記事検索

猫の揺りかご Blog

https://jp.bloguru.com/catscradle

フリースペース

”メニューアイコン:拍手レス””メニューアイコン:小説執筆””メニューアイコン:夢幻伝説タカマガハラ””メニューアイコン:オリジナル””メニューアイコン:レビュー””メニューアイコン:動画探索””メニューアイコン:コーヒーブレイク””メニューアイコン:雑記””メニューアイコン:個人サイトへ移動”

イメージとリアル

スレッド
まあ、「仕組みがわかりづらい」ってのが、
一番の弊害だったりするんだけども。
 
パチンコすること自体は、別に不正でも何でもないのよ。
権利を享受しながら、働くことだってそう。
 
家族が裕福であっても、
関係が悪くて援助ができない、ってケースもあるから、
 
「家族が裕福なのに、権利を享受している」という事実も、
それだけでは、不正には当たらない。
 
映画に出てきた、本当は健康なのに、
病気やケガだと嘘をついて権利を享受している、というのも、
不正と言い切れるかどうかは、微妙なんじゃないかと思う。
 
もっと詳細を知らないと、何とも言えないというか。
 
早く就職してください、というのはそのとおりだけど、
イコール不正、というのは、短絡的じゃないかと思う。
 
本当に、イメージだけが先行していて、
どうしようもない世界だなぁと、ものすごく思う。
 
 

ワオ!と言っているユーザー

不正と正義

スレッド
つくづく、「不正」とは何なんだろうなと思う。
 
その言葉を使って語っている人のいったいどれくらいが、
仕組みをきちんと理解しているのだろうか。
 
何が不正に当たるのかを理解した上で、語っているのだろうか。
 
そういう、ある種の「思い込み」や「義憤」や「精神論」が、
さらに当事者を苦しめていることに、
気づいてはいないんだろうなぁ。
 
「そんな仕組みはおかしい」というのであれば、まだ分かる。
でも、仕組みを知らずに、知ろうともせずに、
ただひたすら感情論で、不正だの、悪用だのと騒ぐのは、違うと思う。
 
 

ワオ!と言っているユーザー

言葉の端々に滲み出るもの~護られなかった者たちへ③~

スレッド
映画「護られなかった者たちへ」レビューその3。
 
ヒロインの言動に、デリカシーを感じないのも、
共感できない理由のひとつ。
 
憲法で保障された権利を行使することを、
恥だと感じてしまう。
 
そんな人を身近で見続けているのだから、
自然と言葉に慎重になると思うのに、
彼女にはそれがない。
 
渡嘉敷母子の一件で病院に行った際に、
「あの言葉」を簡単に口にできてしまう、
その気持ちがわからない。
 
あんな言葉を使わなくても、
病院の人間ならわかるだろうに。
 
あんなの、プライバシーも何もあったものじゃないし、
それでよく、義憤だか私憤だかわからないものを振りかざせるなぁと思う。
 
詰まるところは、原作者なり、映画製作者なりの
取材不足や認識不足なんだけど。
 
想像で補うにはあまりにも、
センシティブな話題を扱ってくれるよなっていう。
 
 
#レビュー #映画

ワオ!と言っているユーザー

不条理の中で「命」をつなぐ~護られなかった者たちへ②~

スレッド
映画「護られなかった者たちへ」レビューその2。
 
ヒロインに共感できない理由のひとつに、
やはり、渡嘉敷母子の一件がある。
 
ヒロインの対応は、ある意味では、とても正しい。
だけど、果たして本当に十分な対応だったのかと言われると、違う気がする。
 
正直、これがお仕事ドラマであれば、
先輩職員から叱責が飛ぶか、本人がすごく落ち込んで、
周りが懸命に励まそうとするレベルじゃないだろうか。
 
不正は、糾さなきゃいけない。
原理原則を丁寧に伝えて、然るべき対応を取らなきゃいけない。
 
けれど、それとは別に、
どうしたら「居場所」を作れるのかを、守れるのかを、
一緒に考えれば良かったんじゃないかな。
 
彼女一人の力では、無理だとは思う。
けれど、周りに協力を呼び掛けることも、彼女の仕事であるはず。
 
それをしようともせず、
誰かに相談することすらせずに、
 
「綺麗事」を並び立てて、責任転嫁したり、
自分を正当化しようとしたりするから、
共感ができないんだよな。
 
#レビュー #映画

ワオ!と言っているユーザー

誰が、何を、守るのか~護られなかった者たちへ~

スレッド
ようやく、映画「護られなかった者たちへ」を見ました。
 
やっぱり、ヒロインの気持ちがわからない。
 
声を上げろというのであれば、
なぜその場で申請書を書かせないのか。
 
役場に行かなくたって、申請はできる。
 
その場で申請書を渡せば良いだけなのに、
なぜそれをしない?
 
私も一緒に役場に行きます、じゃなくて、
まずはその場で申請書を渡して、
本人に意思があれば、その場で書いてもらって、
それを役場に持って行けばいい話だと思う。
 
じゃないと、なんでわざわざ「彼女」が訪問したのかがわからない。
 
「救いたい」のなら、せっかく家に出向いたのなら、
その場で申請した方が、スムーズなのに。
 
なぜ、それをしない?
 
