<大竹耕太郎>4勝@<阪神タイガース>(1175)
7月
3日
2日18:01、観客数4万2637人の阪神甲子園球場にて「阪神^巨人」14回戦が行われ、阪神が「1-0」で逃げ切り4連勝。カード勝ち越しを決め、対巨人の対戦成績を10勝4敗としています。
阪神は「奪三振ゼロ」で零封勝ちをしています。8回89球7安打無失点の<大竹耕太郎>は、24アウト中14個をフライアウトで打ち取り4勝目(1敗)を挙げています。1点リードの9回に登板の<岩崎優>も三振を奪うことなく、スコアボードに「0」を刻み17セーブ目を挙げています。
8回先発<井上>に代わって2番手で<中川>が登板。2死から3番<森下翔太>、4番<佐藤輝明>に連続四球を与え一、二塁となり、3番手<田中>に交代。<大山悠輔>の遊撃への当たりは<泉口>のグラブをはじき、その間に<森下翔太>がホームを突きクロスプレーに。一度はアウトの判定もリクエストで覆り、生還が認められ阪神が1点を挙げました。
判定が覆ったことに<阿部>監督が抗議。その行為に対して、審判から退場が告げられています。
「奪三振ゼロの零封勝ち」は、球団では1977年7月12日大洋戦以来48年ぶりの珍記録になりました。この試合は故<古沢憲司>が1人で投げ、「1―0」で勝利しています。