ファルコン植物記(842)桃色の花【アカツメクサ】
7月
16日
マメ科シャジクソウ属の多年草ですが、別名「ムラサキツメクサ(紫詰草)」や「赤クローバー」とも呼ばれています
原産地はヨーロッパ・西アジア・北西アフリカあたりで、日本には鶏や兎の牧草として輸入されたモノが、野生化しました。
花は鞠状の集合花序を形作り、その花径は2~3センチ程度、花色は桃色で基部はど色が薄くなっています。
同じ属に 「シロツメクサ」 がありますが、花色の違いだけでなく、「シロツメクサ」は集合花序の下は長い柄になり「首飾りが」が作れますが、【アカツメクサ】は集合花序の下に葉が付いています。
白色だから「シロツメクサ」ではなく、【アカツメクサ】の一種として白色の花を咲かせる「セッカツメクサ(雪華詰草)」があり、やはり集合花序の下に葉があることにより見分けがつきます。
投稿日 2013-07-16 08:46
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投稿日 2013-07-16 17:50
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投稿日 2013-07-16 11:32
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投稿日 2013-07-16 21:46
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