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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#花」の検索結果2113件

ファルコン植物記(2208)【ストック】(3)

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ファルコン植物記(2208)【...
春を感じさせてくれる色合いの八重咲きの【ストック】です。
 
【ストック】はアブラナ科アラセイトウ属に分類され、南ヨーロッパ原産で、和名は「アラセイトウ(紫羅欄花)」です。原産地では多年草ですが、日本では夏の暑さで枯れるため、1年草として扱われています。
 
花の色は、赤、ピンク、白、紫、黄色と多数の種類があります。高さは20~80㎝ぐらいまでです。日本には江戸時代に渡来したといわれており、歴史がある花の一つです。
 
【ストック】は本来一重咲きの花でしたが、品種改良によって八重咲きの【ストック】が生まれています。現在では華やかな印象の八重咲きの方が主流となっているようです。

#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2207)【モモ】の花

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ファルコン植物記(2207)【...
旧暦の3月3日は〈桃の節句〉と呼ばれ、女の子の健やかな成長を願う行事の日です。
 
【モモ(桃)】はバラ科スモモ属の落葉低木から小高木で、またその果実や花のことを指しています。
 
原産地は中国やペルシャとされています。果樹・花木として世界各地で品種改良されて栽培されています。春には5弁または多重弁の花を咲かせ、夏には水分が多く甘い球形の果実を実らせます。観賞用は「ハナモモ」と呼び分けられているようです。
 
花期は3月から4月上旬ごろで、薄桃色の花をつけます。淡い紅色であるものが多く、白色から濃紅色まで様々な色のものがあります。5弁または多重弁で、多くの雄しべを持っています。花柄は非常に短く、枝に直接着生しているように見えます。

#バラ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2206)【セツブンソウ】

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ファルコン植物記(2206)【...
【セツブンソウ】は、日本固有種で、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草です。
 
花期は2月~4月。花は茎先に単生し、白色で径2~2.5㎝になります。花柄は茎葉から出て長さ0.5~1㎝になり、細かい絨毛があります。花弁に見えるのは花弁状の萼片で、ふつう5個あり、広楕円形で長さ1~1.5㎝、幅1.5~0.8㎝で先端はとがります。花弁は5~10個あり、先端は2裂し、黄色から橙黄色の蜜腺になります。雄蕊は多数あり葯は淡紫色です。
 
和名【セツブンソウ】は「節分草」の意で、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからこの名がありますが、屋外での開花は節分より遅いようです。開花は春本番を迎える4月上旬までで、その後は球根を残したまま地上の葉や茎は枯れ、再び根を伸ばす秋まで休眠に入ります。花が少ない時期に咲くため、希少価値のある山野草として年々人気が高まっているようです。
 
節分草の葉は銀色がかった緑色の小さな葉で、1本の茎に5枚の葉が付きます。花を包むように広がる葉は、深い切れ込みが入った形で、菊の葉によく似ています。

#キンポウゲ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2205)八重咲きのユリ

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ファルコン植物記(2205)八...
生け花の素材に、「八重咲きのユリ」が活けられていました。遠目では、珍しい花姿でなんだろうと近づきました。
 
花姿と葉の形状から、「八重咲きのユリ」だと判明しました。
 
【ヤブカンゾウ】のように、野生種でありながら八重咲きが普通、というものもありますが、多くの八重咲き種は、突然変異によって出現しますが、この【ユリ】はおそらく、園芸品種として改良されたものだと思います。
 
品種までの同定はできませんでした。

#ブログ #八重咲き #植物 #花

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ファルコン植物記(2203)<一日花16-2>【ムラサキゴテン】

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ファルコン植物記(2203)<...
久しぶりに2センチばかりのかわいい花を咲かせる、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の【ムラサキゴテン(紫御殿)】を見つけました。現在ムラサキツユクサ属に分類されていますが、以前はセトクレアセア属に分類されていたため「セトクレアセア」の名前で呼ばれることもあります。
 
日本には、1955年(昭和30年)に渡来したメキシコ原産の常緑性多年草の園芸品種ですが、原種はほとんど栽培されていません。
 
「葉」をはじめ、「茎」や「苞」に至るまで濃い赤紫色の一色に染まる草本です。
当初は直立して伸びますが、やがてほふく性が出てきて、這うように広がる特性を持っています。
 
