<髙橋遥人>今季初勝利@<阪神タイガース>(1192)
7月
28日
27日18:01、観客数4万2635人の阪神甲子園球場にて「阪神ーDeNA」16回戦が行われ、阪神は「7-1」で勝利、貯金を今季最多の「20」としています。
DeNAは自力優勝の可能性が消滅。巨人が広島に勝ち中日がヤクルトに敗れたことで、最短で29日に、他チームの試合結果により優勝マジックナンバー「40」か「41」が点灯します。
左手首のプレート除去手術から今季2度目の先発となりました<高橋遥人>(29)が、6回途中93球6安打7奪三振2四球の1失点(自責点1)で、昨年9月13日「広島」戦以来317日ぶりの勝利を挙げています。
2番手<湯浅京己>→<及川雅貴>→<ネルソン>→<桐敷拓馬>のリリーフ陣も無失点に抑えています。
打線は、「0-0」で迎えた2回、先頭の<佐藤輝明>が右翼線二塁打で好機を作るとと、2死二塁から<坂本誠志郎>が左前に先制打を放ちました。続く一、二塁から一塁手<フォード>の捕球失策で1点を追加すると、<近本光司>が左前適時打で3点目。さらに2死満塁から三塁手<宮崎>の失策で、2点を追加してこの回5点を奪いました。
7回には、2番<中野拓夢>の左安打、4番<佐藤輝明>が四球の走者2人を置いて、5番<大山悠輔>が左安打で、ダメ押しの2点を追加しています。<大山悠輔>は、3試合連続打点となり<佐藤輝明>(65打点)、<森下翔太>(60打点)に次いで、リーグ3位のDeNA<牧>に並んで(46打点)としています。