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東北大震災と東京大空襲  追悼

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東北大震災と東京大空襲  追悼
私たちは忘れない。。。
 
東北大震災から14年、東京大空襲から80年、
全ての犠牲者へ衷心より哀悼の意を表します。
 
 日本の加護を祈る。。。

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もの言う牧師のエッセー 再投稿 

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もの言う牧師のエッセー 再投稿 
第355話 「 無料食堂 」
 
   「こっそり店長に相談してくれれば、無料でお腹いっぱい食べさせます」。奈良市のトンカツ店「まるかつ」が5月から始めた「無料食堂」がネットやメディアで話題だ。ご飯が食べられない家庭の子供たちの姿を目の当たりにしてきたオーナーシェフの金子友則さんは、食べられない人たちにこそ、美味しいトンカツを食べてもらいたいと心の中で思い続けていたが、 きっかけとなったのは2年前。
 
「妻が通帳を持って、子供を連れて出ていってしまった。お腹がすいてどうしようもないんです。お金が入るまで食べさせてくれませんか。」と助けを求めてきた常連客男性の電話。むげに断ることも出来ず、しばらく“ツケ”のようにして弁当などを提供していたが、男性は結局それまでの食事代をきちんと支払ってくれたという。「飲食店をしていると、たくさんの人と出会う。役所に行けばいいと思うかもしれないけど、実際は助けを求められる場所がないんですよ。」 放っておくのも1つの手かも知れないが、相談に乗ってあげたいのだという。それが甘えにつながることもあり、「ただで食えるんやろ?」と食べた後ろくに感謝もせず帰る輩もいたりなど、何が正しいのか自答することも多い。
 
それでも金子さんは「100人中99人にだまされても、1人に僕の思いが届けばいい。」経営は楽ではないが食材には手を抜かず、ご飯はコシヒカリ、野菜は全て国産、油は米油を使うなど健康的で、金子さんの心意気に惚れた多くの常連客に加え賛同者が各地から訪れ、無料食堂は活路を見出しつつある。なるほど、イエスは
 
「 聞いていることによく注意しなさい。
 あなたがたは、人に量ってあげるその量りで、
 自分にも量り与えられ、さらにその上に増し加えられます。」 
  マルコの福音書4章24節、
 
と言っているが正にその通りだ。すでに金子さんにはツィッターで数万の”いいね”をはじめ感謝と賛辞が寄せられた。我らキリスト者も負けてはいられない。   
2018-9-27

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ホワイトオハラ / White O'hara

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ホワイトオハラ / White... ホワイトオハラ / White... ホワイトオハラ / White...
カミさんが知人の花屋からエクアドルのバラ「ホワイト・オハラ」をいただきました。
素晴らしい香り! 神さまに感謝!

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もの言う牧師のエッセー 再投稿

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もの言う牧師のエッセー 再投稿
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第353話 サッカーW杯小話「 本田は偽善者? 」
 
   サッカーW杯ベルギー戦で負けた後、日本の選手たちがロッカールームを掃除して、彼らが引き上げた後に部屋を訪れたFIFAの運営スタッフのプリシラさんは、「これは、ベルギー戦に敗北した後の日本代表のロッカールームです。スタジアムでファンに感謝し、ベンチもロッカーも全てを掃除して、メディアに話した。ロシア語で『ありがとう』というメモまで残して。
 
まさに全てのチームのお手本!日本を迎えられて光栄!」などとツイッターに写真付きで投稿。ツィッターは瞬く間に拡散し世界中で大絶賛された。W杯日本代表DF槙野智章選手によれば、「実は本田選手が最初に『ロッカーをきれいにしよう』と発言して、みんなでやるようにしたんです。」
 
