勝先生ーー!!
ある意味、
日が当たっていなかった私のこの5年。
私は一体どのように過ごしただろう。
いや、誰が何と言おうと、
よくやったと思う。
何度考え方を変え、
何度捉え方を変え、
何度変身したかわからない。
何度あきらめ、
何度闘ったかわからない。
きっとこの5年は私を創り、
見えない宝になるだろう。
日が当たらない日々は、
いつか虹がかかる日のために。
★☆さわログ☆★
(乳がん検診結果が「要再検査」だったため、1/27、生まれて初めて乳腺外科クリニックへ向かう。会社は有休を取った)
とても寒い日だった。
まず、喫茶店でモーニング。
それからスーパー銭湯へ。
この初めて行ったスーパー銭湯。のべ10個ぐらいお風呂があったが、10個とも湯温がぬるかった(笑)
仕方がないから、普段はあまり入らないサウナに入り、身体を温める。
ランチも初めての定食屋さん。
すると、何ともタイムリーな額が目に入る。
“何はなくても健康”
今、私以上にこれを身に沁みて感じている人はいないだろう。
焼魚定食をいただいた。
味噌汁は粕汁に変えてもらった。
クリニックへ向かう。
雨の中、得も言われぬ孤独感が纏わりつく。
これだけは誰も、1%も助けてくれないんだ。
行かなきゃ。
命への執着という深き罪の裁きを受けるために。
クリニックに到着。
スタッフさんが皆にこやかで、適切に対応してくれる。
少し心が和む。
まず、マンモグラフィ検査。
検査室前で1人待っていると、ルイ・アームストロングの「What a Wonderful World」がふと流れてくる。
緑の木々が見える
赤いバラの花々も
君と僕のために咲いているんだ
そしてひとり思う
なんて素晴らしい世界だろうって
耳と涙腺が直結しているので、涙が込み上げてくるのを必死でこらえる。
検査の順番が回ってくる。
マンモグラフィは、人にもよるがとても痛い。
その痛さに4回耐える。
次は視触診と超音波検査(エコー検査)。
これは不快。
気持ち悪い。
そして、院長から結果報告。
審判が下る。
まず、右脇のしこりはただの皮下腫瘍で、何の問題もなし。
えー!何やねん。もう驚かせんといてよー。でもよかった。。。
しかし、別に良性の軽微な疾患が見つかり、これから半年ごとに検査して経過観察することになった。
結果、命に関わる大きな疾患はなかった。
よかった。
ほんとによかった。
まだ、“この素晴らしき世界”を味わえる。
乳がんは、日本女性のがん死亡原因第4位。依然リスクは高い。ちなみに、1位大腸がん、2位肺がん、3位すい臓がん、である。
(公益財団法人 がん研究振興財団「がんの統計2022」より)
検査は億劫だし、痛いし、しかもお金払わないといけない場合もあるけど、自分の大切な人のために、そして何より自分自身のために、定期的に受けることが必要なんだと実感した。
また朝が来た。
今日はどんな1日になるだろう。
(おわり)
★☆さわログ☆★
昨年12月初旬、前月に受けていた会社の健康診断の結果が届いた。
見てみると、いつもと同じような内容。
しかし、乳がん検診の項で、見慣れない言葉が目に付いた。
「要精密検査」
「右腋窩腫瘤疑」
「右腋窩腫瘍疑」
あー。再検査かー。
ところで「腋窩」って何て読むん??
聞けば、再検査は「乳腺外科」という所でしてもらうらしい。
しかし、予約がいっぱいで、翌年の1/27にやっと予約が取れた。
なお、「腋窩」は「えきか」と読む。
脇の下のこと。
脇の下にしこりがあるという診断結果である。
再検査まで2ヶ月弱。
いろんな思いが巡った。
再検査して、何でもないですよ、良性ですよって言われて終わりだと、基本的には信じていた。早期発見だと完治して、元気に過ごせるみたいだし。
しかし、“乳がん”という名の影が、幾らかの現実味を帯びながら脳裏をよぎる時も少なからずあった。
過去を思う。
現在を思う。
未来を思う。
これまで紆余曲折はあったが、概ね恵まれ、やりたいことはやらせてもらって、思いどおりに生きてこれたと思う。
最悪、命の期限が大幅に早まってしまったとして、私はやりたいことをやり切ったと言えるだろうか?
