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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#花」の検索結果2114件

ファルコン植物園(2123)【クリサンセマム】

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ファルコン植物園(2123)【...
プランターに植え込まれていました花径3センチほどの小さな姿がかわいらしい、キク科 フランスギク属(レウカンセマム属)の【クリサンセマム】です。



中心が黄色の白い小ギクで、花期が長く育てやすい人気の一年草です。比較的寒さに強く、関東地方以西の平地では秋にタネをまけば、防寒しなくても冬越しでき、冬から初夏まで花を楽しむことができ、株はボール状に育って、最盛期には株一面に花を咲かせます。



和名としての「ノースポール」は、「レウカンセマム・パルドサム」のなかの1園芸品種につけられた名前ですが、この品種にとどまらず、パルドサム種全体を指すこともあります。また、パルドスム種は、かつてクリサンセマム属(和名キク属)に分類され、同じ属に分類されていました「コレオステプス・ムルチコーレ」とともに、今も「クリサンセマム」という名前で園芸界では流通しています。
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ファルコン植物記(2122)@ビオラ

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寒い時期の園芸品種としてスミレ科スミレ属の一年草「パンジー」・「ビオラ」は代表的な部類だと思います。「パンジー」のきれいな色彩の大きな花弁は存在感がありますが、しばらく注意していない間に、区別が分からなくなってしまいました。



「パンジー」、「ビオラ」は、ヨーロッパに自生する野生種から育種され、かつては花径4センチ以上の大輪のものを「パンジー」、それ以下の小輪で株立ちになるものを「ビオラ」と呼んで区別していましたが、現在は複雑に交雑された園芸品種が登場し、区別できなくなっているようです。



野生種や初期の品種は、冬の低温にあったのちに、長日下で開花する性質をもっていました。しかし現在は、その性質が弱まり、秋から春5月ごろまで長期間咲く品種が多く、殺風景になりがちな冬のガーデンになくてはならない貴重な存在になりました。



写真の「ビオラ」はどちらも花色・ブロッチ共に特徴ある花姿ですので品種名まで同定しようとしたのですが、園芸品種としては、すでに数千種類に達していると言われるほどですので、諦めました。
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ファルコン植物記(2121)【ゼラニウム】

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プランターで元気よく咲いていますフウロソウ科ペラルゴニウム属の【ゼラニウム】です。



【ゼラニウム】の大きな魅力は、葉の中からスッと伸びた茎の先につく球状に集まって咲く花の姿と開花期の長さ(3月~12月上旬)です。生育旺盛でこんもりと茂り、次々と花が咲くため、お手入れ簡単で長い間楽しめるということで、人気園芸品種だと思います。



花姿から「ホルトルム」系だと思うのですが、南アフリカ原産の野生種である「ゾナール種」と「インクイナンス種」を掛け合わせて作られた【ゼラニウム】が「ホルトルム」と呼ばれています。



現在、市場に流通している一般的な【ゼラニウム】の多くが「ホルトルム」系で、一重咲きや八重咲きなどさまざまな花があります。
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ファルコン植物記(2118)【ローゼル】

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ファルコン植物記(2118)【...
花瓶に活けられたユリの花に交じって、アオイ科フヨウ属の【ローゼル【紅葵)】が目につきました。



【ローゼル】の赤い膨らんだ部分は、〈ガク〉と呼ばれる部分で、「ハイビスカス」の仲間です。

花が咲いた後に、中に実を包んだ赤い〈ガク〉がつきます。

「ハイビスカス」のようにお花を楽しむのではなく、〈ガク〉を観賞用で飾ったり、〈ホウ〉と〈ガク〉を使ってハイビスカスティーとして食用で楽しむこともあります。



「ローゼル」と「ハイビスカス」は花の形が似ていて、また「ローゼル」から作ったお茶を一般的にハイビスカスティーと呼んでいることから、両者を混同することが多々あるようですが、「ローゼル」と「ハイビスカス」は違い、別の植物です。「ローゼル」と「ハイビスカス」の違いの大きなものは、両者の分類です。「ローゼル」は多年草もしくは一年草に分類されますが、「ハイビスカス」は低木に分類される植物です。
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ファルコン植物記(2117)【エゴマ】

