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  • ハッシュタグ「#株価」の検索結果2147件

ダウ平均株価(6月12日)終値4万2967ドル62セント

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ダウ平均株価(6月12日)終値...
12日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。米国が課した「相互関税」を巡り、貿易相手との交渉に対する不透明感が意識されています。中東情勢の緊迫化への懸念も株売りにつながっていますが、長期金利が低下したこともあり、ダウ平均株価指数は上昇に転じる場面も見られます。航空大手エア・インディアが運航していた中型機の787型機が12日にインド西部アーメダバードで墜落し、原因は判明していませんが、民間機の品質問題で揺れた後で、ボーイング株には売りが出て一時(6%下落)しています。
 
<トランプ米大統領>が貿易相手国・地域との交渉を遂行するためであれば相互関税の90日間の猶予期間を延長する意向を示したと複数の米メディアが11日夕に報じました。<トランプ米大統領>は、「その必要はないだろう」と語ったものの、日本や韓国など多くの国・地域と交渉中で、合意条件を示した書簡を1〜2週間以内に交渉相手に送るとしています。
 
<ベッセント米財務長官>も同日夕に「欧州連合(EU)のような貿易圏を含め、誠意を持って交渉に臨んでいる国々については、交渉継続のために(関税停止の)期限を延長する可能性が極めて高い」と述べていました。市場では貿易交渉が順調に進み、世界経済への悪影響が緩和されるとの期待がやや後退しています。
 
12日朝発表の5月の米卸売物価指数(PPI)は前月比の上昇率が(0.1%)と、市場予想(0.2%)を下回りました。食品・エネルギーを除くコアも(0.1%上昇)と、市場予想(0.3%上昇)以下でした。週間の米新規失業保険申請件数は24万8000件と市場予想(24万6000件)を上回りました。
 
11日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)に続き、市場ではインフレへの警戒が薄れ、労働市場の底堅さも意識されました。債券市場では長期金利が低下し、(4.3%台)で推移しています。ただ、市場では、(PPI)と(CPI)はいまだに前年比の上昇率が(2%)を上回っているとされ、関税の経済への影響を見極めたい姿勢が根強く、指標を受けた株式相場の反応は限られています。
 
ダウ平均株価は、前日比101ドル85セント(0.24%)高の4万2967ドル62セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比46.61ポイント(0.24%)高の1万9662.48で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比23.02ポイント (0.38%)高の6045.26で終えています。
#CPI #EU #PPI #ニューヨーク証券取引所 #卸売物価指数 #株価 #欧州連合 #消費者物価指数 #相互関税 #長期金利

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日経平均株価(6月12日)終値3万8173円09銭

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日経平均株価(6月12日)終値...
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比271円70銭(0.71%)安の3万8149円49銭でした。
 
米関税政策の先行き不透明感を背景とした売りが優勢でした。円相場が「1ドル=143円台」まで強含んだことを受けて輸出関連株が下げたほか、海外短期筋による株価指数先物への売りも出ています。日経平均株価はこのところ一方的な上昇が続いてきたとあって利益確定売りも出やすくなっています。
 
11日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落でした。5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想に届かず、米長期金利が低下し、ドル安・円高が進みました。12日の東京市場では円高進行による輸出採算の悪化懸念からトヨタなどの自動車株の一角が売りに押されています。
 
米ブルームバーグ通信は12日早朝に「トランプ米大統領が一方的に関税率を設定し、今後1週間半から2週間以内に各国・地域に書簡を送ると述べた」と報道しています。関税引き下げの交渉余地の乏しさや関税交渉延長の不透明感も日本株の売りを促しました。
 
日経平均株価は急速に下げ渋る場面もありました。市場では、事業法人による高水準の自社株買いが続いているほか、このところの相場の戻りを背景に個人の投資余力は依然として大きく、日経平均株価のきょうの下げは利益確定売りの範囲内にとどまりそうだみられています。
 
終値は5営業日ぶりに反落し、前日比248円10銭(0.65%)安の3万8173円09銭で終えています。
#CPI #東京証券取引所 #株価 #消費者物価指数

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ダウ平均株価(6月11日)終値4万2865ドル77セント

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ダウ平均株価(6月11日)終値...
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。このところの株高を受け、高値警戒感から主力株に売りが出やすくなっています。一方、朝発表の5月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回りました。インフレを巡る過度な懸念がひとまず後退し、ダウ平均株価は上昇する場面がみられました。
 
