6月
17日,
2022年
厳冬の下北半島尻屋崎に立つ寒立馬(かんだちめ)
ここの所ところ少しずつカメラを持って出かける事が増えてきましたので、あれこれ雑多な写真ブログをアップしたいと思います。
11月
14日,
2021年
瀬戸内寂聴著「場所」
十数年前の数年間 寂聴さんは地元徳島県鳴門に「ナルトサンガ」を開かれ毎月青空説法をされていました。その時ご縁で記録映像を毎回撮らせていただいてました。また寂聴さんの資料を収集している徳島文学館において 小説「場所」特別展示の為に「場所」の映像化に携わる事が出来ました。香川県、徳島県、京都府、名古屋駅、神奈川県、東京都を短期間で撮影しました。
小説「場所」は得度して寂聴さんになる前、瀬戸内晴美時代の幼少から得度前までの半生を移り住んだ「場所」に後年再び訪ねてエッセイ風にまとめた作品です。
撮影するに当たりその場所を特定するのに結構苦労しました。特に京都府、神奈川、東京都の取材撮影は何とか1週間で終えましたが ハードスケジュールだったけれど 何だか映画のロケ地巡りの様な感覚で楽しかったので、いつか改めてゆっくり撮影して見たいと思っていました。ただその時からも十数年経っていて
例えば寂聴さんが東京に最初に間借りした三鷹下連雀の「下田商店」さんも今は道路拡張の為に建て替えられていて、周りの環境も変わってしまいました。他も同じく変化しています。
去年、香川県引田町と徳島県丈六寺周辺は撮り直してみましたが、小説「場所」に描かれた寂聴さんの想いで風景を観ると実際にはその当時の建物や景観は大きく変わっていても 今までとは全く違ったドラマチックな風景を観る事が出来て、とても新鮮な旅が出来ました。
寂聴さんはいませんが、その作品は永久に残り多くの方達に感動を与え続けるでしょう。小説「場所」は小説を読みその場所を訪れる人たちにとって まさにワクワク、ドキドキの体験をさせてくれる小説です。一人の女性としての寂聴さんの生き方を彷彿としてくれるのではないかと思います。
興味のある方は 小説「場所」を読んで その場所を訪ねて行かれる事をお勧めします。
1月
14日,
2021年
急行あるいは快速 なつどまり
盛岡から東北本線を経て青森に着き、更に奥羽本線の錠が関駅を終着としたローカル急行であることが判った。撮影した1978年当時は快速列車に格下げになった様だがこの地域の重要で定番の列車だった様だ。列車名の「なつどまり」は陸奥湾に突き出した夏泊半島にちなんだ名前だろうが、何か語呂が良いので今回取り上げてみた。
年末の買い出しのために付いて行った オシャレした孫と祖母のイメージがとても良かった。カラースライドでの撮影は当時最新鋭のCanon A1にパワーワインダーを着けて撮影したカットで秒間2コマで撮影出来た。格段にシャッターチャンスを掴め易くなったが、スローシャッターでの手振れは抑えきれなかった様だ。
写真的にはボツカットなのだが、なつどまりという名の列車とおばあさんと孫の情景が今どうしても残したかったのでアップした次第です。
1月
13日,
2021年
津軽、下北半島、函館の旅 1978年12月27日〜1979年1月1日
その当時の石川さゆりの「津軽海峡冬景色」: https://youtu.be/BhSQI0AiSy4
青函連絡船 洞爺丸の出港を見送って、漁港へ向かった。漁船には漁り火が付いている。夏から秋にかけてイカ釣り漁に使うのであろう、瀬戸内の漁船と比べて荒々しい船体にカメラを向けた。
現在、撮影から40数年経ったが、撮影したモノクロームフィルムとリバーサルカラーフィルムはあまり色褪せる事なく残っている。最近は画像処理ソフトなども良くなって来たし、このコロナ禍の中で自由に撮影出来なくなっているので、過去の写真の整理をしつつ当時の足取りを探ってみたいと久しぶりにブログルを書いている次第です。続く
青函連絡船 摩周丸をバックに 石川さゆり 「津軽海峡冬景色」: https://youtu.be/UUDXgxFmJOU
11月
7日,
2020年
晩秋の伯耆大山、蒜山高原とジンギスカン料理

撮影が目的だったら前泊で早朝撮影しないと良い画像は撮れませんね!
