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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#花」の検索結果2105件

新品種「キビタンイエロー」@福島県農業総合センター

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新品種「キビタンイエロー」@福...
福島県は15日、切り花として人気のあるサトイモ科オランダカイウ属の 「カラー」 の新品種を県農業総合センター(福島県郡山市)で開発し、県のマスコットキャラクター「キビタン」を彷彿とさせる鮮やかな黄色が特長で名称を「キビタンイエロー」と決めたと発表しています。

県は2004年に新品種の開発を始めています。既存品種を掛け合わせ、花の色や形など長所が伸びるよう試験栽培を重ねました。約5000種類の掛け合わせから、最終的に特に高品質な3種類を福島1〜3号として初めての県オリジナル品種に選抜しました。

県は名称を公募し、鮮やかな黄色の3号を「キビタンイエロー」と決定しています。白地で縁が薄ピンクの1号は「はにかみ」、クリーム色の2号は「ミルキームーン」と名付けられています。

新品種は2023年ごろから市場に出回る見通しです。県産カラーのシェアは高く、東京都中央卸売市場の取扱量(2020年)は、千葉県に次いで全国2位となっています。
#ブログ #新品種 #福島県 #花

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ファルコン植物記(2067)【サクラソウ】(4)

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ご近所のお家の玄関前に、鉢植えで置かれていましたサクラソウ科サクラソウ属の【サクラソウ(桜草)】です。

春に芽を出し、浅く切れ込みの入った長楕円形の葉を根元から数枚広げます。4月から5月に、中央から1本の花茎を出して、花径2~5cmの数輪の花を咲かせます。6月ごろには葉が黄ばんで枯れ、夏から秋は休眠しています。

江戸時代に育種が進み、数百に及ぶ品種が作られた「古典園芸植物」です。2019年(平成31年)時点では322品種が認定されています。

花形の変化が多く、近年では八重咲きもあるようです。花の表と裏で色が異なる園芸品種もでているとかで、見かけますと花の裏側まで観察しなければいけないようです。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2066)2色の舌状花【ツワブキ】(4)

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近所を散歩中、目に留まりました面白い形の花姿をしておりました。細長い筒状で、根本の半分は黄色で先が白色という配色でした。

なんという植物の花なんだろうと好奇心がわき近づきますと、「葉」は土の中の根から生える根生葉での形状と長い「花茎」などから【ツワブキ(石蕗)】だと分かりました。

【ツワブキ】といえば、キク科ツワブキ属として 花のつくりは、外周に舌状花が並び、中心には密に管状花が集まっていて、どちらの花も結実します。実には「タンポポ」のような冠毛があり、風を受けて散布します。

花後の散り際には、舌状花が黄色から白色に変わるようですが、初めての観察でした。「葉」に特徴が無ければ、とても同定できなかった花姿です。
#ブログ #植物 #花

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<郵便切手>(122)「ポピー」(84円)

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<郵便切手>(122)「ポピー...
返信用封筒に貼られていました「おもてなしの花シリーズ 第15集」として2020年12月14日(月)に発行されました(84円郵便切手・シール式)の1枚 「ポピー」 です。

「ポピー(ひなげし)」 は、キンポウゲ目ケシ科の植物として、北半球の暖帯から亜寒帯に多く、約40属800種分類されています。麻薬原料のケシを初めとして各種アルカロイドを含み、有毒の種も多い植物です。日本には「タケニグサ」、「クサノオウ」、「ヤマブキソウ」、「リシリヒナゲシ」などが自生し、 雌しべの柱頭の筋の数 に変化のある  「ナガミヒナゲシ」、「アツミゲシ」などが帰化しています。

1シートに5種類(コブシ・ポピー・ウメ・サクラ・ナノハナとモモ)が各2枚ずつ計10枚の構成です。

切手デザイナー<中丸ひとみ>の意匠で、オフセット5色刷りで370万シート販売されています。
#ブログ #切手 #植物 #花

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ファルコン植物記(2064)ど根性な(42)【ノジギク】(4)