米株式相場は4月に大幅に下げた後は急速に持ち直し、前日にはハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数と多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が2月以来の高値をつけていました。S&P500種は2月につけた最高値「6144.15」まで(2%弱)に迫っていました。主力株の一部には利益を確定する売りが出ています。
 
米中両政府が10日まで開いたロンドンでの閣僚級協議では、5月にスイスで合意した内容を履行することで一致しました。<ラトニック米商務長官>は中国によるレアアース(希土類)の輸出規制は「解決されるだろう」との見方を示しています。
 
11日、<トランプ米大統領>は自身のSNSで「習近平国家主席と私が最終承認すれば、中国との(貿易)合意は完了だ」と投稿しています。枠組みの内容は両国首脳による承認を得る見通しで、様子を見極めたい雰囲気も見られます。
 
ダウ平均株価は上昇する場面もあり、5月の(CPI)の上昇率は前月比(0.1%)と、市場予想(0.2%)を下回りました。食品とエネルギーを除くコアの上昇率は前月比(0.1%)、前年同月比では(2.8%)と、ともに市場予想(0.3%、2.9%)以下となりました。
 
市場では、関税引き上げの大部分は最終的には消費者に転嫁されますが、企業は今のところ慎重になっているようです。米連邦準備理事会(FRB)は目先は様子見の姿勢を維持するものの、年内に利下げに動くとの市場の見方を後押しすると受け止められています。
 
ダウ平均株価は、前日比1ドル10セント(0.0026%)高の4万2865ドル77セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比99.11ポイント(0.50%)安の1万9615.88で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比16.57ポイント (0.27%)安の6022.24で終えています。
#CPI #FRB #ニューヨーク証券取引所 #レアアース #株価 #消費者物価指数 #米連邦準備理事会 #閣僚級協議ロンドン

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日経平均株価(6月11日)終値3万8419円19銭

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日経平均株価(6月11日)終値...
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比173円86銭(0.45%)高の3万8385円37銭でした。
 
前日の米株式市場ではハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が上昇したほか、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は(2%)ほど上昇しています。米ハイテク、半導体株高の流れを受け、東京市場でも東エレクやアドテストなどが買われ、外国為替市場で円相場が対ドルで「1ドル=145円台まで下落したことも株式相場全体の支えとなりました。
 
買い一巡後の節目の3万8500円近辺では、利益確定目的の売りや戻り待ちの売りなどが出て指数は次第に伸び悩んでいます。
 
日銀が11日発表しました5月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は(126.3)と前年同月比で(3.2%上昇)でした。伸び率は昨年9月以来の低さで、(3%台)となるのは2024年11月以来6カ月ぶりになります。前月比では(0.2%低下)し、昨年8月以来初めてマイナスとなりました。
 
輸入物価を起点とする物価上昇が落ち着きそうということで、日銀が利上げを急いでやる状況でないことが確認された点は株式市場にとって多少好材料だったようです。
 
終値は、前日比207円68銭(0.55%)高の3万8419円19銭で終えています。
#企業物価指数 #東京証券取引所 #株価

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ダウ平均株価(6月10日)終値4万2866ドル87セント

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ダウ平均株価(6月10日)終値...
10日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は横ばい圏で始まりました。半導体などハイテク株の一角が上昇し、投資家心理を支えていますが、。このところの株高で利益確定売りが出やすく、ダウ平均は下げに転じる場面があります。米中の閣僚級協議の行方を見極めたいとの雰囲気も出ています。
 
ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が一時(2%)あまり上昇しています。10日に発表しました5月の売上高は前年同月比(39.6%増)でした。半導体需要の底堅さが改めて示され、ハイテク株買いを誘っています。
 
一方で、ダウ平均は小幅に下げる場面があります。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数とハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日に2月下旬以来の高値を付けています。高値警戒感は株式相場の重荷となりました。
 
10日、米中両政府は、ロンドンで2日目の閣僚級協議を開いています。中国によるレアアース(希土類)の輸出規制や米国の半導体規制を議論しているとみられている。協議の結果次第では株式相場が大きく動く可能性があり、積極的な売買が手控えられています。
 
ダウ平均株価は、前日比105ドル11セント(0.25%)高の4万2866ドル87セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比123.75ポイント(0.63%)高の1万9714.99で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比32.93ポイント (0.55%)高の6038.81で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #レアアース #ロンドン #株価 #閣僚級協議

