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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#花」の検索結果2110件

ファルコン植物記(2195)<一日花10-41>【オシロイバナ】

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某県立住宅の庭先に白色一色の【オシロイバナ(白粉花)】の群生を見つけました。足が不自由でない頃は、このオシロイバナ科オシロイバナ属の【オシロイバナ】の絞り模様を集めるのに随分と苦労したもので、絞り模様の<一日花10-39>を最後に250種類を超える絞り模様を採集しています。

白色基調の【オシロイバナ】の絞り模様も<一日花10-38>などがありましたが、白色一色だけで咲いている【オシロイバナ】の群生の横に紅色の【オシロイバナ】も咲いているのですが、なぜか交配もなく、紅白混合の絞り模様の花を見つけることはできませんでした。

【オシロイバナ】は、南アメリカ原産で、日本には江戸時代始めごろに渡来しています。花が美しいため観賞用に栽培されていますが、空き地や路傍で野生化もしています。

花弁はなく、花弁に見えるのは〈がく〉で基部は緑色でふくらんでいます。また花の根元にある緑色の〈がく〉のようなものは〈総苞〉です。花が咲き終わった後、〈がく〉は基部を残して脱落し果実(種子を1つ含む)が〈がく〉の基部に包まれたまま熟して全体が黒い種子のようになります。種子には粉状の胚乳があり、これが【白粉花(オシロイバナ)】の名の由来となっています。
#ブログ #植物 #絞り模様 #花

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ファルコン植物記(2192)【ケイトウ セルウェイ】

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草丈70センチほどの先にヒユ科ケイトウ属(セロシア属)の【ケイトウ セルウェイ】の花が揺れていました。<ケイトウ(鶏頭)>といえば、名称通りの【トサカケイトウ】が一般的だと思います。そして「オス」の赤色の〈トサカ〉ではなく緑色の【トサカケイトウ】もありますので、驚かされます。
 
<ケイトウ>を含む、セロシア属の植物は、アジア、アフリカ、アメリカの熱帯から亜熱帯に30~60種ほどが分布していますが、栽培されるのはこのなかの一種の「クリスタータ」や「アルゲンテア」とその変種がほとんどのようです。
 
とんがった形がかわいい【ケイトウ セルウェイ】ですが、白色もあるようです。
 
<ケイトウ>は、猛暑に強く、咲くと花持ちがとても良く、5月から10月頃まで咲きますので、今の日本でのガーデニングには向いているのではないでしょうか。
#ケイトウ属 #セロシア属 #ヒユ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2188)<一日花9-4>【モミジアオイ】(4)

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赤色でよく目立つ花径15センチほどの大きな花として、夏の次期によく見かけますアオイ科フヨウ属の【モミジアオイ(紅葉葵)】です。きれいな花姿ですが、花は<一日花>で、朝に開いた花は夕方にはしぼみますが、夏の暑い盛りに炎天下でも休むことなくたくさんの花が次々と開花します。
 
北米原産。背丈は1.5~2メートルぐらいに育ち、「ハイビスカス」のような花を夏の7月~9月に咲かせます。同じアオイ科の「フヨウ」の花に似ていますが、花弁が離れているところが「フヨウ」とは異なります。
 
日本には江戸時代の終わりに渡来し、【モミジアオイ】と名付けられました。葉がモミジのような形であることが由来です。別名【紅蜀葵(コウショッキ)】とも呼ばれています。
 
樹木ではなく宿根草です。葉は秋に色づき、冬には枯れて根のみで越冬します。
#アオイ科 #フヨウ属 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2186)【ペンタス】(3)

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ファルコン植物記(2186)【...
小さな5片の星型の花を密集させて毬のような塊を見せる、アフリカの多くの地域とイエメンに自生するアカネ科 クササンタンカ属(ペンタス属)【ペンタス】を久しぶりに目にしました。
 
足が不自由でない頃は、良く歩き回り、種々の色合いの【ペンタス】や、昆虫記の【クマバチ】の観察などで登場していましたが、夏の花壇に似合う花の一つだと思います。
 
【ペンタス】は春から秋まで長期間開花し、暑さに負けずによく開花します。本来は低木状に育ちますが、タネから育てる矮性に改良された品種が小型~中型の鉢物や花壇苗としてよく普及しているようです。
 
同じ科に属する【サンタンカ】の花と姿が似ている為、和名を【クササンタンカ】(草山丹花)と呼ばれています。
#アカネ科 #ブログ #植物 #花

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共同制作(97)ヒマワリ(向日葵)と入道雲

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共同制作(97)ヒマワリ(向日...
出向いていますデイケアの共同制作作品として、3月の(91)「菜の花畑」に始まり、(92)「桜」・(93)「葉桜」・(94)「菖蒲」と長い間壁面を飾っていました共同制作が、一度(95)リセットされていましたが、(96)「雨と紫陽花」の景色に変わり、この度、夏らしく「ヒマワリ(向日葵)」と入道雲に変更されています。
 
