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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<小平奈緒>ユリの新種名「コダイラ」@オランダ

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<小平奈緒>ユリの新種名「コダ...
スピードスケートの五輪金メダリストで、10月の全日本距離別選手権を最後に現役引退の意向を示した<小平奈緒>選手(35・相沢病院)が30日、都内のオランダ大使公邸で行われたユリの贈呈式に出席しています。

2018年平昌五輪で500mで金メダル・1000mで銀メダルの<小平奈緒>選手は、2014年のソチオリンピック後、相澤病院に籍を置いたまま、オランダに1年間の予定で練習の拠点を移しました。ヘーレンフェーンに本拠を置くプロチーム「Team continu」で活動します。オランダに2年間滞在し、オランダ語を習得しています。

その国で品種改良された鮮やかなオレンジ色のユリに、駐日大使が「コダイラ」と命名。今春から日本でも販売が始まり、この日は同選手に球根と花束が贈られています。

<小平奈緒>選手は品種改良のプロセスを自らの努力に重ね合わせ、「長く時間がかかったそうですが、花を咲かせるゴールに向けて挑戦を諦めなかった。このユリが日本とオランダの懸け橋となることを願っています」とオランダ語で挨拶しています。
#ブログ #新種 #植物 #花

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ファルコン植物記(2099)@【スイトピー】の花と実

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プランターで栽培されていますマメ科レンリソウ属の【スイトピー】の、「エンドウ」の「白花種」「紅花種」と同じマメ科らしい花が咲いていました。

同時に、【スイトピー】の「実」がぶら下がっているのを見つけました。かわいらしい花は切り花などやブーケなどの盛り花でもよく見かけることだと思いますが、「実(=種)」を目にするのは初めてでした。

【スイトピー】は、和名では、「ジャコウエンドウ(麝香豌豆)」や「カオリエンドウ(香豌豆)」と呼ばれていますので「実(=種)」が「エンドウ」等と同じでもおかしくはないわけです。

マメ科の仲間ということで、「実(=)」種は「絹さやエンドウ」や「グリーンピース」と同じ鞘状だと確認できました。
#ブログ #マメ科 #植物 #花

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ファルコン植物記(2098)【ニゲラ】

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移動中の車中からの撮影になりましたので、構図・ピントもいいとは言えませんが、西洋では「茂みの中の悪魔」と表現されるほど、なんだか変わった風情の花姿をしています【ニゲラ】としての特徴は捉えられていると思います。

キンポウゲ科クロタネソウ属の【ニゲラ】は、地中海沿岸から西アジアに分布する一年草で、16種が分類されています。白や青、紫紅色の花弁のように見える部分は「萼片」で、「苞」と呼ばれる糸状の葉が花を包むように覆っています。本当の花弁は退化していて目立ちませんが、八重咲きの品種では花弁が萼片のように発達しています。

一般に親しまれる種は、南ヨーロッパ原産の「クロタネソウ」です。秋まき一年草ですが、こぼれダネでもよく増え、手入れをしなくとも元気に毎年咲いてくれる重宝な花の一つで花壇植えによく利用されています。

花後にできる果実は大きく発達し、このころに収穫して風通しのよい日陰に吊るして乾燥させれば、ドライフラワーになります。また、果実には多くのタネが入っていて、バニラのような芳香があります。
#キンポウゲ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2097)<マーガレット>【ビーバー】

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ファルコン植物記(2097)<...
明るい日差しの中で<マーガレット>がきれいに咲いていました。咲き誇る花に目が行く前に「ヒメウラナミジャノメ」の飛翔が気になり、撮影機会を待ち受けておりました。このローズとピンク色の2色の対比がきれいな<マーガレット>は、2020年に発売されています園芸品種の【ビーバー】です。

キク科モクシュンギク属の<マーガレット>は観賞用の園芸植物として広く栽培されていますが、カナリア諸島が原産地で、17世紀末に欧州に渡り、日本には明治時代末期に伝わり、大正時代から幅広く栽培されるようになりました。

3~7月に花を咲かせます。白色の「一重咲き」が普通種ですが、黄色やピンクのもの、「八重咲き」、「丁字(半八重)咲き」のものも育種されています。何年も越冬できて大株になってくると茎が木質化し、低木のようになる半耐寒性多年草で、和名は「モクシュンギク(木春菊)」と呼ばれています。
#キク科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2096)3個の種鞘【クリスマスローズ】(8)

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ファルコン植物記(2096)3...
下向きに花を開花させるキンポウゲ科 クリスマスローズ属(ヘレボルス属)の<クリスマスローズ>ですが、多年草として、「八重咲き」「斑入り(ブロッチ)」 が入る園芸品種があるなど人気品種ですが、同じ植え込みの株に2種類の花色が目に留まりました。

よく観ますと、本来は黄色の花弁の品種が、3個の種鞘を付けるに伴い花弁の色も紫がかった色合いに変化したようです。

この種鞘は熟しますと種がはじけ飛びますが、この実生から育てますと花の開花までは早くて3~5年はかかり、また実生から育った花は、親株の花色とは違う色合いや斑紋が出るようで、他の花にはみられない面白い性質をもっているだけに、気になる種です。
#ブログ #植物 #種 #花

