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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#花」の検索結果2107件

ファルコン植物記(2173)<トリトニア>

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アヤメ科 トリトニア属の<トリトニア>です。原産地は南アフリカなどで、いろいろな原種がありますが、「トリトニア・クロカタ」を中心に品種改良が進められています。花色はオレンジ色、ピンク、赤、黄、クリーム色、白など。主に出回っているのは園芸品種です。品種名ではなく、花色だけを明記しているものが多いようです。
 
属名のトリトニアはラテン語の「トリトン(風見)」が由来で、ある種の雄しべがいろんな方向を向くことにちなんでいます。
 
葉は先のとがった剣のような姿で平べったく、地際から扇状に出ます。主な開花期の4月~5月頃にアヤメのような草丈30㎝~50㎝ほどの花茎を伸ばしてその上部に10輪ほどの花を咲かせます。
 
花はろうと型で直径5cm、6枚の花びらをもちます。基本種の花色は赤オレンジ色で、優しい色の可憐な花がたくさん咲くのが魅力です。
#アヤメ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2172)【キルタンサス】

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陽気な日差しの中、久しぶりに(2092)の登場以来になりますヒガンバナ科キルタンサス属の【キルタンサス】の花をプランターに見つけました。
 
【キルタンサス】は南アフリカに45~50種が自生する球根植物で、種によって形態や性質が大きく異なり、変化に富んでいます。
 
大別しますと冬咲き種と夏咲き種があり、花形は細い筒形から壺形、盃状に大きく開くものなどで、下垂するものから上向きに咲くものまであります。常緑性のものが多く、環境条件によって落葉休眠します。
 
キルタンサスの仲間には様々な種類がありますが、日本で出回っているのは細長い筒状の花を咲かせる「マッケニー」がほとんどです。
 
花は筒状で先端が小さく開く独特な形状、花茎の先端に少なめに花序を作ります。花色は豊富で赤から黄色系まで幅広いです。花には甘い香りがあります。葉は細長く、これといった特徴に乏しい形で、花色は、赤色、橙色、黄色、桃色、白色があります。
#ヒガンバナ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2171)<ガーベラ>

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鉢植えのキク科 ガーベラ属の<ガーベラ>ですが、面白い色合いの舌状花の花を見つけました。まだ蕾も数個ありますので、咲きそろえば、きれいだと思います。
 
葉は地際に集まって茂り、花茎だけが長く伸びて咲くすっきりした草姿が特徴です。原種の〈ヤメソニー〉は赤色で花弁が細く、枚数も少ないのですが、ほかのいくつかの原種(約40種)との交配により、500種以上の園芸品種が育成され、毎年のように新品種が生まれています。
 
また、花の中心の部分(目と呼ばれる)は、淡い黄緑色から黒っぽいものまであり、花弁との対比がよいアクセントにもなっています。
 
<ガーベラ>は、幅の広い舌状花の花姿が多いとおもいますが、本種は細めで、<ガーベラ>にしては、繊細な感じの印象で眺めておりました。
#キク科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2170)<イチゴ>の白い花

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昨日の神戸の最高気温は「21.5度」、明るい日差しの下、家庭菜園として人気のあるバラ科オランダイチゴ属の<イチゴ>の白い花がプランターの中で咲いていました。
 
<イチゴ>の花だとは判りますが、日本で栽培されている<イチゴ>の品種は約300種類あるといわれており、どの品種の<イチゴ>なのかは、花姿だけではわかりません。
 
過去の<イチゴ>の花では、「ナガバモミジイチゴ」、黄色い花の「ヘビイチゴ」「とちおとめ」程度しか同定できていません。
 
運よく果実ができているときに遭遇できれば、<イチゴ>としての品種の同定を試みたいと思います。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2169)【西洋十二単】

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路傍にシソ科キランソウ属の多年草【セイヨウジュウニヒトエ】〈セイヨウキランソウ〉が群生していました。4~6月ごろに、青紫色〜白色の唇形花を穂状につけます。ヨーロッパ原産のシソ科の多年草で、観賞用に移入されましたが、いまは、野生化が進んでいます。流通している品種は、〈アジュガ〉と呼ばれるのが一般的のようです。
 
日本原産の【ジュウニヒトエ(十二単)】によく似ており、ヨーロッパ原産であることから、【セイヨウジュウニヒトエ】と名前がつけられました。
 
〈ジュウニヒトエ〉は、公家の女性の装束である「十二単」のことですが、たくさんの花が連なって咲く様子からつけられたようです。
 
花姿は、根元から延びた草丈15センチくらいの茎に、花が花柄がなくつく穂状花序で、たくさんの花をつけています。
#ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2167)<チューリップ>(33)

