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  • キーワード「ダウ平均株価」の検索結果1154件

ダウ平均株価(6月13日)終値4万2197ドル79セント

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ダウ平均株価(6月13日)終値...
13日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。中東における地政学リスクの高まりを受け、幅広い銘柄に売りが広がっています。
 
13日、イスラエル軍はイラン各地の核施設や軍事施設など100カ所以上の標的を攻撃したと発表しました。イランはドローン(無人機)によって報復していますが、イスラエル軍が迎撃にあたったといいます。中東情勢の緊迫化で投資家のリスク回避姿勢が強まっており、株式の持ち高を減らす動きが出ています。
 
原油供給に影響が及ぶことも懸念され、米原油先物相場が急騰しています。原油高が米経済を冷やすとの見方も意識され、安全資産とされる金の先物には買いが入っています。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前日に2月中旬以来の高値を付けていました。株式相場の上昇が続いていた後で、中東情勢の悪化をきっかけに利益確定売りが出ているようです。
 
ダウ平均株価は、前日比769ドル83セント(1.79%)安の4万2197ドル79セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比255.66ポイント(1.30%)高の1万9406.83で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比68.29ポイント (1.13%)安の5976.97で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #株価

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ダウ平均株価(6月12日)終値4万2967ドル62セント

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ダウ平均株価(6月12日)終値...
12日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。米国が課した「相互関税」を巡り、貿易相手との交渉に対する不透明感が意識されています。中東情勢の緊迫化への懸念も株売りにつながっていますが、長期金利が低下したこともあり、ダウ平均株価指数は上昇に転じる場面も見られます。航空大手エア・インディアが運航していた中型機の787型機が12日にインド西部アーメダバードで墜落し、原因は判明していませんが、民間機の品質問題で揺れた後で、ボーイング株には売りが出て一時(6%下落)しています。
 
<トランプ米大統領>が貿易相手国・地域との交渉を遂行するためであれば相互関税の90日間の猶予期間を延長する意向を示したと複数の米メディアが11日夕に報じました。<トランプ米大統領>は、「その必要はないだろう」と語ったものの、日本や韓国など多くの国・地域と交渉中で、合意条件を示した書簡を1〜2週間以内に交渉相手に送るとしています。
 
<ベッセント米財務長官>も同日夕に「欧州連合(EU)のような貿易圏を含め、誠意を持って交渉に臨んでいる国々については、交渉継続のために(関税停止の)期限を延長する可能性が極めて高い」と述べていました。市場では貿易交渉が順調に進み、世界経済への悪影響が緩和されるとの期待がやや後退しています。
 
12日朝発表の5月の米卸売物価指数(PPI)は前月比の上昇率が(0.1%)と、市場予想(0.2%)を下回りました。食品・エネルギーを除くコアも(0.1%上昇)と、市場予想(0.3%上昇)以下でした。週間の米新規失業保険申請件数は24万8000件と市場予想(24万6000件)を上回りました。
 
11日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)に続き、市場ではインフレへの警戒が薄れ、労働市場の底堅さも意識されました。債券市場では長期金利が低下し、(4.3%台)で推移しています。ただ、市場では、(PPI)と(CPI)はいまだに前年比の上昇率が(2%)を上回っているとされ、関税の経済への影響を見極めたい姿勢が根強く、指標を受けた株式相場の反応は限られています。
 
ダウ平均株価は、前日比101ドル85セント(0.24%)高の4万2967ドル62セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比46.61ポイント(0.24%)高の1万9662.48で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比23.02ポイント (0.38%)高の6045.26で終えています。
#CPI #EU #PPI #ニューヨーク証券取引所 #卸売物価指数 #株価 #欧州連合 #消費者物価指数 #相互関税 #長期金利

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ダウ平均株価(6月11日)終値4万2865ドル77セント

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ダウ平均株価(6月11日)終値...
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。このところの株高を受け、高値警戒感から主力株に売りが出やすくなっています。一方、朝発表の5月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回りました。インフレを巡る過度な懸念がひとまず後退し、ダウ平均株価は上昇する場面がみられました。
 
米株式相場は4月に大幅に下げた後は急速に持ち直し、前日にはハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数と多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が2月以来の高値をつけていました。S&P500種は2月につけた最高値「6144.15」まで(2%弱)に迫っていました。主力株の一部には利益を確定する売りが出ています。
 