そんな本田選手は帰国後、「少額ですが、毎月10万円を1年間寄付しようと思います」と表明。すると、彼のアカウントに「そこは不言実行にして欲しかった。」などと彼が善行を見せびらかしたとでも言いたげなコメントが。これに対して本田は、「いや、あなたにも寄付してもらいたいという意図で発言してるんですよ」と返答。“偽善者” とする声に対しても「偽善者でもいいので一緒に困ってる人を助けましょう!」と即答し、一緒に寄付活動をしようと呼びかけ、その結果、多くの賛同者の返信が届いた。当然である。いつの時代も何もしない輩に限ってイチャモンをつけるが、これはゴスペルに関しても全く同様だ。
イエスの弟子パウロは仕事ができ目立つゆえによく文句を言われたが、
 
「他の人たちは純真な動機からではなく、党派心をもって、
 キリストを宣べ伝えており、投獄されている私をさらに苦しめるつもりなのです。
 すると、どういうことになりますか。つまり、見せかけであろうとも、
 真実であろうとも、あらゆるしかたで、キリストが宣べ伝えられているのであって、
 このことを私は喜んでいます。そうです、今からも喜ぶことでしょう。」
             ピリピ人への手紙1章17-18節、
 
などとかえって喜びをあらわにしている。要点は「他者を助けること」の実践であり、困っている人の役に立つことである。キリストも多くの人を助けたが、周りからはいつもアレコレ言われ、おまけに殺されてしまった。しかしそれで終わりではない。彼が復活したように、正しい者には勝利が来る。むしろ迫害や無理解は祝福なのだ。                
2018-9-15

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聖書の言葉

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聖書の言葉
神は馬の力を喜ばず、歩兵を好まない。
主を恐れる者と御恵みを待ち望む者とを主は好まれる。
 
聖書 詩篇147篇10-11節

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もの言う牧師のエッセー 第383話  

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もの言う牧師のエッセー 第383話   
ジミー・カーター後編「 その慧眼 」
 
   その誠実さから「ウソをつかない努力をした最後の大統領」、「史上最高の元大統領」などと大統領退任後の活動の評価が高かったカーター氏であるが、最近になり在任中の業績についても焦点が当たりつつある。
 
冷戦期にあえて「人権外交」を掲げ、1978年には、エジプトとイスラエルの首脳をワシントン近郊キャンプデービッドの大統領山荘へ招待し、3日間の会談予定を13日間に延長、忍耐強い交渉の末に両国間の不信を取り除き、互いに敵対していたアラブ・イスラエル初の歴史的単独和平合意に導き世界を驚かせた。
 
彼はその前年にアメリカ大統領として初めてパレスチナ人国家建設を容認する発言をしていたが、いま戦争に明け暮れる中東を見る時、カーター氏の洞察は非常に暗示的だ。また同じ頃、彼はパナマ運河を1999年にパナマへ返還することを約束する条約を締結したが、翻って今のトランプ政権がパナマ運河の“再返還“を主張し始めたの見ても何をか言わんやである。
 
しかし実のところ彼の真骨頂は環境問題にある。1979年、第2次石油ショックのさなか、彼はホワイトハウスの屋根に初めてソーラーパネルを取り付け、除幕式の演説で2000年までに国内エネルギーの20%を太陽光でまかなうことを目指すと表明し、エネルギー問題と環境面においての新しい取り組みを示した。
 
エネルギー省を創設し、再エネの開発や省エネ促進を目的とした連邦法を制定するいっぽうで、アラスカ州北部の石油採掘を巡って石油業者らとの論争の末に日本の本州ほどの原生地を自然保護区に指定、当時としては珍しい土壌汚染対策の法制化も行うなど、自然保護団体「自然資源防衛協議会/NRDC」マニシュ・バプナ会長は「カーター大統領は40年先を行っていた」と評価する。
 
さらには彼の指示で80年にまとめ上げた政府の特別調査報告「西暦2000年の地球」がスゴイ。日本語訳も出版され、二十歳頃の私も少し目を通したことがある。人類が従来通りの経済活動を続けた場合にいかなる環境変化が生じるか概略を示し、化石燃料に依存して二酸化炭素の排出を続けた場合、21世紀半ば頃までに世界の農業生産に「極めて破壊的な」影響をもたらし、各地の降水パターンにも大きな変化が生じ、中緯度地域では2~3度の気温上昇をもたらすと警告した。
 
