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  • キーワード「ダウ平均株価」の検索結果1199件

ダウ平均株価(5月9日)終値4万1249ドル38セント

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ダウ平均株価(5月9日)終値4...
9日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日続伸して始まりました。米政権の関税を巡る協議への期待が相場を押し上げていますが、ダウ平均株価は前日に(4月2日)以来の高値を付けた後で、主力株には利益確定売りも出やすく、一時100ドルほど下落するなど一進一退で推移しています。
 
9日朝、<トランプ米大統領>は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「多くの貿易協定を準備中だ。どれも素晴らしい!」と投稿しています。前日に米英が協定締結で合意し、各国との協議が進展するとの期待が一段と高まりました。米政権の関税政策が世界経済の大幅な下振れにつながるとの警戒感が薄れているようです。
 
もっとも、ダウ平均の上値は重く、<ベッセント米財務長官>らは今週末、中国高官と貿易摩擦の問題を巡ってスイスで協議します。<トランプ大統領>は、9日朝にSNSに「中国への関税は80%がよさそうだ」とも投稿しています。現在の(145%)に比べると大幅に低いものの、(50%)との報道もあったようで、なお高水準です。
 
ダウ平均株価は(4月8日)の直近安値から前日(5月8日)までに3700ドルあまり上昇しています。短期間で大きく水準を切り上げたことから主力株には持ち高調整や利益確定の売りも目立ちます。シェブロンやアマゾン・ドット・コム、ボーイングが上昇している半面、ホーム・デポやウォルマートは下げています。
 
ダウ平均株価は、前日比119ドル07セント(0.29%)安の4万1249ドル38セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比0・78ポイント(0.0043%)高の1万7928.92で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比4.03ポイント (0.071%)安の5659.91で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価

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ダウ平均株価(5月8日)終値4万1368ドル45セント

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ダウ平均株価(5月8日)終値4...
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続伸して始まりました。<トランプ米大統領>が、8日に英国との貿易協定の概要を発表を行い、好感した買いが主力株に入っています。
 
8日、<トランプ大統領>は自身のSNSに「英国を最初の発表にすることができてとても光栄だ」と投稿しました。「米英関係を強固にする完全で包括的なものだ」といい、「真剣な交渉段階にあるほかの多くの協定も続く」と書き込んでいます。米東部時間午前10時(日本時間23時)に英国との貿易協定を正式に発表しています。
 
4月に相互関税の詳細が公表されてから米経済を巡る先行き懸念が強まったものの、足元では米景気の底堅さを示すデータの発表が続いています。8日朝発表の週間の新規失業保険申請件数は22万8000件と前の週から減り、市場予想(23万件)よりも低い数値でした。
 
<トランプ政権>が、1月に<バイデン前米政権>が公表した人工知能(AI)半導体の輸出規制案を見直す方針との観測も、引き続き投資家心理を支えています。規制を導入しないよう働きかけてきたエヌビディアが上昇しています。ダウ平均株価の構成銘柄以外ではアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコムが買われています。
 
6日には米国と中国が週内に貿易問題を巡る閣僚級の協議に入ることが明らかになり、貿易相手との交渉が進んでいるとの観測は広がりますが、具体的な交渉の進展や内容を確認したい投資家は多く、欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は8日、米政権との貿易交渉が決裂した場合に約1000億ユーロ規模の追加の報復措置をとる案を公表しました。積極的に買いを入れる動きは限られています。
 
ダウ平均株価は、前日比254ドル48セント(0.62%)高の4万1368ドル45セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比189.98ポイント(1.07%)高の1万7928.14で終えています。
S&P500種株価指数は、前週末比32.66ポイント (0.58%)高の5663.94で終えています。
#EU #ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価 #欧州連合

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ダウ平均株価(5月7日)終値4万1113ドル97セント

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ダウ平均株価(5月7日)終値4...
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに反発して始まりました。米国と中国が週内に貿易問題を巡る閣僚級の協議をスイスで開くと6日発表しています。米中の緊張が一段と高まることへの警戒が薄れ、主力株の一角に買いが入っています。
 
6日夜、<トランプ米政権>は、<ベッセント米財務長官>と<グリア米通商代表部(USTR)代表>が今週スイスを訪問し、中国と貿易問題を巡る協議をすると発表しました。相互関税の発動後、米中が正式に協議をするのは初めてになります。<ベッセント米財務長官>は、同日夜のFOXニュースで「緊張の緩和に関するものになる」と述べています。
 
