『原題:Bugonia』@<ヨルゴス・ランティモス>監督
7月
3日
『哀れなるものたち』の<ヨルゴス・ランティモス>が、2003年の韓国映画『地球を守れ!』をリメイクした、<ジェシー・プレモンス>と<エマ・ストーン>が主演する最新作『原題:Bugonia』の初映像となるティザー予告が公開されています。
原作は『ファイ 悪魔に育てられた少年』・『1987、ある闘いの真実』で知られる<チャン・ジュナン>が手がけたSFサスペンス・コメディです。『原題:Bugonia』は陰謀論に取り憑かれた2人の若者が、ある大企業の大物CEOを地球を破壊するエイリアンであると確信し、彼女を誘拐する物語となります。
予告には女王蜂のために花粉を集めるミツバチの生態を語るセリフとともに、<エマ・ストーン>演じるCEOが誘拐されるシーンも切り取られています。
<エイダン・デルビス>、<スタブロス・ハルキアス>、<アリシア・シルヴァーストーン>が共演。『ザ・メニュー』・『キング・オブ・メディア』を手がけた<ウィル・トレーシー>が原作からの脚色を担当しています。プロデューサーには『ヘレディタリー/継承』・『ミッドサマー』の<アリ・アスター>も名を連ねています。
フォーカス・フィーチャーズが配給する『原題:Bugonia』」はアメリカで、2025年10月24日に一部劇場で公開され。10月31日に全米で封切られますが、日本での公開は、現時点で未定です。