99. 山の朝の空気
10月
4日
山の朝の空気。
だれでも、
自然にイメージできますよね。
しかし、
現実にその環境に身をゆだねたとき、
いつもその新鮮さに
心が震え、びっくりしてしまいます。
原始の地球のようなにおい、
ピュアーでひんやりとした空気、
心が洗われます。
心が子供の頃のようにおどります。
人工の音、人工の光がない世界、
人間もまったく視界に入ってこない。
なんだか人が恋しくなってきます。
自分がいとおしくなってきます。
人にもっと優しくなれるような気がします。
ゆったり、ゆっくりとした時間。
この瞬間が
ものすごく大切に思えます。