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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#昆虫」の検索結果1203件

ファルコン昆虫記(1165)同定できない〈ヨコバイ〉

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ファルコン昆虫記(1165)同...
昨日(1164)の同定できない<迷宮の蛾>(23)に続いて、またも頭を悩ませました カメムシ目頚吻亜目ヨコバイ科の〈ヨコバイ〉です。
 
〈ヨコバイ〉は、全世界に分布しており約20000種が知られていますが、熱帯域のものを中心に未記載種(学名の付いていない種)が多数あると考えられています。
 
日本に生息するものは未記載種なども含めおよそ550種程度が確認されていますが、小型であることや外見がよく似た種も多いことから、十分には解明されていません。
 
網戸の目の大きさ2個分でもわかると思いますが、全長4ミリほどと小さいのですが、顔つきと体形から〈ヨコバイ〉だとはわかりますが、種の同定までにはたどりつきませんでした。
#カメムシ目 #ヨコバイカ #昆虫

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ファルコン昆虫記(1164)同定できない<迷宮の蛾>(23)

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ファルコン昆虫記(1164)同...
全長10ミリほどの小さなチョウ目(鱗翅目)の〈蛾〉ですが、きれいに撮影できたのですが、種の同定ができませんでした。
 
長い触角や毛ば立った部分や翅の特徴も、小さなな割には、きれいに撮れていると思うのですがお手上げで、資料とのにらめっこもギブアップしました。
 
後日のために記録として残しておきます。
#チョウ目 #昆虫 #鱗翅目

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ファルコン昆虫記(1162)【ウデゲヒメホソアシナガバエ】

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ファルコン昆虫記(1162)【...
焦点の甘い写真で恐縮ですが、何せ体長3ミリほどの大きさで、せわしく動き回りますので、撮影にてこずりましたハエ目(双翅目)アシナガバエ科ホソアシナガバエ亜科の【ウデゲヒメホソアシナガバエ】です。
 
何とか全体の色合いの特徴はとらえられていると思います。
 
複眼は赤色ですが、緑色に見え、体色は金属光沢のある青緑色の小さな奇麗なハエです。体色には変異があり赤みを帯びたものもいるようです。胸背には刷毛が見え、脚は長く黒色、一部淡色で、前脚第1、第2符節に短毛が密生しています。これが名の由来になっています。
 
本種は和名があって、学名が未定という奇妙なことになっていますが、研究の進んでいない分野では良くあることで、世界のアシナガバエに関するデータが充分揃っておらず、種の記載にまでは至っていないようです。
#アシナガバエ科 #ハエ目 #双翅目 #昆虫

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ファルコン昆虫記(1161)「カミキリムシ」

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ファルコン昆虫記(1161)「...
網戸で見つけました体長5センチほどの「カミキリムシ」です。
 
ガッシリとした体形と太くて長い触角、そして大きな下あごでコウチュウ目(鞘翅目)・カミキリムシ科「カミキリムシ」の仲間だとわかるのですが、種までの同定はできませんでした。
 
カミキリムシ科には、世界中で2万種類、日本だけでも800種以上が分類されていますので、途中で同定は諦めてしまいました。
 
体形や翅模様に特徴があるのですが、同種の「カミキリムシ」を見つけることはできませんでした。色合いから【ナガゴマフカミキリ】のように樹木の幹の色合いに擬態した種類のようですが、お手上げでした。
#カミキリムシ科 #昆虫 #甲虫目 #鞘翅目

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ファルコン昆虫記(1160)【ホシミスジ】(6)

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ファルコン昆虫記(1160)【...
羽を広げたり閉じたりしていましたので、翅の文様が判別でき、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ミスジチョウ属の【ホシミスジ】だとわかりました。
 
よく似た仲間に、「コミスジ」・「ホシミスジ」・「ミスジチョウ」・「オオミスジ」などがいます。
 
本種は最前列の白斑が不連続で、かつ後翅裏の付け根に黒点が現れる(標準和名「ホシミスジ」の由来)。このため近縁種「コミスジ」や「ミスジチョウ」との区別はつきやすいです。
 
北海道には分布しておらず、本州、四国、九州に生息し、成虫の活動時期は、6月頃から7月頃までです。
 
幼虫は、「コデマリ」・「ユキヤナギ」・「カエデ」・「シモツケ」などを食草としています煮で、「ユキヤナギ」などが市街地や住宅地に多いため、見かける機会も多いようです。
#タテハチョウ科 #チョウ目 #昆虫 #食草 #鱗翅目

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ファルコン昆虫記(1159)【ハラビロカマキリ】の幼虫

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ファルコン昆虫記(1159)【...
プランターで栽培しています、我が家の「キュウリ」ですが、毎朝楽しみに「キュウリ」の成長の早いツルの伸び具合と果実の様子の観察を楽しみにしています。
 