米連邦準備理事会(FRB)は7日まで連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、3回号連続で政策金利を(4.25〜4.5%)に据え置いています。
(FRB)の<パウエル議長>は(FOMC)後に記者会見を開き、米政権の関税政策が経済にどのような影響を与えるか判断するのは「時期尚早だ」と述べた。その上で金融政策の変更を判断するにあたっては「様子見が良く、急ぐ必要はない」と語り、利下げに慎重な見方を示しました、会見後、ダウ平均株価は上げ幅を拡大しています。
 
ダウ平均株価の構成銘柄では、ディズニーが一時(12%上昇)でした。朝発表の2025年1〜3月期決算で売上高と特別項目を除く1株利益が市場予想を上回りました。テーマパーク事業の好調に支えられました。2025年9月期通期の見通しも市場予想を上回り、好感した買いが入っています。ハネウェル・インターナショナルやナイキも高く、半面、エヌビディアとユナイテッドヘルス・グループが下げています。
 
ダウ平均株価は、前日比284ドル97セント(0.70%)高の4万113ドル97セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比48.50ポイント(0.27%)高の1万7738.16で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比24.37ポイント (0.43%)高の5631.28で終えています。
#FOMC #FRB #ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価 #米連邦準備理事会 #連邦公開市場委員会

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ダウ平均株価(5月6日)終値4万0829ドル00セント

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ダウ平均株価(5月6日)終値4...
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。ハイテクや自動車株の一部が決算発表をきっかけに売られ、米株相場の重荷になっています。
 
防衛向けの人工知能(AI)サービスなどが伸びています。ただ、株価は決算発表にかけて大幅に水準を切り上げた後で、6日は売りが先行。防衛関連の注目銘柄とあって、投資家心理を冷やしています。
 
フォード・モーターも下落して始まりました。5日夕に2025年1〜3月期決算を発表し、<トランプ米政権>による関税政策の不透明感を理由に2025年12月期通期の収益予想を撤回しました。2025年12月期に関税関連のコストが15億ドル発生するとの見通しも示しています。市場では関税が企業業績を押し下げるとの懸念が改めて意識されている。もっとも、株価は売り一巡後に下げ渋り、上げに転じる場面がありまし。
 
米連邦準備理事会(FRB)は6〜7日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開催します。市場では政策金利を据え置くとの見方が多く、<パウエル議長>の記者会見に注目が集まります。前週末まで米株相場が戻りを試す展開だった後で、前日に続き持ち高調整の売りが優勢となりました。
 
ダウ平均株価は、前日比389ドル83セント(0.95%)安の4万0829ドル00セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比154.58ポイント(0.87%)安の1万7689.66で終えています。
S&P500種株価指数は、前週末比43.47ポイント (0.77%)安の5606.91で終えています。
#FOMC #FRB #ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価 #米連邦公開市場委員会 #米連邦準備理事会

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ダウ平均株価(5月5日)終値4万1218ドル83セント

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ダウ平均株価(5月5日)終値4...
5日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は10営業日ぶりに反落して始まりました。ダウ平均株価は前週末にかけて9営業日続伸し、短期的な過熱感から利益確定や持ち高調整の売りが出やすくなっています。
 
4日、<トランプ大統領>が自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で外国で制作した映画に(100%)の関税をかける方針を示しました。米商務省と米通商代表部(USTR)に必要な措置を取るよう指示したといいいます。デジタル配信が含まれるかは現時点では不明です。<トランプ政権>の保護主義的な姿勢が企業業績の逆風になる可能性が意識されました。ウォルト・ディズニーのほか、ダウ平均の構成銘柄ではないネットフリックスなどが売られています。
 
中国などとの関税交渉でも依然として不透明な部分が多いままです。4日、<トランプ大統領>は記者団に対し、米政権関係者が中国政府と協議しているものの、現時点で自身が<習近平国家主席>と対話する予定はないと明らかにしました。4日に公開されました米NBCテレビのインタビューでは対中関税について「どこかの時点で引き下げるだろう」と述べていました。米政府は中国製品の大半に(145%)の関税を課しており、中国からの輸入品の急減が米経済の混乱につながるとの懸念が強いままです。
 
ダウ平均株価は2日までの9営業日の間に3100ドルあまり上昇し、約1カ月ぶりの高値を付けていました。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は2日までに9連騰し、3月下旬以来の高値で終えていました。6〜7日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、積極的な買いも入りにくい状況です。
 
ダウ平均株価は、前週末比98ドル60セント(0.24%)安の4万1218ドル83セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前週末比133.49ポイント(0.74%)安の1万7844.24で終えています。
S&P500種株価指数は、前週末比36.29ポイント (0.64%)安の5650.38で終えています。
#FOMC #USTR #ニューヨーク証券取引所 #ブログ #映画 #株価 #米商務省 #米通商代表部 #米連邦公開市場委員会