米作家ジョナサン・オルター氏は、20年に発表した著作においてカーター氏を「気候変動の問題を認識した最初の世界的指導者」とその先見性を絶賛する。また、ピュリッツァー賞受賞者であるカイ・バード氏は「異端者 ジミー・カーターの未完の大統領職」というタイトルの著書を出したが正に言いえて妙である。カーター氏が示した正直さ・公正さは、米国のみならず 神がくださった人類本来の姿を取り戻す理想に燃える彼の慧眼が土台であると言えよう。 聖書は言う。
 
「主を恐れることは知恵の初め、
 聖なる方を知ることは悟りである。」   箴言9章10節
 
2025-2-10

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もの言う牧師のエッセー 第382話

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もの言う牧師のエッセー 第38...
もの言う牧師のエッセー 第382話
ジミー・カーター前篇「 その宣教師外交 」
 
   この人ほど大統領、いや政治家を辞めてから輝いた人を私は知らない。昨年末に100歳で死去した第39代米大統領、ジミー・カーター氏である。ちなみに歴代米国大統領で100歳に達したのは彼一人だけだ。
 
70年代のウォーターゲート事件とベトナム戦争敗北の暗澹たる空気の中、人権外交と理想主義を掲げ、「私がウソをついたり誤解を招くような発言をしたりしたら、私に投票しないでください」などと誠実さを前面に押し出す爽やかさで当選したものの、彼の任期は冷戦時代の激動期と重なり、ソ連のアフガニスタン侵攻に加え、イラン大使館人質事件とその救出作戦失敗により「弱腰」と叩かれ、国内ではインフラに翻弄されて再選を目指した80年の大統領選で大敗を喫し、“やさ男”のイメージが定着したかに見えた。大統領と州知事を各一期ずつしか努めなかった。しかし、退任後の43年間がスゴイ。
 
退任後のある日、ニューヨーク市をジョギング中、貧困層に住宅を提供する国際NGO「ハビタット・フォー・ヒューマニティー」の建設現場でボランティアたちが立ち働いているのを見た彼は、ロザリン夫人とハンマーを持参し参加する。以来カーター夫妻は毎年同団体の活動に参加し、2008年の「ハリケーン・カトリーナ」、2010年のハイチ地震などでも汗を流し、計35年間に約10万8000人のボランティアと共に活動し、建設・修理した住宅は4000軒以上にもなった。95歳になった2019年には、テネシー州ナッシュビルでの活動時に頭部を負傷、「14針縫ったんだ」などといつもの“カーター・スマイル”で周囲を沸かせた。
 
いっぽうで、自らはNGO「カーター・センター」を設立し、民間外交を開始。精力的に紛争調停、人権擁護、疾病対策、選挙監視などで世界中を奔走、携わった国は80を超え、94年には北朝鮮を訪問し故金日成主席と会談、米朝枠組み合意への道筋を付けた。北朝鮮には2010、11年にも再訪、2017年のトランプ前政権でも北朝鮮への特使となることを申し出るなど、現地に自ら足を運んで平和を説こうとする姿は、クリスチャン信仰とも合わせて「宣教師外交」とも呼ばれ、2002年にはノーベル平和賞を受賞。“元大統領”としての特権と責務を大いに発揮し、政治家としても非凡さを示した。
 
日本とも縁が深く、大統領経験者として初めて被爆地・広島を訪れ慰霊碑に献花。同じ頃、知事時代にYKKのファスナー工場を地元アトランタへ誘致したことをきっかけに交流があった富山県黒部市のマラソンイベントに参加、市民に混ざって完走し、周囲から大きな拍手が巻き起こった。黒部市は、これをきっかけに大会名を「カーター記念黒部名水マラソン」と改め毎年開催、今年で42回目という。さらに1990年、貧しい農家から一躍ピーナッツ栽培で成功した過去を持つ彼は、広島県 甲奴こうぬ 町(現・ 三次みよし市)を訪れ、自らの農園で栽培していたピーナツを町に提供、その後、立派に育まれ今では「カーターピーナッツ」という名の特産品になっている。
 