一瞬細い脚が目に入り、「蜘蛛」かなとおもいよく観ましたら、1センチほどの小さな「カマキリ」の幼虫が、葉の上にいました。
 
三角形の顔、鎌を曲げたファイティングポーズは、小さくとも「カマキリ」の特徴を備えています。腹部の端部を上に向けている姿は、カマキリ目カマキリ科ハラビロカマキリ属の【ハラヒロカマキリ】の特徴です。
 
「キュウリ」の花に集まる「蟻」を狙っているのでしょうか? 何よりも地上1メートルの高さまで登ってきているのに驚きました。この幼齢では、翅がありませんので、小さな体ですから風に飛ばされたのかなとも思案しておりました。
#カマキリ目 #カマキリ科 #昆虫

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ファルコン昆虫記(1158)ニシキリギリス

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ファルコン昆虫記(1158)ニ...
プランターに植えています、我が家の〈胡瓜〉栽培ですが、保護色の「キリギリス」が長い後ろ脚を伸ばして潜んでいるのを、運よく見つけました。
 
昨日は夕方に「29.2度」の最高気温を記録した神戸の晴天でしたが、早くもバッタ目キリギリス科キリギリス属【ニシキリギリス】が、顔出しをしていました。
 
「キリギリス」は、日本では鳴く虫の代表のひとつとしてその名がよく知られており、かつて「キリギリス」の和名で知られたものは東北地方から九州地方まで分布しますが、2000年代以降、それらは少なくとも「ヒガシキリギリス」(青森県〜岡山県)と「ニシキリギリス」(近畿地方〜九州地方)の2種に分けるべきだと考えられています。更に細かく分けられる可能性もあるが未だ結論は出ていません。
 
成虫の頭から翅端までの長さはおよそ24 –~40ミリほどで、若齢幼虫は全身が緑色で頭部が大きく、生育環境により緑色の個体と褐色の個体があります。
#キリギリス科 #バッタ目 #昆虫

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ファルコン昆虫記(1157)<迷宮の蛾>(22)

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ファルコン昆虫記(1157)<...
割と整った形の前兆15ミリほどのチョウ目(鱗翅目)の「蛾」ですが、これが難敵でした。
 
羽の模様もこれといった特徴もなく、姿も「蛾」だとわかる程度です。
 
「ヒラタマルハキバガ」に似ている感じで、キバガ科系統の一種ではないかとみているのですが、同定することができませんでした。
#チョウ目 #昆虫 #鱗翅目

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ファルコン昆虫記(1156)【ツトガ】

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ファルコン昆虫記(1156)【...
細長い体形が特徴的な、チョウ目(鱗翅目)ツトガ科の【ツトガ】です。
 
翅の開張25~35ミリ。一般に雄は雌より小さく,翅の色が濃いです。前翅は薄い灰黄色,翅脈に沿って無数の暗褐色線が走り,中室の下にはぼかしたような白線があり,外縁にも白線があり,中室端に黒点がある。後翅は白っぽいが,やや灰褐色を帯びています。沖縄本島以北の日本全国に分布しています。
 
若齢で越冬し,6月ころから老熟し蛹化します。成虫は6~9月に出現し,平地でも山地でもよく灯火に飛来します。
#チョウ目 #ツトガ科 #昆虫 #鱗翅目

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ファルコン昆虫記(1155)【モンシロチョウ】(23)

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ファルコン昆虫記(1155)【...
ヒラヒラと素早く飛び回るチョウ目(鱗翅目)シロチョウ科モンシロチョウ属【モンシロチョウ(紋白蝶)】だけに(23)回目の登場になるとは、正直驚いています。
 
葉の上の休憩や吸い密時に遭遇しますと、割と撮影の好機を見つけることができますが、どちらにしても蝶の撮影は根気のいる作業です。
 
我が家の〈胡瓜〉のプランターの葉に止まりました瞬間の一枚です。
 
独特の匂いを持つ菜の花に好んで集まる蝶で、幼虫の食草は、キャベツ・ハクサイ・ブロッコリーなどの菜の花と同じアブラナ科に属する植物の葉を好んで食べます。【モンシロチョウ】は葉菜類の栽培に伴って分布を広げてきました。日本の【モンシロチョウ】は、奈良時代に大根の栽培と共に移入されたと考えられています。
 
春から秋にかけて、多いと4〜5回ほど発生するため、遭遇率の高い蝶です。白い翅に、黒い斑点が入っており、この黒い斑点が紋に見えることが名前の由来です。
#シロチョウ科 #チョウ目 #昆虫 #鱗翅目

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