ファルコン植物記(2079)伐採された【サルスベリ】
8月
14日
近づきますと「花」と「葉」から【サルスベリ】だとわかり驚きました。どちらの色の花も、【サルスベリ】の由来となったつるつるした幹が見当たらず、枝は地上から伸び「茂っている」雰囲気で、感じるところがあり、思わず写真を撮りました。
二日後、同じ場所を通りましたら、なんときれいに伐採されているではありませんか。車の出入りに邪魔になるようなものでもなく、樹木として大きく育ったわけでもなく、なんだかなぁという気分です。偶然の記録写真、【サルスベリ】の最後の声が聞こえたのかもしれません。