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春の花の代表格のユリ科チューリップ属の<チューリップ>ですが、(32)「ゴリラ」から日が経ちましたが、(33)種類目の品種を見つけました。
 
黄色い花弁に緑色が入る配色の〈ユリ咲き〉の姿でした。
 
 チューリップの品種の数は、世界で共通する種類合わせて5000種あると言われていましたが、2017年発表によりますと 6378種 あるそうです。ということで、この<チューリップ>の品種名は未同定のままです。
#ブログ #ユリ科 #植物 #花

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ファルコン植物記(2165)【カトレア】

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春咲きの大ぶりな花姿のラン科カトレア属の【カトレア(カトレヤ)】の鉢植えが、出向いていますデイケアに置かれていました。
【カトレア】は、中南米原産のラン科植物の1つの属、あるいはその近縁属との交配品種を含む1群の植物です。
 
最も有名な洋ランとして、〈洋ランの女王〉とも言われているだけに、きれいな花姿です。中南米原産の、肉厚の葉とバルブと呼ばれるやや太った茎をもつ洋ランです。毎年新芽を伸ばし、その芽に花をつけます。
 
和名としては、花の美しさを日の出に見立て〈ヒノデラン〉というのが、<牧野富太郎>によって命名されています。
 
今では交配種の種類も多く、色彩、花の大きさ、株の大きさなどにさまざまなタイプがあるだけに、品種名までは同定できません。
#ブログ #ラン科 #植物 #花

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ファルコン植物記(2163)【サルビア・スプレンデス】

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色づく花の少ない時期ですが、赤々と咲き乱れています【サルビア・スプレンデス】です。

単に〈サルビア〉といえばこの〈スプレンデス〉の赤い花をさすほど一般的な品種です。筒状のガクから花を伸ばします。花はすぐ終わってしまいますがガクは長く残ります。薄紫や桃色といった変わった花色もありますが、【サルビア・スプレンデス】の魅力はやはり燃えるような赤花だと思います。

葉も濃緑色なので赤花との対比はよく目立ちます。丈夫で、花期が長く花もちもよいので花壇にピッタリですが、全体的にちょっと大振りな感じで自然な感じはありません。そのため整形花壇によく用いられています。南アメリカ原産で寒さに弱く、。日本では一年草扱いするのが普通ですが、暖地では多年草として出回る寒さにやや強い品種もあるようです。
#シソ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2162)【センニチコウ】

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風に揺れています「薄紫色」といえばいいのでしょうか、色違いのナデシコ目ヒユ科 センニチコウ属の【センニチコウ(千日紅)】と遭遇しました。「赤色」「青色」「白色」とも違いう雰囲気の花姿です。

【千日紅】の名前は、花の特徴からつけられました。花の色が退色せずに千日色が変わらないこと、また開花時期が長いことが由来といわれています。

花言葉は「色あせぬ愛」・「不朽」です。ドライフラワーにしても色あせることなく季節を問わずに美しい状態を保つ花姿に、色あせぬ愛といつまでも朽ちないで残るという意味の不朽がつけられたようです。
#センニチコウ属 #ヒユ科 #ブログ #植物 #花

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ファルコン植物記(2161)【トレニア】

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気温の低い時期ですが、プランターの中で、たくさんの蕾を付けて元気に咲いているアゼトウガラシ科 (ゴマノハグサ科)・ ツルウリクサ属(トレニア属)の【トレニア】をみつけました。

【トレニア】は暑い夏にたくさんの花を次々と咲かせ、耐陰性のある、とても育てやすい植物です。アジアからアフリカにかけて約40種が知られており、一年草の「トレニア・フルニエリ(ナツスミレ、ハナウリクサ)」、「トレニア・バイロニー」と、多年草の「トレニア・コンカラー(ツルウリクサ)」、これらの交雑による園芸品種が出回っています。

一年草の「トレニア ・フルニエリ」と「トレニア・コンカラー」の交雑種には、「サマーウェーブ」シリーズ、「ムーン」シリーズ、「カタリーナ」シリーズ、「ルミーナ」シリーズなどが育種されています

ほとんどの園芸品種は寒さに弱く晩秋に枯れてしまいますが、「トレニア・コンカラー」だけは、室内に取り込めば冬越しさせることができるようです。
#アゼトウガラシ科 #ゴマノハグサ科 #ツルウリクサ属 #トレニア属 #ブログ #植物 #花

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