講演料は受け取らず、年金とベストセラーを含めた著作の印税が収入源。30代に建てたフツーの家に暮らし、晩年まで教会の日曜学校で教え続けた。彼は言う。「自分に才能があるなら他者のために使いなさい。イエスの教えの一つです。」 
キリストも言う。
 
「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」  
   マタイの福音書22章39節
 
2025-1-25

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聖書の言葉

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聖書の言葉
あざける者を戒める者は、自分が恥を受け、
悪者を責める者は、自分が傷を受ける。
 
あざける者を責めるな。おそらく、彼はあなたを憎むだろう。
知恵のある者を責めよ。
そうすれば、彼はあなたを愛するだろう。
 
聖書 箴言9章7-8節

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久しぶりにタイレストランに行きました。

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久しぶりにタイレストランに行き... 久しぶりにタイレストランに行き... 久しぶりにタイレストランに行き... 久しぶりにタイレストランに行き...
久しぶりにタイレストランに行きました。激ウマ感謝!

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もの言う牧師のエッセー 
第360話「 徒歩30キロ初出勤 」
 
   米国アラバマ州ホームウッド市在住の大学生ウォルター君は、ようやく引越し業者の仕事が決まったものの、何と初出勤の前日に車が故障。すでに初仕事は30キロ離れたペルハム市と指示を受けていたが、他の移動手段を見つけることは叶わなかった。ここでウォルター君はパニックに陥ることもなく驚くべき行動に出る。高校時代にクロスカントリーの選手だった彼は、30キロ余りならば徒歩で出勤できると思い、土曜深夜午前0時に自宅を出発して歩き始めた。
 
午前4時頃ペルハム市近郊に到着し一休みしていると、同市の警官が職務質問。事の成り行きとウォルター君の実直さに心を打たれた警官は、彼に朝食をおごった上、パトカーで数キロ先まで送った。ウォルター君がさらに歩いていたところ、最初の警官から連絡を受けた別の警官が、引っ越しの依頼主、ラミー夫妻の家まで送り、6時半到着。
 
「警察官から 『この好青年』を拾って連れて来ました』と説明を受けました」とラミーさん。驚く夫妻を尻目にウォルター君は仕事の荷造りをさっそく始めたが、ラミーさんは彼との会話の中で、彼が元々ルイジアナ州ニューオーリンズ出身で、2005年のハリケーン・カトリーナで家を失い、家族でアラバマ州へ移住し、今も困窮していることを知った。
 
明くる月曜にこの話を聞いた引っ越し会社の社長のマークリンさんは、テネシー州から駆けつけ、まだ新しい自分の車をウォルター君にプレゼントした。「彼は本当に素晴らしい!心と根性だよ!」。ラミー夫妻も、「謙虚で親切、明るいウォルター君に心からの敬意を覚えた」とフェイスブックに投稿したところ6000人以上の反応があり、さらに 「ゴー・ファンド・ミー(GoFundMe)」ページで「ありがとうウォルター」と称する募金を呼び掛けたところ、6万ドル以上が集まった。
 
「私の両親はいつも他者を助けるよう僕を育ててくれた。この車をそのために使いたい」とウォルター君。そして「神は僕を祝福してくださいます。だから僕は、神が僕の前に置かれた困難には意味があることを知ってるのです。」   
イエスは弟子たちに
 
「しもべが言いつけられたことをしたからといって、
 そのしもべに感謝するでしょうか。あなたがたもそのとおりです。
 自分に言いつけられたことをみな、してしまったら、
 『私たちは役に立たないしもべです。なすべきことをしただけです。』
 と言いなさい。」
ルカの福音書17章9-10節。
 
と発破をかけたが、まず心と根性でやるべきことをやり、天命を待つことが肝要だ。
その時必ず山が動く。
2018-10-20 

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