米中両政府が10日まで開いたロンドンでの閣僚級協議では、5月にスイスで合意した内容を履行することで一致しました。<ラトニック米商務長官>は中国によるレアアース(希土類)の輸出規制は「解決されるだろう」との見方を示しています。
 
11日、<トランプ米大統領>は自身のSNSで「習近平国家主席と私が最終承認すれば、中国との(貿易)合意は完了だ」と投稿しています。枠組みの内容は両国首脳による承認を得る見通しで、様子を見極めたい雰囲気も見られます。
 
ダウ平均株価は上昇する場面もあり、5月の(CPI)の上昇率は前月比(0.1%)と、市場予想(0.2%)を下回りました。食品とエネルギーを除くコアの上昇率は前月比(0.1%)、前年同月比では(2.8%)と、ともに市場予想(0.3%、2.9%)以下となりました。
 
市場では、関税引き上げの大部分は最終的には消費者に転嫁されますが、企業は今のところ慎重になっているようです。米連邦準備理事会(FRB)は目先は様子見の姿勢を維持するものの、年内に利下げに動くとの市場の見方を後押しすると受け止められています。
 
ダウ平均株価は、前日比1ドル10セント(0.0026%)高の4万2865ドル77セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比99.11ポイント(0.50%)安の1万9615.88で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比16.57ポイント (0.27%)安の6022.24で終えています。
#CPI #FRB #ニューヨーク証券取引所 #レアアース #株価 #消費者物価指数 #米連邦準備理事会 #閣僚級協議ロンドン

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ダウ平均株価(6月10日)終値4万2866ドル87セント

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ダウ平均株価(6月10日)終値...
10日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は横ばい圏で始まりました。半導体などハイテク株の一角が上昇し、投資家心理を支えていますが、。このところの株高で利益確定売りが出やすく、ダウ平均は下げに転じる場面があります。米中の閣僚級協議の行方を見極めたいとの雰囲気も出ています。
 
ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が一時(2%)あまり上昇しています。10日に発表しました5月の売上高は前年同月比(39.6%増)でした。半導体需要の底堅さが改めて示され、ハイテク株買いを誘っています。
 
一方で、ダウ平均は小幅に下げる場面があります。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数とハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日に2月下旬以来の高値を付けています。高値警戒感は株式相場の重荷となりました。
 
10日、米中両政府は、ロンドンで2日目の閣僚級協議を開いています。中国によるレアアース(希土類)の輸出規制や米国の半導体規制を議論しているとみられている。協議の結果次第では株式相場が大きく動く可能性があり、積極的な売買が手控えられています。
 
ダウ平均株価は、前日比105ドル11セント(0.25%)高の4万2866ドル87セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比123.75ポイント(0.63%)高の1万9714.99で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比32.93ポイント (0.55%)高の6038.81で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #レアアース #ロンドン #株価 #閣僚級協議

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ダウ平均株価(6月9日)終値4万2761ドル76セント

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ダウ平均株価(6月9日)終値4...
9日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。9日に貿易政策を巡る2回目の米中閣僚級協議がロンドンで開催されました。進展を見極めたいとの雰囲気があり積極的な買いが入りにくい雰囲気でした。
 
一方、貿易交渉を巡る過度な警戒が薄れている面もあり、ダウ平均は小幅に上昇する場面もありました。
 
会合では中国によるレアアース(希土類)輸出規制や米国の半導体関連の規制が議論され、米中貿易摩擦の緩和につながるかが注目されています。協議は、10日も続く可能性があるようです。
 
米中は5月の1回目の閣僚級協議で互いにかけていた高関税の一部引き下げなどで合意しました。ただ、中国のレアアース輸出再開が遅れたことなどで<トランプ米大統領>は、5月末に「中国が我々との合意を破っている」と主張し、中国側も米国の対応を非難していた。貿易協議の停滞や米中対立が懸念されたなか、<トランプ大統領>と<習近平国家主席>が5日に電話協議し、6日に今週の閣僚級会合の開催が明らかになりました。
 
前週末6日発表の5月の米雇用統計が労働市場の底堅さを示したと受け止められ、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前週末に約3カ月半ぶりに6000の大台を回復しました。(2月19日)に付けました過去最高値「6144.15」が視野に入り、バリュエーション(投資尺度)面の割高感や高値警戒感が意識されやすくなっています。半面、相場上昇に追随した買いで主要ハイテク株の一角などは上昇しています。
 