花は3枚の花弁を持ち、6本の雄しべと1本の雌しべを持ち、ツユクサ科の特性である昼には萎んでしまう<一日花>です。

#ツユクサ科 #ブログ #一日花 #植物 #花

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<郵便切手>(156)ナガミヒナゲシ「110円」

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<郵便切手>(156)ナガミヒ...
花の名称にもなっています特徴的な〈長い実〉が見て取れ、【ナガミヒナゲシ】の花だとすぐに分かりました。
 
【ナガミヒナゲシ】(長実雛芥子、長実雛罌粟)は、ケシ科の一年草または越年生植物です。
 
この「110円切手」は、〈グリーティング(ライフ・花)〉として2024年9月25日に発売されており、1シート(10枚:5種✕2枚)として、〈(1) 歌えないことりといのちの・(2) ツバメの季節・(3) ブラックベリー・(4) タンポポのコラージュ・(5) ながみひなげし〉の5種類で構成されています。
 
オフセット6色刷りとして、切手デザイナー<貝淵 純子>の意匠です。
 
足の麻痺がなく健常なころ、〈雌しべの柱頭の筋の違い〉を、野山を駆け巡り探し回りました【ナガミヒナゲシ】だけに、感無量で図案を眺めておりました。

#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2202)【皇帝ダリア】(5)

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ファルコン植物記(2202)【...
狭い庭に植えられた我が家のキク科 /ダリア属(テンジクボタン属)の【皇帝ダリア】が、高さ3メートルほどになり、寒い風の吹く中元気に咲いています。
 
隣家の壁に近い場所ですので、よく成長すると5~6メートルにも達しますので、茎が折れて迷惑が掛からないうちにという相方の心配で、伐採かなという運命となりそうなのですが、蕾もまだあり、しばらくはこの状態かもしれません。
 
ダリア属の植物は、メキシコから中米に27種が分布しており、茎が木質化する3種が〈ツリーダリア〉と呼ばれています。『皇帝ダリア』は、そのなかでも特に茎が太くなり草丈が高くなります。
 
【皇帝ダリア】は、日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。

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ファルコン植物記(2201)【エクメア・ガオセパラ】

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ファルコン植物記(2201)【...
ブラジル南部原産のパイナップル科エクメア属の常緑多年草の【エクメア・ガモセパラ】の総状花序の花が、色づいてきました。
 
エクメア属は熱帯アメリカに182種が分布している着生植物です。株はロゼット状で基部は筒状となり、雨水をためやすい構造となっています。葉の縁にとげがあることが特徴です。花苞のきれいな種類が多い観葉植物です。
 
ブラジルの南部が原産です。高さは15~30センチほどで、薄くて軟らかい葉が多数ロゼットを形成します。冬に花茎を伸ばして、淡い青紫色の花を咲かせます。萼片は赤みを帯びています。
 
英名では、花姿からか「Match Stick plant」と呼ばれていますが、いい得て妙だと思います。

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ファルコン植物記(2200)【セイタカアワダチソウ】

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ファルコン植物記(2200)【...
路傍に、キク科アキノキリンソウ属の多年草【セイタカアワダチソウ(背高泡立草)】の花が目立つようになりました。
 
かわいそうなことに、良く花粉症の原因と間違われる【セイタカアワダチソウ】ですが〈虫媒花〉の為、花粉を飛ばすことがなく、花粉症の原因は、よく似た植物のキク科ブタクサ属の雌雄同株の〈風媒花〉「ブタクサ」という植物なのです。
 
〈虫媒花〉ということで、本種主体でとりあげるよりは、「コアオハナムグリ」「ミズアブ」「シロオビノメイガ」などの昆虫たちと共に登場する機会が多かったと思います。
 
【セイタカアワダチソウ】は、北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物(外来種)です。花期は10月から晩秋11月頃まで開花しています。河原や空き地などに群生し、高さは1~2.5 メートル、良く肥えた土地では3.5~4.5 mメートル程度にも成長します。茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出し、花期は10月から晩秋11月頃まで開花し、濃黄色の小さな花を多く付けています。
 
外来生物法により「ススキ」などと競合しますので要注意外来生物に指定されているほか、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100にもにも選ばれている植物です。

#キク科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2199)【ホトトギス】(8)

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ファルコン植物記(2199)【...
プランターで植えられ、いい感じで育っていましたユリ科ホトトギス属の多年草【ホトトギス】ですが、一時【アオバハゴロモ】に養分を吸い取られ、食草とする【ルリタテハ】の幼虫;に葉を食べられていました。
 
災難続きにも関わらず、きれいに茎先から花を咲かしています。下側の葉脇にも列をなすように蕾をたくさんつけていますので、しばらくはきれいな花姿が、楽しめそうです。

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