『キャット・イン・ザ・ハット』@<アレッサンドロ・カルローニ&エリカ・リヴィノハ>監督
7月
3日
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーションが手がける長編映画『キャット・イン・ザ・ハット』が、2026年に日本公開されますが、予告編が公開されています。
アメリカの絵本作家<ドクター・スース>の『The Cat in the Hat』を原作にした本作は、悲しんでいる子供たちを楽しませることを使命とするお騒がせな〈キャット(猫)〉を主人公に据えた冒険物語です。
彼はある町に引っ越して来た家族を訪問しますが、早々に子供たちから門前払いを食らいます。あきらめずに縦長の帽子から次々と〈想像〉を繰り出すものの、行き過ぎたお遊びはやがて大騒動に発展していきます。
予告には〈騒々しく想像を創造する〉研究所「I.I.I.I.」の内部が映し出され、キリン、ブタ、虫などキャットと同じ使命を持つキャラクターの姿が確認できます。
キャットの声は『くもりときどきミートボール』やドラマ『バリー』の<ビル・ヘイダー>が担い、<ソーチー・ゴメス>、<マット・ベリー>、<キンタ・ブランソン>が声優として参加。監督は『カンフー・パンダ3』の<アレッサンドロ・カルローニ>と、『続・ボラット』の脚本を手がけた<エリカ・リヴィノハ>が務めています。ワーナー・ブラザース映画が配給します。