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ファルコン植物記(2064)ど...
我が家の敷地の北東角の道路側溝との境界に、いつの間にかキク科キク属の多年生植物【ノジギク(野路菊)】が顔を出していました。その横の細い葉は、どうやら【オリズルラン】のようです。

【オリズルラン】は一時期。鉢植えを置いていましたので、伸びたランナーが根付いたのだと想像できるのですが、【ノジギク】はどこから飛来したのか不明のままです。

【ノジギク】は、日本在来種(日本固有種)で、本州(兵庫県以西・六甲山系はノジギクの分布の東限にあたる)・四国・九州の瀬戸内海・太平洋沿岸近くの山野などに自生、植物学者<牧野富太郎>が、1924年に発見・命名しています。1954年には兵庫県の「県花」に指定されています。

短日植物で、開花時期は10月下旬から11月。直径3~5cmの花(頭状花序)をつけ、白色の舌状花と黄色の筒状花をもっています。舌状花の形や数は、個体によってかなりの差が見られます。咲き終わりには 舌状花は赤みを帯びます。種子は春に発芽し、越冬した茎からは新芽が出て大株になるだけに、今でもその片りんを見せていますが、しばらくはこのままで様子をみたいと考えています。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2063)<一日花>【ゲッカビジン】(3)

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我が家のサボテン科クジャクサボテン属の 【ゲッカビジン】、玄関脇に鉢植えで数個置いていますが、今年は良く蕾を付け、花を咲かしています。

開花時間が夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼみ、めしべに他家受粉が起きなければ散ってしまう<一日花>だけに、毎回きれいな開花と芳香を楽しむことができないだけに、残念です。

咲いている姿は見事な花姿ですが、しぼんでしまいますと、見る影もなく、コンブ形状の「葉」から垂れ下がるだけで生涯を終えてしまいます。

まだ蕾も出ていますので、いましばらくは【ゲッカビジン】の頑張りが観られそうです。
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ファルコン植物記(2062)【ヒルガオ】(3)

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ファルコン植物記(2062)【...
花の開花の少ないこの時期、緑の中に花が咲いていますとよく目立ちます。生垣の合間から顔を出していましたヒルガオ科サツマイモ属の「アサガオ」とよく似た花姿のヒルガオ科ヒルガオ属の【ヒルガオ】です。若干花の大きさが小さめでしたので【コヒルガオ】かなともおもえましたが、【ヒルガオ】としました。

植物学者の<牧野富太郎>の『植物一日一題』よりますと、昔は【コヒルガオ】を【ヒルガオ】と呼び【ヒルガオ】を【オオヒルガオ】と呼んだよう ですが、【ヒルガオ】が日本の固有種で中国にはなかった事によるといいます。

中国名の旋花(せんか)、鼓子花(こしか)に相当す るのを【ヒルガオ】とした結果、在来の固有種は【オオヒルガオ】と呼ぶより仕方なかったようです。

さらに、 【コヒルガオ】と【ヒルガオ】の中間型がしばしば見られ、【アイノコヒルガオ】(新牧野日本植物図鑑)と呼ばれていますので素人としては総称的に【ヒルガオ】と表記しても差し支えなさそうです。
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ファルコン植物記(2061)【ホトトギス】(4)

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ファルコン植物記(2061)【...
散歩の途中で久しぶりに見かけました【ホトトギス】です。 以前にアップした他家のもの とは、全体の色合いが暗い感じでしたが、花姿は間違いなく【ホトトギス】でした。

開花期間が短い花ですので周辺には、すでに花弁が散っていました。玄関わきの植え込みで咲いていました。

ユリ科ホトトギス属の花は、東南アジアに分布していてわずか19種類しかなく、日本では13種(変種は除く)が確認されており、7種類がなんらかの絶滅危惧種の認定を受けています。そのうち10種類は日本固有の花です。