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総状花序が特徴的なシソ科シソ属の【エゴマ】と遭遇しました。同じシソ科シソ属の「シソ(青紫蘇)」とよく似ていますのでどちらなのかなと迷いましたが、「葉」が厚くハリがありますので【エゴマ】だと思いました。



花は総状花序で、白色の花を多数つけます。花冠は長さ4 -~5ミリメートル と小さく 。花弁は4枚で下側の2枚が若干長い形をしています。



8月下旬 ~9月上旬ごろに花穂が出て開花します。開花前の花穂は「穂ジソ」と同様に使えます。



花やタネ(ゴマ)よりも「葉」の方が、朝鮮料理の焼き肉の定番の「サンチュ」などと同様に「サムギョプサル」などで「葉」で包んで一緒に食べますので馴染みがあります。
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ファルコン植物記(2116)【コスモス】<あかつき>

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花瓶に生けられていましたキク科コスモス属の【コスモス】です。花の印象は、<アキザクラ(秋桜)>とも言われるように、柔らかな茎が風になびき、花色は桃色系が多いようですが、赤や白、薄黄色もあるようです。何より、花弁は薄く可憐な印象です。



この【コスモス】は、力強さを感じさせてくれる花姿で、花弁に白色の模様が入る<あかつき>という品種のようです。



<チョコレートコスモス>という品種の色合いにも驚かされましたが、同じ名称でも随分と印象が違うのには、戸惑わされます。
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ファルコン植物記(2115)@【デルフィニウム】

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【デルフィニウム】は、秋撒きで初夏に開花だと思いますが、プランターの隅で、ひっそりと小さな花を咲かせていました。



キンポウゲ科デルフィニウム属の【デルフィニウム】には、長い花穂が華やかな「エラータム系」と、きゃしゃな草姿に花をちらちらと咲かせる「シネンセ系」、さらに両者の中間的なタイプである「ベラドンナ系」が代表的な品種です。



野生種は、冷涼で、雪解け水が流れ込む高地の草原湿地に自生します。本来は宿根草であるものの、日本では高温多湿の夏を乗り切ることができずに枯れてしまうことが多く、園芸的には一年草として扱われています。
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ファルコン植物記(2114)<バラ>(95)

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ファルコン植物記(2114)<...
手入れもされていない野草の生い茂る法面に、突然姿を現しました桃色の<バラ>に驚きました。



車内からの撮影で、近くから観察していませんので、品種の同定まではできません。



桃色系の<バラ>ということで、有名どころでは【クイーン・エリザベス】【プリンス・ドゥ・モナコ】などが思い浮かぶのですが、どちらにしても不自然な場所での出現は〈謎〉のままで終わりそうです。
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ファルコン植物記(2111)【ニチニチソウ】

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ファルコン植物記(2111)【...
4回目の登場となりました【ニチニチソウ】ですが、プランター一面に花を元気に咲かせていましたので、おもわず引き寄せられました。



【ニチニチソウ】には矮性、高性、這い性の3タイプがあり、近年は花形の改良が進み、「風車咲き」や「フリンジ咲き」なども流通しています。いずれもあまり土質を選ばず、高温と日照を好む乾燥に強い丈夫な植物なので、夏の花壇には欠かせない存在です。



ニチニチソウ属の植物は8種が知られており、それらのうちの7種が、アフリカのマダガスカルに分布しています。現在の品種群は、マダガスカル原産の「ロゼウス」を中心に改良されたものです。
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ファルコン植物記(2109)覆輪の【アサガオ】

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ファルコン植物記(2109)覆...
江戸時代から古典園芸植物としてヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物【アサガオ(朝顔)】の品種改良としての<変化朝顔>は、人気のようです。



近年もいろいろと品種改良が行われているようで、前回には「曜白」を取り上げています。



今回は、花弁のふちが白く<覆輪>として模様の入る【アサガオ】を見つけました。覆輪も程度によって普通の覆輪、糸覆輪、爪覆輪、深覆輪のように呼ばれているようです。



優性変異であり、F1(=雑種第一代)は弱い覆輪として出ます。色々な修飾遺伝子が知られており、それらとの相互作用で色々な模様を生み出すようで、また観察する範囲が増えました。




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