先日、うちの奥さんと五島美術館の「春の優品展」を見てきた。ゴールデンウィーク期間には特別に国宝源氏物語絵巻がいくつか展示され、また今年は蔦屋重三郎関係のものもいくつか展示されていた。今回一番の収穫は、12世紀宋時代、磁州窯の白釉黒花牡丹文梅瓶に作り方が説明してあり、最初読んでいてもよくわからなかったが、じっくり読み直してみて、ようするにイングレイズ手法を使っていることが明らかになったことである。
展覧会を見た後、庭園を散策したが、ほとんどが新緑で、花は昨年と同様、黄色と紫の菖蒲だけ、藤棚には枯れた花が二つぶら下がっていた。
帰りに「あひるの台所」という中華料理屋さんに入ってランチ定食を二人で頼み、生ビールで喉を潤した!昼に飲む🍺はうまい!最高でした! やはりゴールデンウィークはこれでなければ..