ダウ平均株価は、前週末比1ドル11セント(0.0026%)安の4万2761ドル76セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前週末比61.28ポイント(0.31%)高の1万9591.24で終えています。
S&P500種株価指数は、前週末比5.52ポイント (0.092%)高の6005.88で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #バリュエーション #レアアース #希土類 #投資尺度 #株価 #米中閣僚級協議 #米雇用統計

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ダウ平均株価(6月6日)終値4万2762ドル87セント

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ダウ平均株価(6月6日)終値4...
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3日ぶりに反発して始まりました。
 
6日発表の5月の米雇用統計では就業者数が市場予想以上に増えました。米労働市場の冷え込みへの警戒がいったん薄れ、株式に買いが入っています。
 
5月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比13万9000人増えました。市場予想は12万5000人増でした。平均時給は前月比(0.4%上昇)と市場予想(同0.3%上昇)を上回りました。失業率は横ばいの(4.2%)で市場予想に一致しています。
 
このところ、米関税政策の影響で労働市場が減速しているとの懸念が強まっていました。5月の雇用統計がおおむね市場予想を上回る内容だったことから、米経済が底堅さを保っているとの見方が広がりました。ハイテク株や景気敏感株などに買いが入っています。
 
ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、テスラが反発しています。<イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)>と<トランプ米大統領>の関係悪化を巡り、大統領の側近らが事態収拾に動いていると米政治サイトのポリティコが5日夜伝えています。両氏の決裂がテスラの経営戦略に影響するとの懸念から前日に大幅安となった後で、見直し買いが入っています。
 
ダウ平均株価は、前日比443ドル13セント(1.05%)高の4万2762ドル87セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比231.50ポイント(1.20%)高の1万9529.95で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比61.06ポイント (1.03%)高の6000.36で終えています。(2月21日)以来、約3カ月半ぶりに6000台を回復しています。
#ニューヨーク証券取引所 #株価 #米雇用統計

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ダウ平均株価(6月5日)終値4万2319ドル74セント

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ダウ平均株価(6月5日)終値4...
5日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。米労働市場の鈍化への懸念が根強く、相場の重荷となっています。一方、<トランプ米大統領>と中国の<習近平国家主席>が、電話会談したと5日に伝わり、ダウ平均は上昇する場面もありました。
 
朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は24万7000件と前の週から2週連続で増え、市場予想(23万6000件)を上回りました。前日発表の5月のADP全米雇用リポートでは雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回っており、労働市場の先行き不透明感が強まりました。6日に発表されます5月の米雇用統計の内容を見極めたい雰囲気も出ています。
 
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数とハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数はともに前日に2月下旬以来の高値を付けていました。株式相場は4月に大幅に下げた後に急回復しており、主力株を積極的に買い進める動きが限られています。
 
中国国営通信の新華社が米中首脳による電話協議が5日に実施されたと伝えています。協議の詳細はまだ明らかになっていませんが、両国首脳の直接対話によって貿易交渉が進みやすくなるとの期待が投資家心理を支えています。<トランプ大統領>はドイツのメルツ首相と5日にホワイトハウスで初の首脳会談を予定しており、他の貿易相手とも関税交渉が進展すると楽観視されています。
 
ダウ平均株価は、前日比108ドル00セント(0.25%)安の4万2319ドル74セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比162.04ポイント(0.83%)安の1万0298.45で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比31.51ポイント (0.53%)安の5939.30で終えています。
#ADP #ニューヨーク証券取引所 #新華社 #株価 #米新規失業保険申請件数 #米雇用統計 #雇用リポート

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ダウ平均株価(6月4日)終値4万2427ドル74セント

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ダウ平均株価(6月4日)終値4...
4日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。米国の貿易相手との交渉を巡る楽観が引き続き相場を支えています。半面、関税が米景気に与える影響への懸念は重荷で、ダウ平均株価は小幅に下落する場面がありました。
 
4日未明に、<トランプ米大統領>は。中国の<習近平国家主席>について「非常にタフで交渉は極めて困難だ」と自身のSNSに投稿しています。週内に米中首脳が電話協議するとみられていますが、交渉が難航する可能性もあります。一方、米国は貿易相手に対して4日までに最善の提案を示すよう求めています。主要な貿易相手との交渉が進むことへの期待は株式相場を支えています。
 