なんだか、いろいろ言動が一致してなくて、共感ができない。
 
組織の腐敗を描きたいなら、
彼女が持って行った申請書を、
組織が握り潰そうとする様子を描けばいい。
 
組織の疲弊を描きたいなら、
申請が重なって、疲弊する職員の様子を描けばいい。
 
それをせずに、「声を上げろ」とか、
「声を上げたら誰かが手を差し伸べてくれる」とか、
「救いたい」とか。
 
綺麗事はどっち?って思ってしまう。
 
現場は一生懸命だというのなら、
その様子をもっと描いてほしかったし、
 
1%が不埒だというのなら、
何がどう不埒なのかをもっと描いてほしかった。
 
もっと、現場を描いてほしかった。
 
#レビュー #映画

ワオ!と言っているユーザー

向こう岸~法の下の平等と権利~

スレッド
録画したままになっていたドラマ「向こう岸」をようやく見ました。
 
視聴前から「あの本」が出てくることを知っていたから、
なかなか見れなかったけれど、
1年半かけてようやく、見ることができました。
 
正直、「知っている」からこそ、いろいろと思うところがあった。
 
あの状態の母親に就労を勧めるのは違うだろう、とか。
 
進学したいなら、世帯分離をすればいいし、
あの少年の言葉は本来、
ワーカーが伝えなきゃいけないはずの言葉じゃないか、とか。
 
一方で、いきなり現場に放り込まれたワーカーが、
全てを知っているはずがないことも、わかっているから。
 
元ワーカーの塾講師は、どうして公務員を辞めて、
塾講師になったんだろう、というのも気になった。
 
あと、障害福祉サービスが一つの希望のように描かれていたけれど、
実際に受けられるかどうかはわからないし、
 
受けられるとしたら、それこそ、
その状態の人に就労を勧めるのは違うよねって思う。
 
あのワーカーの知識や判断力がどうというよりも、
組織としてどうなってるのかが気になった。
 
本来、ワーカーが気づかなければいけなかったのは、
そのとおりだけど、
 
担当ワーカー一人が責を負うことではないはず。
組織として、対応を考えなければいけない案件のはず。
 
その辺が見えなかったから、どこか消化不良というか、
不完全燃焼感が残ってしまう作品だなぁと思いました。
 
 
#ドラマ #レビュー

ワオ!と言っているユーザー

物語投稿サイトTalesに登録しました

スレッド
noteの完全子会社、『Tales & Co.』による物語投稿サイトTalesに登録しました。
 
まだプレオープン状態で、4月下旬の本格オープンまでは、作品の公開ができないのですが。
オリジナルの短編小説を一編、投稿しました。
 
今後も、オリジナル小説(ポエムに毛が生えたようなショートストーリーを除く)は、Talesに投稿していきたいと思います。
 
 
#小説執筆 #雑記

ワオ!と言っているユーザー

どんな小さな一歩でも~タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」完結のお知らせ~

スレッド
本日、ついに、澪標シリーズ最終章「廻り舞台と紡ぎ歌」を最終話までアップしました!!
お待ちいただいていた皆さま、本当に、本当に、お待たせいたしましたm(_ _)m
 
私にとっても、これが大きな一区切り。
 
まだ未完や構想段階の作品がいくつかあるので、
完全に二次創作から足を洗うことはないと思いますが、
軸足を少しずつ、オリジナル作品に移していこうと思います。
 
これまでずっと、「本業」が忙しくて、なかなか物語を書くこともままならなかったけど。
本当にこのままで良いのかな、という思いが膨らんできたので。
 
今後は「書く」ことを本業にする選択肢を、本気で考えてみようと思います。
正直、何を今更という感じもあるけれど、私はやっぱり、物語を書くことが好きだから。
 
それ以外に、やりたいことがないから。
そこから目を背けていても、ずっと迷路の中にいるだけだから。
 
本気で、目指してみようと思います。
 
 
 
 
#動画探索 #小説執筆 #雑記

ワオ!と言っているユーザー

小説更新のお知らせ

スレッド
サイトトップページやらSNSやらで、すでにお知らせしているのですが、
こちらでもご報告。
 
長らく更新がストップしていた、
タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」の最新話をアップしました!!
 
いやはや、大変お待たせいたしましたm(_ _)m
 
アップしたのは98話までですが、
実際には最終話(102話)まで形になっているので、
今後はあまりお待たせせずに、アップできると思います。
 
それにしても、ソースを全くいじらずにサイトを更新できるって、
素晴らしいな。
 
実際には、更新しているのはnoteなのですが、
昨年末にサイトをいじって、
noteを更新したら、サイトトップページにも反映されるようにしました。
 
サイトのソースを何一ついじらずに、アップローダーの操作も皆無で、
サイトを更新できるって、こんなにも楽なんだ 笑
 
noteとCanvaとFeed Windのおかげで、デザインへのこだわりも、最低限、確保できてる。
 
コンテンツの移転やトップページの改修は大変だったけど、やってみて良かったぁ。
 
 
#小説執筆 #雑記

ワオ!と言っているユーザー

救われたその先で

スレッド
タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」。
 
物語が終盤に差し掛かってからというもの、
「どうすれば橋姫を成仏させられるだろう」ってことばっかり考えていた。
 
だけどきっと、物語の終わりはそこじゃない。
確かにクライマックスはそこなんだけど、それだけじゃ終われない。
 
解き放って終わり、じゃなくて。
救われたその先で、みんなで「朝」を迎えたい。
 
 
 
#夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり