています。

ただ、ほとんどの方は、
茶おり程度の出血で、
全く問題ありませんが、

目安として生理の2日目ぐらいの
多い量の場合は、
いったんパイアスピリンを飲むことを
中止したほうが良いと考えています。

バイアスピリンは中止しても、
血栓予防効果が完全になくなるまで、
約1週間あります。


ましてや、
妊娠中に大きな絨毛膜下血種ができたら、
迷わず、中止です。

飲み続けると、すごく危険です。


バイアスピリン(バファリン)治療は、
絨毛膜下血種を起こしやすいです。
#アスピリン

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