4日朝発表の5月のADP全米雇用リポートは非農業部門の雇用3万7000人人増と、市場予想(11万人増)を下回りました。同日発表の5月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業(サービス業)景況感指数は(49.9)と市場予想(52.1)を下回りました。米景気が足元で冷え込み始めているとの懸念は、株式相場の重荷となっています。
 
ダウ平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比91ドル90セント(0.22%)安の4万2427ドル74セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比61.53ポイント(0.32%)高の1万9460.47で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比0.44ポイント (0.0074%)高の5970.81で終えています。
#ADP全米雇用リポート #ISM #ニューヨーク証券取引所 #株価 #米サプライマネジメント協会 #米供給管理協会

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ダウ平均株価(6月3日)終値4万2519ドル64セント

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ダウ平均株価(6月3日)終値4...
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。米トランプ政権の貿易政策を巡る不透明感は根強いものの、中国を含む貿易相手国・地域との交渉が進むとの期待が相場を支えています。半面、世界経済の成長鈍化への懸念は重荷で、ダウ平均株価は下落する場面がありました。
 
米政府は2日に<トランプ大統領>と中国の<習近平国家主席>が週内にも協議すると明らかにしました。暫定的な貿易協定の順守などを巡って前週末から週明けにかけて米中がお互いを非難し、両国の対立が激化するとの警戒が強まっていました。米中の貿易交渉が停滞しているとみられるなか、米中トップによる直接対話で協議が進展するとの見方が出ています。
 
2日には米政権が貿易相手国に4日までに交渉に関する最善の提案を提出するよう求めていると伝わり、主要国との貿易協議が進むとの期待もあります。<トランプ大統領>は前週末に鉄鋼やアルミニウム製品への関税を(25%)から(50%)に引き上げると表明し、欧州連合(EU)が反発するなど、中国以外との貿易交渉にも不透明感がでています。
 
3日、経済協力開発機構(OECD)が発表しました経済見通しでは、2025年の米成長率予想を前回の(2.2%)から(1.6%)に下方修正しています。2025年のインフレ率見通しは(2.8%)から(3.2%)へと引き上げました。中国メディアの財新と米S&Pグローバルが同日発表しました5月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は好不況の境目とされる(50)を下回りました。米国の関税引き上げや政策不透明感による経済活動の停滞が改めて意識されたことは投資家心理の重荷となっています。
 
ダウ平均株価は、前日比214ドル16セント(0.51%)高の4万2519ドル64セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比156.34ポイント(0.81%)高の1万9398.96で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比34.43ポイント (0.58%)高の5970.37で終えています。
#EU #OECD #PMI #ニューヨーク証券取引所 #株価 #欧州連合 #経済協力開発機構 #製造業購買担当者景気指数 #鉄鋼

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ダウ平均株価(6月2日)終値4万2305ドル48セント

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ダウ平均株価(6月2日)終値4...
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに反落して始まりました。<トランプ米政権>による関税政策を巡り、<トランプ米大統領>は詳細を述べていませんが、「中国が関税に対する合意を破っている」と自信のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿、米中の貿易摩擦が一段と深刻になるとの懸念が改めて高まり、投資家心理の重荷となっています。
 
米中間の貿易協議を巡って、中国商務省の報道官は2日、「中国側は責任を持って(米国との)合意を真剣に扱い、厳格に実施し、積極的に維持している」と語りました。米国については人工知能(AI)向け半導体の輸出ガイドラインの発表や中国人留学生のビザ取り消しなど、「中国に対して差別的な措置を次々と導入している」とも指摘。米国が一方的に経済貿易摩擦を引き起こしていると非難しています。
 
1日、米国家経済会議(NEC)の<ハセット委員長>は、米ABCニュースの番組で、「トランプ大統領は今週中にも中国の<習近平国家主席>と貿易交渉に関する素晴らしい会談をするだろう」と語っていますが、米中の緊張感が改めて意識され、相場の重荷となっています。
 
5月30日夕、<トランプ米大統領>は、米鉄鋼大手USスチールの従業員向け集会の演説で、「米国が輸入する鉄鋼への関税を25%から50%に引き上げる」との考えを示した。これに対し、欧州連合(EU)は、報復措置を表明しています。
 
ダウ平均株価は、前日比35ドル41セント(0.084%)高の4万2305ドル48セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比128.85ポイント(0.67%)高の1万9242.61で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比24.25ポイント (0.41%)高の5935.94で終えています。
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