10月
5日,
2020年
氏神の清掃
早朝に自治会の神社清掃に行って来ました。私は注連縄張り替え担当になりました。本殿を始め13箇所の注連縄を新たにしました。
朝の6時半から8時半近くまでかかりましたが、無事に終了して神社を迎えることとなります。
9月
5日,
2020年
手作り豆腐とおばんざい 天水分(あめのみくまり)
予約をしていなかったのと午後1時を大きく過ぎていたので「天水分膳」のみのチョイスでしたのでそれを注文して屋内を撮影させて貰いました。客席は大きく2か所に分かれていて大きな庭園を望む席と、北庭を望む席が有り ゆったりと緑を楽しみながら食事がとれます。
まずコンロに乗せて手作り豆腐の木製鍋が出て来て火入れしてくれます。暫くして火が消えるとお料理が出て来る仕様になっています。
珍しく写真は、既に手を付けてお刺身を食べた後に撮影となりました。残念!と言う訳でお料理の写真はリベンジすることにします。
さて、珍しい店名ですが、オーナーにお話しを伺って理解しました。
水分神(みくまりのかみ)は古代日本の水を司る神の事。何故この名前を店名にしたかは次回再チャレンジして書こうと思います。
8月
29日,
2020年
梨ソフトクリームを食べに行く
撮影以外での外出は久しぶりになりました。
目的地のホウナン農協和田支店と言う場所は少し迷いながらも到着、早速梨ソフトを注文、コーンとカップが選べるのですが、暑さで直ぐ溶けそうなのでカップにしました。食感はソフトと言うよりシャーベットに近い感覚ですが梨のエキスが甘くて濃くて美味しかったです。
そして、梨一袋をお土産に買いました。
シーズン中もう一度行きたいですね。
6月
27日,
2020年
今年も「まぐろ食べ放題」
今年も1階カウンター貸し切りで大将とのコミュニケーションと包丁さばきを楽しみながら楽しみました。
今年は静岡県清水港に水揚げされた100キロ以上もある本マグロだそうです。
最初に、大トロ、中トロ、赤身の刺身からいただきました。まさに高級な牛肉の様な食感で口の中でとろける味わいがたまりません。他では味わえない贅沢さです。赤身は脂身が無いのでさっぱりした食感がタレをつけ合わすとこれまた絶品です。今回はズリと言う希少部位を振る舞ってもらうという貴重な体験をしましたが、繊維の無い濃密な脂身で大トロより美味しいと好評でした。今年も腹一杯マグロを楽しめました。
「まぐろ食べ放題」は大将の心意気でリーズナブルにマグロが持つ色々な部位を食べ比べられるチャンスで、それに毎年同じ本マグロでも味わいが異なる事がわかって来ました。来年は又どんなマグロの味に出合うのか楽しみです。
幹事 メタボさんのブログ: http://metabokawa.ashita-sanuki.jp/e1199008.html
6月
22日,
2020年
田植え風景撮影
今回は1978年製のオールドスチール一眼レフに何十年ぶりかでフィルムを入れて撮影テストをしました。10年ほど前に一度メインテナンスを行っていたので目立った問題もなく作動しました。ネガもしくはポジで撮影してデジタルカメラでデュープ(複写)しようと思います。最近はフィルムの消費が少ない様で、近くのDPE店さんでも現像機械は稼働を半日に短縮したそうです。ごく一部にフィルムカメラ再興のムーブメントが起こっていますが、贅沢な趣味になりそうです。
もう一つ、今年春に発売の新型ビデオカメラのテストも行いました。最新の技術をギュッとコンパクトに家庭用ビデオカメラの大きさに圧縮したカメラです。今回は4倍スローの撮れる機能で 植田ばかりの稲の上を舞い飛ぶツバメを撮影してみてました。スピードが速く追っかけるのが大変でした。
さてお昼は近くの蕎麦屋さんで お蕎麦をいただきました。昔から行きたかったお店でしたが、今回念願叶いました。