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ファルコン植物記(2095)【セッコク】

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ファルコン植物記(2095)【...
昨日デイケアに出向いた際、お花好きのご婦人が、ラン科 / セッコク属(デンドロビウム属)の【セッコク(石斛)】が庭で咲いたと持ち込まれていました。

残念ながら全体像はわからないのですが、せっかくの未掲載種ですので花だけでもと撮らせていただきました。

【セッコク】は、小型の着生ランです。デンドロビウムの仲間で、主に針葉樹林や常緑広葉樹林に見られるようです。

節のある細い棒のようなバルブを何本も束ね、細い根でしっかりと木や岩に着生し、晩春から初夏に白や淡い桃色の花を咲かせます。花後に新芽を伸ばして、つやのある葉を広げながら、新しいバルブが伸びていきます。冬前には葉が落ちて、バルブの状態で冬を越します。このバルブに翌年花が咲きます。

花にはほのかに香りがあり、古くから多くの斑入りや花変わりなどが育種され、「長生蘭」の名で古典園芸植物として親しまれています。
#ブログ #ラン科 #植物 #花

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ファルコン植物記(2094)【アヤメ】(3)

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ファルコン植物記(2094)【...
野山に自生するあやめは、鮮やかな紫色の花を咲かせる植物です。生け花や鉢植え、盆栽など、さまざまな観賞方法があるようですが、花瓶に生けられていました。

【アヤメ】は、アヤメ科アヤメ属の多年草で、文目・菖蒲・綾目などの漢字で書かれます。開花時期は5月頃で、草丈は、30~60cm程度まで生長し、上にまっすぐ伸びた茎の先端に紫や白の花を咲かせます。

【アヤメ】は、低山や高原などの草地で自生する日本古来の植物です。花の大きさは小さく、花びらの中央部分には網目状の模様があり、中央にある花弁が直立し、その他の花びらは垂れ下がるように咲く花姿が特徴的です。

あやめの名前の由来は、諸説あるようで、葉が並列に立つ姿が木目の模様を表す「文目」に似ていることから名付けられたという説です。文目は、胸に縞模様のあるホトトギスが「文目鳥」と呼ばれていたことに由来します。また、中国名の「白菖」という名前が誤って「菖蒲」と言い伝えられたという説もあります。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2093)青い花【ネモフィラ】(4)

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ファルコン植物記(2093)青...
地面に匍匐するように咲き乱れます北アメリカ原産の一年草【ネモフィラ】ですが、切り花として活けられていました。

澄んだブルーの花が愛らしく、春の花壇やコンテナの寄せ植えなどに多く利用されていますムラサキ科ルリカラクサ属(ネモフィラ属)の植物で、和名は「ルリカラクサ(瑠璃唐草)とも呼ばれ、「ベビーブルーアイズ」の別名があります。

細かく切れ込んだ葉が密に茂り、自然に分枝して咲きながら大きくこんもりと成長しますので、緑化材料のワイルドフラワーとしても利用され、「ハナビシソウ」、「リナリア」(姫金魚草)、「リムナンテス」、「ギリア」などと混合したタネを秋にまくと、4月には花いっぱいのお花畑がつくれます。

ネモフィラ属には18種が分類されていますが、栽培されるのはブルーのメンジェシー種(Nemophila menziesii=インシグニス)と、その変種2種、そしてファイブスポットと呼ばれる大輪のマクラータ種(N.maculata)があります。
#ブログ #植物 #花

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郵便切手(131)スミレ「94円」

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郵便切手(131)スミレ「94...
重さ25gから50gの定形郵便物の料金は、2019年の消費税増税に伴い、10月1日より「92円」から「94円」になっています。

「92円」の通常切手の図案は「スミレ」でしたが、「94円」になっても「スミレ」が使用されています。

この郵便通常切手は、2019年8月20日(火)に発行され、グラビア3食刷りです。薄緑色を背景に、可憐なスミレの花が、描かれています。

小石川植物園・植物分類学研究室の監修で、「92円」切手と同じ切手デザイナー<貝淵純子>さんの意匠ですが、「94円」の方が「スミレ」の花姿がいいと思います。
#ブログ #普通切手 #植物 #花

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ファルコン植物記(2092)【キルタンサス】

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ファルコン植物記(2092)【...
鉢植えですが、別名「ファイヤーリリー」の名のごとく元気に生育しています【キルタンサス】を見つけました。

ヒガンバナ科キルタンサス属の【キルタンサス】は、南アフリカに50種ばかりが自生する球根植物で、種によって形態や性質が大きく異なり、変化に富んでいます。
大別すると冬咲き種と夏咲き種があり、花形は細い筒形から壺形、盃状に大きく開くものなどで、下垂するものから上向きに咲くものまであります。常緑性のものが多く、環境条件によって落葉休眠します。

最も一般的で代表的なのは、「マッケニー」とその交配種で、単に「キルタンサス」といえば本種を指すほどです。細長い筒状でやや湾曲したラッパのような花が、冬の間次々と咲き続けます。赤、オレンジ、黄、ピンク、白があり、半耐寒性ですが植えっぱなしでも手がかからず、冬花壇の彩りとして重宝します。「笛吹水仙」の名もありますが、水仙とは少し趣の異なる南国的な感じのする花で、群生すると見事な光景です。
#ヒガンバナ科 #ブログ #植物 #花

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