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日経平均株価(6月10日)終値3万8211円51銭

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日経平均株価(6月10日)終値...
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比385円40銭(1.01%)高の3万8473円97銭でした。
 
前日9日の米株式市場ではハイテク株の上昇が目立った流れで、東京市場でもアドテストなど半導体関連が買われて指数を押し上げています。外国為替市場での円安・ドル高の進行が短期筋の株価指数先物への買いを誘った面もみられました。
 
前日の米株式市場では米長期金利の低下などを背景にハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、(2月20日)の「1万9962.56」以来の高値「1万9591.24」で終えています。東京市場ではアドテストが大幅高となったほか、米ハイテク株の上昇が業績拡大につながりやすいソフトバンクグループ(SBG)も上昇でした。
 
東京外国為替市場では円相場が「1ドル=145円台前半」と、前日夕から1円ほど円安・ドル高に振れています。円安に歩調を合わせて株価指数先物への買いが強含むと、日経平均も上げ幅を広げる展開となりました。半面、ニトリHDやイオンなど円高メリット銘柄の一角には売りが出ています。
 
9日にロンドンで開かれた米中の貿易協議では中国のレアアース(希土類)輸出規制や米国の半導体規制などを巡って議論されています。協議は10日も継続するようです。協議の進展期待から中国関連銘柄の一角である安川電やファナックが上昇していますが、両国が最終的にどのように折り合うのかを見極めようとする投資家も多く、日経平均の上値は重くなる場面もみられました。
 
地政学リスクの高まりを背景に今年に入ってからの上昇が目立っている三菱重、川重、IHIの重工3社には利益確定売りが出て、後場に下げ幅を広げています。14時以降は、利益確定売りが膨らみ、大きく上げ幅を縮小するなど、やや不安定な相場展開でした。
 
終値は3営業日続伸し、前日比122円94銭(0.32%)高の3万8211円51銭で終えています。
#レアアース #東京外国為替市場 #東京証券取引所 #株価

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ダウ平均株価(6月9日)終値4万2761ドル76セント

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ダウ平均株価(6月9日)終値4...
9日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。9日に貿易政策を巡る2回目の米中閣僚級協議がロンドンで開催されました。進展を見極めたいとの雰囲気があり積極的な買いが入りにくい雰囲気でした。
 
一方、貿易交渉を巡る過度な警戒が薄れている面もあり、ダウ平均は小幅に上昇する場面もありました。
 
会合では中国によるレアアース(希土類)輸出規制や米国の半導体関連の規制が議論され、米中貿易摩擦の緩和につながるかが注目されています。協議は、10日も続く可能性があるようです。
 
米中は5月の1回目の閣僚級協議で互いにかけていた高関税の一部引き下げなどで合意しました。ただ、中国のレアアース輸出再開が遅れたことなどで<トランプ米大統領>は、5月末に「中国が我々との合意を破っている」と主張し、中国側も米国の対応を非難していた。貿易協議の停滞や米中対立が懸念されたなか、<トランプ大統領>と<習近平国家主席>が5日に電話協議し、6日に今週の閣僚級会合の開催が明らかになりました。
 
前週末6日発表の5月の米雇用統計が労働市場の底堅さを示したと受け止められ、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前週末に約3カ月半ぶりに6000の大台を回復しました。(2月19日)に付けました過去最高値「6144.15」が視野に入り、バリュエーション(投資尺度)面の割高感や高値警戒感が意識されやすくなっています。半面、相場上昇に追随した買いで主要ハイテク株の一角などは上昇しています。
 
ダウ平均株価は、前週末比1ドル11セント(0.0026%)安の4万2761ドル76セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前週末比61.28ポイント(0.31%)高の1万9591.24で終えています。
S&P500種株価指数は、前週末比5.52ポイント (0.092%)高の6005.88で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #バリュエーション #レアアース #希土類 #投資尺度 #株価 #米中閣僚級協議 #米雇用統計

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日経平均株価(6月9日)終値3万8088円57銭

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日経平均株価(6月9日)終値3...
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比395円48銭(1.05%)高の3万8137円09銭でした。
 
米雇用情勢の底堅さを背景に6日の米株式相場が上昇し、投資家心理が改善しています。値がさのグロース(成長)株を中心に買いが入り、指数を押し上げました。香港ハンセン指数など週明けのアジア株が総じて上昇したことも支えとなっています。
 
