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日経平均株価(8月1日)終値4万0799円60銭

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日経平均株価(8月1日)終値4...
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比155円16銭(0.38%)安の4万0914円66銭でした。下げ幅は一時480円を超えています。
 
前日7月31日の米株式市場で主要3指数が下落したほか、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下げが目立ちました。この流れを引き継ぎ、東京市場でも値がさの半導体関連株を中心に売りが優勢でした。半導体製造装置大手の東エレクが前日に2026年3月期の業績予想を下方修正して急落し、関連株に売りが波及した面もあります。
 
国内では2025年4〜6月期の決算発表が本格化し、決算内容を手がかりにした売買が活発でした。7月31日の取引終了後には東エレクが2026年3月期の連結純利益が前期比(18%減)の4440億円になる見通しだと発表しています。(4%増)を見込んでいた従来予想から下方修正し、一転最終減益となりました。顧客の一部半導体メーカーが設備投資計画を後ろにずらしているのを背景に、下期にかけて製造装置の需要が想定よりも伸び悩むとみているためで、東エレクは制限値幅の下限(ストップ安水準)まで下落しました。東エレク1銘柄で日経平均を一時500円あまり押し下げ、相場全体の重荷になりました。
 
もっとも日経平均は下値では押し目買いが入り、売り一巡後は下げ渋っています。1日の東京外国為替市場では、7月31日の金融政策決定会合後の記者会見で、日銀の<植田和男総裁>が追加利上げを急がない姿勢を示し、円相場が「1ドル=150円台後半」と、4カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけています。株式市場ではトヨタやスズキなど自動車株の一角に、円安による採算改善を期待した買いが入っています。足元で出遅れ感の強かった内需株に物色が向かったことも相場を支えたようです。
 
終値は、前日比270円22銭(0.66%)安の4万0799円60銭で終えています。
 
 
 
 
#東京証券取引所 #株価

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