仲間としては、ヤマホトトギス 、ヤマジノホトトギス、 タマガワホトトギス 、 シロバナヤマジノホトトギス 、 ホトトギス(白花) 、 コハクホトトギス 、 キイジョウロウホトトギス 、 キバナホトトギス などがあるようですが、 目を引く独特の花姿は、見ていて飽きません。
#ブログ #植物 #花

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1500万年前の花@ドミニカ産出の琥珀

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1500万年前の花を琥珀の中か... 1500万年前の花を琥珀の中から発見 image by:mapress
花の進化は、植物の進化に興味を持つ者にとっては、特に興味深い話題です。有力な仮説によりますと、今、私たちの目を楽しませてくれている色とりどりの花は、最初は順番に重なって並ぶ芽だったのだといいます。しかし、実際にそうした化石が発見されたことはなく、今にいたるまであくまで仮説のままとなっています。

このほど中国科学院やスペイン、ビーゴ大学などの研究グループが、ドミニカで産出された1500万~2000万年前の琥珀の中から、この仮説を裏付けとなりそうな植物の花を発見したといいます。
琥珀の中で眠る太古の花として、その花は中国の数学者、<丁石孫>(Ding Shisun)氏にちなみ、「丁石花(学名 Dinganthus pentamera」と名付けられています。

中新世地層から産出された琥珀に閉じ込められていた花は、幸いにも3次元構造が保たれていたそうです。
そのおかげでマイクロCTといった最新の観察技術を用いれば、その特徴をはっきりと調べることができるといいます。

被子植物の真正双子葉類に分類され、大きさは3、4ミリととても小さいのですが、「ほう」(変形してつぼみを包むようになった葉)、「花被」(花弁やがく)、「おしべ」、「めしべ」があり、ユニークなのはその配置です。典型的な真正双子葉類の花では、がく・花冠・おしべ・めしべはほぼ同じ高さに密集していますが、<丁石花>ではそれらが縦に引き延ばされるように離れています。

ミャンマーで産出されたやはり琥珀の中から「Lijinganthus」が発見されたことで、真正双子葉類の歴史は1億年前までさかのぼれるようになりました。しかしその後に花がたどった進化の経緯は、それを示す化石がないためによく分かっていません。
<丁石花>はずっと年代が新しいのですが、その独特な形状ゆえに、花の進化の謎を紐解く手がかりになると期待されています。
#ブログ #市区物 #花

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ファルコン昆虫記(873)ツワブキノ花に【セイヨウミツバチ】(9)

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ファルコン昆虫記(873)ツワ...
あちらこちらで「ツワブキ」が咲き出しているようで、黄色い花を見かける機会が多くなりました。

なぜかいつも「ツワブキ」を撮影しようとしますと、好きな昆虫たちと遭遇、今回はハチ目(膜翅目)ミツバチ科ミツバチ属の【セイヨウミツバチ】と出会い、咲き乱れている花の撮影は忘れてしまい、【セイヨウミツバチ】の姿を追っかけてしまいました。昆虫を写せば、それとなく花姿も記録できると考えてしまうようです。

「ツワブキ」では、今回(873)の【セイヨウミツバチ】をはじめ過去には、(226)【ナナホシテントウ】、(400)【キタキチョウ】、(439)【ヤマトシリアゲ】、(722)【クサギカメムシ】 などと遭遇しています。花は飛び去り逃げませんが、昆虫は一期一会ですので撮影を優先してしまい、小さな昆虫が映し撮れれば満足な気分になり、花のことは忘れてしまいます。

花の種類も少なくなるこの時期、後脚の花粉かごの花粉団子もやや少なめのようですので、まだまだひと働きせねばならないお嬢さんでした。
#ハチ目 #ブログ #昆虫 #植物 #花

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