6日発表の5月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数や平均時給の伸びが市場予想を上回りました。米景気に対する懸念後退を受け、電気機器など輸出株が値を上げています。外国為替市場で円相場が「1ドル=144円台」に下落したことも買いをさそいました。<トランプ米大統領>が、9日に米国と中国の閣僚級会議を開くと明らかにし、貿易協議の進展期待も広がっています。
 
一方、日経平均が節目の3万8000円を上回ったことで利益確定売りも出やすく、上値が抑えられました。
 
また、<トランプ米大統領>が最初に強気に出て結局は譲歩する姿勢をみせていることから〈「TACO」(Trump Always Chickens Out)〉と呼ばれているところから、相互関税が米経済に与える影響は限られるのではないかとの見方が市場で強まっているようです。
 
おわりねは、前週末比346円96銭(0・92%)高の3万8088円57銭で終えています。終値で3万8000円台に乗せるのは、(5月29日)の「3万8432円98銭」以来になります。
#TACO #東京証券取引所 #株価 #相互関税 #米雇用統計 #香港ハンセン指数

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ダウ平均株価(6月6日)終値4万2762ドル87セント

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ダウ平均株価(6月6日)終値4...
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3日ぶりに反発して始まりました。
 
6日発表の5月の米雇用統計では就業者数が市場予想以上に増えました。米労働市場の冷え込みへの警戒がいったん薄れ、株式に買いが入っています。
 
5月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比13万9000人増えました。市場予想は12万5000人増でした。平均時給は前月比(0.4%上昇)と市場予想(同0.3%上昇)を上回りました。失業率は横ばいの(4.2%)で市場予想に一致しています。
 
このところ、米関税政策の影響で労働市場が減速しているとの懸念が強まっていました。5月の雇用統計がおおむね市場予想を上回る内容だったことから、米経済が底堅さを保っているとの見方が広がりました。ハイテク株や景気敏感株などに買いが入っています。
 
ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、テスラが反発しています。<イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)>と<トランプ米大統領>の関係悪化を巡り、大統領の側近らが事態収拾に動いていると米政治サイトのポリティコが5日夜伝えています。両氏の決裂がテスラの経営戦略に影響するとの懸念から前日に大幅安となった後で、見直し買いが入っています。
 
ダウ平均株価は、前日比443ドル13セント(1.05%)高の4万2762ドル87セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比231.50ポイント(1.20%)高の1万9529.95で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比61.06ポイント (1.03%)高の6000.36で終えています。(2月21日)以来、約3カ月半ぶりに6000台を回復しています。
#ニューヨーク証券取引所 #株価 #米雇用統計

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日経平均株価(6月6日)終値3万7741円61銭

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日経平均株価(6月6日)終値3...
6日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比176円18銭(0.47%)高の3万7730円67銭でした。<トランプ米大統領>と中国の<習近平国家主席>が5日に関税政策を巡って電話で会談したのを受け、米中の今後の関係改善への期待が買いを誘いました。外国為替市場で円相場が「1ドル=143円台後半」と、前日夕時点に比べて円安・ドル高方向に振れ、円安進行に歩調を合わせた買いが株価指数を押し上げた面もあります。
 
<トランプ米大統領>と<習近平国家主席>は中国によるレアアース(希土類)の輸出規制などを話し合い、関税政策を巡る2度目の米中閣僚級協議を早期に開くことを確認しました。両首脳が互いに訪問し合うことでも一致しています。<トランプ大統領>は自身のSNSに「とても良い電話だった」と投稿。停滞していた交渉が前進するとの見方が広がり、株買いを後押ししています。
 
きょうの中国株市場では米中交渉の進展期待を買い材料視する動きは限られています。中国国内では米中交渉が進展すると中国政府による景気刺激策への期待がしぼむ面があります。日本では中国政府の政策の影響は限られるため、米中貿易摩擦の緩和による世界景気減速への懸念後退を素直に好感する動きが出ています。
 
もっとも日本株の積極的な上値追いの動きは限られました。5日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落でした。この日発表されました週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、4日発表の5月のADP全米雇用リポートに続いて労働市場の軟化を示す内容となりました。米電気自動車(EV)大手テスラの<イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)>と<トランプ大統領>の決裂が鮮明になり、テスラ株が(14%)の急落でした。米労働市場の減速懸念や米政策を巡る先行きの不透明感は東京市場でも株価の重荷となりました。
 
終値は、187円12銭(0.50%)高の3万7741円61銭で終えています。
#ADP #レアアース #全米雇用リポート #希土類 #新規失業保険申請件数 #東京証券取引所 #株価

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