季節の花として、「アサガオ」か「ヒマワリ」だろうと予測していましたが、「入道雲と虹」は想定外でした。
 
昨今のキク科の園芸品種としての「ヒマワリ(向日葵)」は、「二色の品種」「八重咲きの品種」、背丈の低い矮性のものや「赤色」のものまで出てきているようです。
#デイケア #ブログ #植物 #花

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<郵便切手>(150)ソメイヨシノ「63円切手」

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<郵便切手>(150)ソメイヨ...
2024年10月1日より郵便料金が値上げされますが、何とか2019年8月20日より発行されています現行の葉書用の「63円切手」が、値上げ前に入手できました。
 
 「ソメイヨシノ」はバラ科の落葉高木で、春、新葉が出る前に樹冠を覆って花が咲きます。 樹皮は暗灰色。花は淡いピンク色で、ひとつの花芽に3~4個集まって咲きます。葉の両面に毛があり、縁にはぎざぎざがあります。葉の裏側は淡い緑色です。
 
切手はグラビア4色刷り、小石川植物園・植物分類学研究室の監修を受け、意匠は切手デザイナー<貝淵純子>が担当しています。
#ブログ #切手 #植物 #花

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ファルコン植物記(2185)【トレニア】

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プランター全面に匍匐した葉が茂り、かわいらしい青い花をたくさん咲かせていますゴマノハグサ科(アゼトウガラシ科 ) ツルウリクサ属(トレニア属)の【トレニア】の園芸品種〈ブルーインパルス〉です。
 
〈ブルーインパルス〉は、葉脈に鮮やかな黄斑が入り、濃いブルーの花をたくさん咲かせる人気品種。葉色と花色の対比がとてもきれいです。
 
【トレニア】は、暑い夏にたくさんの花を次々と咲かせ、耐陰性のある、とても育てやすい植物です。アジアからアフリカにかけて約40種が知られており、一年草のトレニア・フルニエリ(ナツスミレ、ハナウリクサ)、トレニア・バイロニーと、多年草のトレニア・コンカラー(ツルウリクサ)、これらの交雑による園芸品種が出回っています。一般的に「トレニア」と呼ばれているのは、トレニア・フルニエリです。
#ゴマノハグサ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2183)【サンパラソル】

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真っ赤な花色が鮮やかでラッパ状の花姿のキョウチュクトウ科マンデビラ属の【サンパラソル】です。
 
これまでにマンデビラ属としては、(419)【マンデビラ・ローズジャイアント】・(402)【マンデビラ・ボリビエンシス】・(311)【デプラデニア】などがありましたが、〈マンデビラ〉には約100種類もの品種があると言われています。
 
【サンパラソル】は、日本の<サントリー>が、〈マンデビラ〉を品種改良して生まれた園芸品種です。<サントリー>は、お酒や食品を製造する際に培ってきた基礎研究の知識を応用し、さまざまな花を開発しています。【サンパラソル】も、そんな研究の成果によって開発された花の一つです。
 
キョウチクトウ科の花は、非常に強い毒性があることで知られています。《オレアンドリン》という成分を含んでいます。とはいえ、花や葉をさわっただけで中毒を起こすというわけではありません。茎やつるを切ったときの切り口から出る白い乳液にさわると、かぶれを起こすなどの症状が現れることもあります。
#キョウチュクトウ科 #ブログ #マンデビラ属 #植物 #花

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ファルコン植物記(2181)<アジサイ>

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我が家の【アジサイ】が、ようやく咲き出しました。
 
【アジサイ(紫陽花)】は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種で、広義には「アジサイ」の名はアジサイ属植物の一部の総称として使われ、狭義には品種の一つ〈 H. macrophylla f. macrophylla 〉の和名です。他との区別のためこれが〈ホンアジサイ〉と呼ばれることもあり、原種は日本に自生する【ガクアジサイ】です。
 
6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色の〈萼〉が大きく発達した装飾花を持ちます。【ガクアジサイ】ではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれています。【ガクアジサイ】から変化し、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは、「手まり咲き」と呼ばれています。
 
ファルコン昆虫記(1086)の【クワゴマダラヒトリ】で記述していますが、<アジサイ>は有毒植物であるため、園芸や切り花として利用する際には取り扱いに注意が必要ですが、口に入れなければ毒の効果はありません。
#アジサイ属 #アジサイ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2180)【ハタケニラ】

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側溝脇に咲いていました【ハタケニラ(畑韮)】は、ヒガンバナ科ハタケニラ属(ステゴビル属)の常緑多年草で、名称に「ニラ(韮)」とある通り【ニラ】の花に似ていますが、別種です。
 
日本では荒地や農地、路傍や舗装路の裂け目などでよく発生する野草ですが、元は北アメリカ原産の帰化植物です。明治時代中期辺りに園芸用として持ち込まれたものが野生化したとされています。
 
5~6月頃に長さ50cmほどの花茎をのばし、花径15ミリ程度の小さな白い花を咲かせます。散形花序で、花びらは6枚です。
#ヒガンバナ科 #ブログ #植物 #花

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