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ダウ平均株価(5月2日)終値4万1317ドル43セント

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ダウ平均株価(5月2日)終値4...
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は9営業日続伸して始まりました。米国の関税政策を巡って、米中間の協議が進むとの観測が投資家心理を支えています。2日朝発表の4月の米雇用統計が市場予想を上回ったことも株買いにつながっているようです。
 
2日、中国商務省は米国から交渉を求めて複数の打診があったことを認めたうえで、その内容について「評価を進めている」という報道官談話を発表しました。一方、米国の<ルビオ国務長官>は同日の米FOXニュースで「中国が対話を求めている」と語り、近く米中間の協議が実施されるとの認識を示しています。関税交渉が進展するとの期待が高まり、株式市場には安心感が広がっています。
 
4月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月に比べ「17万7000人」増でした。市場予想(13万3000人増)を上回りました。失業率は前月から横ばいの(4.2%)でした。平均時給の伸びは前月から鈍化したものの、総じて底堅い内容でした。米経済の下振れ懸念が後退し、株買いにつながっています。
 
個別銘柄ではアップルの下げが目立ちます。1日夕に発表しました2025年1〜3月期決算では売上高と1株利益が市場予想を上回りました。ただ、事業別の売上高では収益性の高いサービスが市場予想に届きませんでした。関税関連の費用が2025年4〜6月期に9億ドルに達するとし、収益への影響を懸念した売りが出ています。新たに発表した自社株買い枠が1000億ドルと、前年より少なかったことが弱材料視されているようです。
 
ダウ平均株価は、前日比564ドル47セント(1.39%)高の4万1317ドル43セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比266.99ポイント(1.51%)高の1万7977.73で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比82.53ポイント (1.47%)高の5686.67で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価 #雇用統計

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ダウ平均株価(5月1日)終値4万0752ドル96セント

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ダウ平均株価(5月1日)終値4...
1日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は8営業日続伸して始まりました。マイクロソフトなど一部大手ハイテクの株価が決算発表をきっかけに大幅高となり、米株相場を押し上げています。半面、米経済の減速に対する懸念は投資家心理の重荷となっています。
 
8日続伸して終われば2024年5月以来、ほぼ1年ぶりとなります。マイクロソフト株の上昇率は(10%)を上回る場面があり、(7・63%)高で終えています。前日夕に発表しました2025年1〜3月期決算は売上高が市場予想以上でした。クラウド基盤「アジュール」の伸びが押し上げています。収益見通しも堅調で、好感した買いが集まっています。
 
ダウ平均の構成銘柄ではありませんが、メタプラットフォームズも大幅に上昇しています。前日夕発表の2025年1〜3月期決算と見通しが市場予想を上回りました。<トランプ米政権>の関税政策による不透明感がハイテク銘柄の収益の重荷になるとみられていましたが、こうした警戒はひとまず和らいでいます。
 
もっとも、ダウ平均株価は上値の重さも意識されています。前日までの7営業日で2500ドルほど上昇し、主力株には短期的な上昇幅の大きさを意識した売りが出やすくなっています。1日発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回りました。経済の先行き不安も相場の重荷となっています。
 
ダウ平均株価は、前日比83ドル60セント(0.21%)高の4万0752ドル96セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比264.40ポイント(1.52%)安の1万7710.74で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比35.08ポイント (0.63%)高の5604.14で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #ブログ #新規失業保険申請件数 #株価

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日経平均株価(5月1日)終値3万6452円30銭

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日経平均株価(5月1日)終値3...
5月1日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比196円32銭(0.54%)高の3万6241円70銭でした。4月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価が7営業日続伸でした。同日に2025年1〜3月期決算を発表したマイクロソフトとメタプラットフォームズの株価が日本時間1日の時間外取引で大幅高となったのも支援材料となりました。
 
30日の米株式市場でダウ平均株価は前日比141ドル(0.34%)高の「4万0669ドル36セント」と、1カ月ぶりの高値で終えています。朝方発表の米物価指標の伸びが市場予想よりも鈍化し、米連邦準備理事会(FRB)が早期に利下げに踏み切るとの観測が支えになりました。
 
マイクロソフトとメタプラットフォームズが発表しました2025年1〜3月期決算では売上高と1株利益がともに市場予想を上回り、両社の株価が時間外取引で大きく上昇。メタプラットフォームズの設備投資計画の上振れを背景にエヌビディア株も時間外で上昇しており、日本時間今夜の米国株が上昇するとの期待も日本株を押し上げています。
 
