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- ファルコン植物記(2126)緑色の「カーネーション」
アレンジされた花瓶の中に、ナデシコ科ナデシコ属の緑色の「カーネーション」を見つけました。
植物好きとしては、自然界における花色が一番きれいだと思いますが、現代のバイオ技術等では、花色は自由になる時代のようです。数日前には、赤紅色のヒマワリの品種【プラドレッド】の宣伝を新聞広告で見つけましたが、どうなんだろうなぁと写真を眺めておりました。
以前にもインクで着色する虹色(7色)の【レインボーローズ】や「ハボタン」に驚きました。
「カーネーション」といえば、「母の日」の赤色か白色を連想してしまいますが、「カーネーション」に青い色はありませんでしたが、オーストラリアのフロリジーン社がサントリーと共同での遺伝子組換えにより、青いカーネーション【ムーンダスト】を作出した時にも驚きました。この緑色の人気はいかほどでしょうか。
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