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投稿日 2025-03-03 09:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
旧暦の3月3日は〈桃の節句〉と呼ばれ、女の子の健やかな成長を願う行事の日です。 【モモ(桃)】はバラ科スモモ属の落葉低木から小高木で、またその果実や花のことを指しています。 原産地は中国やペルシャとされています。果樹・花木として世界各地で品種改良されて栽培されています。春には5弁または多重弁...
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投稿日 2024-04-29 08:05
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ファルコン
撮影したばかりで、タイミング良く本日のNHK第1ラジオの『ラジオ深夜便』によりますと、本日4月29日の誕生日の花は、バラ科 シモツケ属の【コデマリ(小手毬)】、花言葉は「努力する」だそうです。本日お誕生日の方、おめでとうございます。 【コデマリ】は、細い枝や葉が見えなくなるほど白い多数の花を咲...
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投稿日 2022-06-12 09:25
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ファルコン
小さな果実ですので【ヒメリンゴ(姫林檎)】と呼びがちですが、バラ科リンゴ属の【イヌリンゴ(犬林檎)】が正式名のようです。古くから鉢植えや庭植えで親しまれていますが人工的に作られた園芸品種です。天然の分布はありません。「セイヨウリンゴ」と「ズミ」の雑種とする説が一般的ですが、詳細は不明です。幹の高さは...
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投稿日 2021-10-18 09:25
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ファルコン
【ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ】は、四季咲きの中輪品種です。白い花弁には赤い覆輪が入り、紅白のコントラストがはっきりと現れた、華やかで美しい花姿をしています。花は咲き進むに連れて赤い部分の面積が増えていきます。強健な性質で花付きも良く、育てやすい品種で、フランスのメイアン社が作出しています...
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投稿日 2020-04-12 06:04
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バラ科・サクラ属の「ギョイコウ(御衣黄)」は、桜の開花の標準木である「ソメイヨシノ(染井吉野)」」が散った後、4月中旬~下旬頃に咲く桜です。「サトザクラ」の品種の1つで、開花したばかりの花は淡い緑色、徐々に黄色に変化していき、やがて花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴です。「ギョイコウ」は、江戸...
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投稿日 2020-04-11 09:44
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プランターで栽培されていますバラ科オランダイチゴ属「苺」を見かけました。「苺」特有の白い花を咲かせています【さちのか(幸の香)】という品種でした。「さちのか」は旧野菜・茶業試験場久留米支場(現農研機構九州沖縄農業研究センター野菜花き研究施設)において「とよのか」に「アイベリー」を交配して育成された促成栽培向きの品種で、2000年2月に品種登録されています。「さちのか」は長崎県や佐賀県などを中心に現在も多くの生産者がおり、市場でもよく目にする品種の一つです。 「さちのか」の果皮の色は濃い鮮赤で、果形は長円錘、果実の大きさはやや大きめです。果肉の色は淡紅色で、果心も淡赤色をしているの出、ジャムやピ...
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投稿日 2020-04-04 10:04
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植木鉢に花を咲かせた枝を刺したような形で花を咲かせている【ニワザクラ「庭桜)】を見かけました。「ニワザクラ」は、中国原産のバラ科ニワザクラ属の落葉低木で、高さ1~1.5メートルぐらいにしか成長しませんので、株は大きくならず狭いところでも栽培が可能です。開花時期は、 3月 末~4月20頃です。「ニワウメ」の変種とされていますが、花が「ニワウメ」よりやや大きく、一般には八重咲きの淡紅色の品種が多いようです。通常、八重咲きの品種を「庭桜」といい、一重咲きのものは「一重庭桜(ひとえのにわざくら)」と呼び分けています。葉は長い楕円形ないし披針形で、互い違いに生える(互生)で、 葉の縁には細かいぎざぎざ(...
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投稿日 2019-05-13 09:05
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プランターで「イチゴ」を栽培されていました。バラ科らしい5弁化の白色の花姿ですが、日本では約250種の「イチゴ」が栽培されており、花の形だけを見て「イチゴ」の品種がわかるほど精通していません。単に「イチゴ」と言っていますが、狭義には、オランダイチゴ属の栽培種「オランダイチゴ」を意味します。「イチゴ」として流通しているものは、ほぼ全てオランダイチゴ系です。 広義にはオランダイチゴ属 全体を指します。英語圏での「ストロベリー」はこの範囲を意味しています。バラ科オランダイチゴ属の半落葉性草本であり、北半球の温帯に広く分布しているほか、チリ中南部やハワイ諸島にも分布しています。 さらに最広義には、同...