日経平均は下げに転じる場面もありました。30日に発表した2026年3月期(今期)の業績見通しが市場予想を大幅に下回った村田製は急落し、株価は一時5年ぶりの安値を付けています。今期の増益見通しを発表した東エレクは朝高後、売りが膨らみ下落でした。
 
終値は、6営業日続伸し、前日比406円92銭(1.13%)高の3万6452円30銭と、(3月28日)以来およそ1カ月ぶりの高値を付けています。6営業日続伸は2024年(1月5日)「3万3377円42銭」〜(1月15日)「3万5901円79銭」以来、約1年4カ月ぶりになります。
#ブログ #東京証券取引所 #株価

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ダウ平均株価(4月30日)終値4万0669ドル36セント

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ダウ平均株価(4月30日)終値...
30日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は7営業日ぶりに反落して始まりました。
 
朝発表の2025年1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が前期比年率で(0.3%減)でした。米経済の減速が改めて意識され、幅広い銘柄に売りが出ています。ダウ平均の下げ幅は一時700ドルを超える場面がありました。
 
米(GDP)がマイナス成長となるのは2022年1〜3月期以来になります。市場予想は(0.4%増)でした。関税の引き上げを前にした駆け込み輸入の急増が(GDP)を押し下げています。個人消費の減速も響いたようです。
 
(GDP)では個人消費支出(PCE)物価指数で食品とエネルギーを除くコア指数の上昇率(前期比年率)が(3.5%)と、2024年10〜12月期の(2.6%)から加速しています。市場では、多くのノイズがあるものの、成長ペースの鈍化とインフレ率の高止まりを示しているとみられています。
 
30日朝発表の4月の全米雇用リポートは非農業部門の雇用者数が前月比6万2000人増と、市場予想(12万人増)を下回りました。労働市場の減速を示したとの見方も株式相場の重荷となっています。
 
ダウ平均株価の構成銘柄では、アマゾン・ドット・コムやエヌビディア、マイクロソフトが安く、ゴールドマン・サックスとナイキも下げていますが、ベライゾン・コミュニケーションズが高く推移しています。
 
ダウ平均株価は、前日比141ドル74セント(0.35%)高の4万0669ドル36セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比14.98ポイント(0.086%)安の1万7446.34で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比8.23ポイント (0.15%)高の5569.06で終えています。
#GDP #PCE #ニューヨーク証券取引所 #ブログ #個人消費支出 #全米雇用リポート #実質国内総生産 #株価

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ダウ平均株価(4月29日)終値4万0527ドル62セント

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ダウ平均株価(4月29日)終値...
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は6営業日続伸して始まりました。四半期決算を発表した主力銘柄の一部に買いが入り、指数を押し上げている。<トランプ米政権>が自動車関税の負担軽減策を検討していると伝わったことも投資家心理の支えとなっています。
 
ダウ平均株価の構成銘柄では、ハネウェル・インターナショナルが高く、29日朝に発表しました2025年1〜3月期決算では、売上高と特別項目を除く1株利益が市場予想を上回りました。2025年12月期見通しがほぼ市場予想の範囲にとどまったことも好感されています。決算を発表したシャーウィン・ウィリアムズにも買いが入っています。
 
<トランプ米大統領>が自動車関税の影響を軽減する見通しだと米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が28日夕に報じています。米国で生産する自動車に使う外国製部品の関税も一部軽減することなどを検討しているといいます。5月3日に発動する輸入自動車部品に対する(25%)の関税を修正するようです。
 
ただ、関税交渉を巡る不透明感は残り、30日以降に四半期決算を発表する大型ハイテク企業の収益見通しや幹部発言を見極めたいとの姿勢も見られます。個別では、アマゾン・ドット・コムが下げています。<レビット米大統領報道官>が29日朝の記者会見で、アマゾンが小売価格に関税の費用を明示するとの一部報道を巡って、「敵対的で政治的だ」と指摘し、売り材料となっています。
 
ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、ゼネラル・モーターズ(GM)も下落しています。朝発表の2025年1〜3月期決算は売上高などが市場予想を上回りましたが、2025年12月期通期の見通しの詳細の公表を5月1日に延期しました。従来の見通しには関税による影響を織り込んでいなかったとしています。
 
ダウ平均株価は、前日比300ドル03セント(0.75%)高の4万0527ドル62セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比95.19ポイント(0.55%)高の1万7461.32で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比32.08ポイント (0.58%)高の5560.83で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価

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