いや、まだやり切れてない。
まだやりたいことがある。
人には言えない野望もあるかもしれない。
楽天的な親も、娘に先立たれたら、それはさすがにツラいだろう。
そして、私の大好きな、かけがえのない友人たち。
あなたたちに、もう会えなくなる。
もし生まれ変われたら、また一緒に笑いあえるのかな?
治療は痛いのかな?
カラダ痛いの、一番ダメなんですけど。
ヘタレなんですけど。。
そして、2023年1月27日。
生まれて初めて乳腺外科のクリニックへ向かった。
★☆さわログ☆★
✳︎✳︎✳︎
検査日:2023.1.27
検査種目:2022.11月に受けた会社の健康診断(乳がん検診)の再検査
とりあえず、「がん」ではありませんでした!🙌
12月に健診結果が送られてきて、「要精密検査:乳房」の文字。右の脇にしこり。腫瘍の疑いあり、と。
それから約1ヶ月半。落ち着かない日々を過ごしてきました。
ほんとよかった。
やっぱ何事も健康という土台があってのこと。
そして、カラダの検査は大事。
安心したら、なんか眠くなってきた。。💤
★☆さわログ☆★
本日第3弾、開催いたします。
ある意味メインイベントです。
その前にモーニング。
それからスーパー銭湯でひとっ風呂♨️
それからイベント会場に向かいます。
★☆さわログ☆★
田口久人さんのことばである。以前、私が「聴いて問ふ者たち①」で言及したことと同じような内容だ。
友達に相談し、友達がいくら一生懸命考えてくれたとしても、求めていないアドバイスをされたり、説教されたりして、余計疲れてしまうことがある。私も逆に、友達を疲れさせてしまったことが多々あったように思う😵
田口さんが仰るように、相談したいことが出てきた場合、その時その時で“人選”が必要だろう。自分のことを大事に思ってくれているか、自分の話を聞いてくれるか、冷静な視点を持っているか…など。
また、田口さんは最後に、「話をただ受け止めてくれる人に 相談するのが一番いい」と記している。しかし、これをできる人は、私を含め一般の方にはなかなかいないのではないか。
それは、この“受け止める”という姿勢が、コーチングスキルの要素の1つだからである。相手の話に評価や判断を加えることなく、ただただ“受け止める”のである。「わかるわー」と同意したり、「私だったら〇〇する」と自分に置き換えたりして“受け入れ”てはならない。
人選した結果、適当な人材が見つからなかった場合、コーチやカウンセラーなどに相談することも有用だろう。彼らは“聴く”ことのプロである。
ところで、私は今、この“聴く”ことのプロを目指しているが、ほんとにこんなことができるのか、少々不安である。とりあえず今のところは、「求められない限り、アドバイスはしない」と心に決めている。
では、また次回お会いしましょう🦦✨
✳︎✳︎✳︎
この投稿で700投目となります。
いつもご覧いただき、ありがとうございます✨✨
★☆さわログ☆★
都会の雑踏をゆく
ホストクラブの宣伝カー
壁面に並ぶ
ホスト達の顔写真
イケメン・・・というより
息子やね
★☆さわログ☆★
ニトリアプリより
寒くて、ニトリの“着る毛布”を毎日着ております。
全身すっぽり覆ってくれるので、下半身が冷えがちな女性にとって強い味方です。
フリーサイズです。約150㎝の私で、丈はくるぶしぐらいです。しかし、デザイン違いも数点あり、丈が長いものや短いものもあります✨
★☆さわログ☆★
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