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11月
5日
上がりましたか？ 下がりましたか？
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ニュースレター
11月
1日
私は今日本に来ています。私が東京で泊まっているホテルには、真っ黒なユニフォームを着たワールドカップラグビーを応援来ているニュージーランドからの人が多く泊まっています。彼らは「日本は綺麗だ」と言っていました。
私は何度も日本に来ているのですが、今まで綺麗であることが当たり前で、なぜ綺麗なのか考えたことがありませんでした。本当にシアトルと比べても東京だけでなく日本の街は全て綺麗なのです。
昨日の朝、ホテルから駅に向かうときに一人の男性が公道の溝の中の葉っぱを掃除していました。もしかしたら掃除をすることが仕事なのかもしれませんが、その光景を見て街が綺麗なのは誰かが掃除をしているからだと気付きました。
綺麗にするということだけではありません。何かをするためには税金を集めて専門家を雇う、というプロセスが正しい場合もありますが、本当は人の考え方なのです。ですから教育が大切なのでしょう。日本が綺麗なのは、日本人が街を綺麗にすることを当たり前だと教育されて育ったからなのです。
今週のブログルラキング
10月
29日
初めての A350-900
ニュースレター Vol 47
10月
25日
シアトルのダウンタウンこの道 Interstate 5 はサンディエゴまで続いています。
ビジネス（商売）について勉強し始めたときに最初に習うことは、ビジネスとは世の中のニーズを見つけてそれを満たすことだったように覚えています。ですからどんなビジネスでも最初に市場が求めているものを見つけ出す必要があるのです。市場の大きな間違いは、市場が必要としているものと、自分が売りたいと思うものを混同してしまうことです。これに気付くにはかなり冷静な判断が必要なのです。
それに加えて、我々の場合は売上の８割がリセラー（代理店）が販売しています。ですから市場が必要なものとリセラーが必要なものを両方考えなければいけないのです。
消費者用に作った製品をリセラーに見せたとき、問題は発生します。リセラーはせっかく作った製品を自分勝手に理解して、それを自分たちの誤解とは思わずに売り出してしまうのです。リセラーは、消費者の意見を聞くのですが、多くの場合将来的なビジョンを持っていません。ですから我々が作る製品の本意を理解してくれないことがあります。
我々は、我々の製品が何をするもので、どのように使われるのかを明確にリセラー並びに消費者に伝える義務を持っています。でも、最終的には売れなければ何の意味もありません。この調整が微妙に苦労するところなのです。最終的には消費者が必要なものを作らなければ意味がないわけですから。
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