『FOG OF WAR 見えざる真実』@<マイケル・デイ>監督
8月
10日
第2次世界大戦でナチスドイツの敗北を決定づけた「ノルマンディー上陸作戦」を題材に、作戦の行方を左右する極秘任務に身を投じた米軍兵が繰り広げる心理戦を描いた『FOG OF WAR 見えざる真実』が、2025年8月15日より公開されます。
1944年、フランスの戦場で脚を負傷し帰国した米軍兵「ジーン」は、アメリカの諜報機関OSS(戦略情報局)の工作員である婚約者「ペニー」とともに、ペニーの伯父「ボブ」と伯母「モード」が暮らすマサチューセッツ州の屋敷を訪れます。
実は「ペニー」の知らぬところで、「ジーン」は(OSS)から極秘任務を与えられていました。ノルマンディー上陸作戦に関する機密文書が盗まれ、それをナチスへ渡そうとするスパイが屋敷周辺に潜伏している可能性があるといいいます。そのスパイの正体を突き止めるというのが極秘任務でした。人里離れた屋敷には、独特の雰囲気を漂わせる「ボブ」と「モード」に加え、謎めいたベルギー人移民「ヴィクター」も暮らしていました。誰が敵か味方かわからないなか、独自に調査を進めていく「ジーン」でした。
<ジェイク・アベル>が米軍兵「ジーン」、『デッドプール』シリーズの<ブリアナ・ヒルデブランド>がジーンの婚約者「ペニー」、『サウルの息子』の<ルーリグ・ゲーザ>がベルギー人「ヴィクター」、<ジョン・キューザック>と<ミラ・ソルビノ>がペニーの伯父「ボブ「と伯母「モード」をそれぞれ演じ、監督は<マイケル・デイ>が務めています。