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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#昆虫」の検索結果1199件

ファルコン昆虫記(1114)【?????】

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ファルコン昆虫記(1114)【...
ここ数日、頭を悩まし続けています【?????】です。
 
網戸での観察でしたが、体長は網目3コマ分で4,5ミリ、幅は網目2コマ分で3ミリほどの大きさで、肉眼での観察にも限界がありました。何とか撮影できましたが、同定にお手上げです。
 
脚は6本、昆虫だと思うと、全く私の知識ではどの目の範疇なのかさえ見当がつきません。普通に考えて、トンボ目、バッタ目(直翅目)、チョウ目(鱗翅目)、ナナフシ目(竹節虫目)、ハチ目(膜翅目)、ハエ目(双翅目)、カメムシ目(双翅目)などは除外できそうで、残るのはコウチュウ目の昆虫となるのですが、??です。
 
次に考えたのは、脚の形状からクモ目かなとひらめいたのですが、脚が8本にはどうも見えていません。昆虫でもチョウ目のタテハチョウ科の蝶は脚が4本ですので、蜘蛛にも6本の種ががいるのかと調べてみましたが、わかりませんでした。
 
昆虫記としてなんとも悩ましい生物との遭遇です。ご存じの方、おられますでしょうか・・・。
#ブログ #昆虫

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ファルコン昆虫記(1113)【セマダラコガネ】(8)

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ファルコン昆虫記(1113)【...
(1109)で登場の【セマダラコガネ】(7)は、名称らしくない上翅の模様でしたが、今回は、まさに名称にふさわしい模様と特徴的な触覚の形状が見て取れると思います。
 
背面は茶褐色に黒褐色の斑紋がありますが、色彩に関しては個体変異が著しいようですが、体長10ミリ程度と小さく、アンテナ形状の触角が特徴的ですので、慣れるとすぐに見分けられると思います。
#コウチュウ目 #コガネムシ科 #ブログ #昆虫 #鞘翅目

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ファルコン昆虫記(1112)【シロオビアワフキ】

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ファルコン昆虫記(1112)【...
「ルドベキア」の茎で見つけました全長11ミリほどの カメムシ目 アワフキムシ科【シロオビアワフキ(白帯泡吹)】の横からの撮影です。
 
【シロオビアワフキ】は、翅に白い横帯があるアワフキムシで、日本全土に広く分布し、普通に見られます。
 
アワフキムシの幼虫は泡の中で植物の汁を吸って成長します。夏に成虫になるともう泡の巣は作りません。秋に産卵すると成虫は死んでしまい,卵で越冬します。
 
気になるのは、脚についているように見える朱赤色の粒です。なんだろうなぁ・・・。貴重な1枚になりそうです。
#アワフキムシ科 #カメムシ目 #ブログ #半翅目 #昆虫

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ファルコン昆虫記(1111)【ツマグロオオヨコバイ】の若虫

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ファルコン昆虫記(1111)【...
黄色い体色でよく目立つカメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目(同翅亜目)オオヨコバイ科の【ツマグロオオヨコバイ】です。
 
今回、成虫に気が付かなければ見つけることができなかった、体長2ミリほどの【ツマグロオオヨコバイ】の幼虫を見つけました。複眼は白色に中央が黒色をしているので目玉のように見えます。
 
カメムシ目の<カメムシ>は、〈不完全変態〉で、蛹にはなりません。幼虫は成虫と同じ形で、脱皮する毎に大きくなります。不完全変態するグループの幼虫は〈若虫(ニンフ)〉と呼ばれますが、〈若虫〉には翅がありません。
 
【ツマグロオオヨコバイ】の卵は、白くて長楕円形、長さ約2mm。 孵化には2~3週間を要し、幼虫は夏には羽化します。 春から初夏に幼虫が出現し、8月には林縁の草の上などで終齢幼虫を見かけるようになります。 幼虫期は5齢。 雌は秋に葉裏などに8~10個の卵を並べた形の卵塊を産みます。
#カメムシ目 #ブログ #半翅目 #昆虫

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ファルコン昆虫記(1110)【ミナミヒメヒラタアブ】(3)

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ファルコン昆虫記(1110)【...
今年は、この ハエ目 ハナアブ科  ヒラタアブ亜科の【ミナミヒメヒラタアブ】の「オス」「メス」が「カミツレ」の花で食事中の写真をアップしています。
 
今回は、花に止まろうとしている一歩手前の〈ホバリング〉中の姿です。
 
体長10ミリほどの爪楊枝の先ほどの大きさですが、空中飛行の姿がきれいです。
#ブログ #昆虫

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ファルコン昆虫記(1109)【セマダラコガネ】(7)

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ファルコン昆虫記(1109)【...
今年もアンテナのような〈触覚〉を持つ、かわいい全長10ミリほどのコウチュウ目 (鞘翅目)コガネムシ科セマダラコガネ属の【セマダラコガネ】と遭遇でき、(7)回目の登場となりました。
 
日本各地でごく普通種で、前胸背と前翅の上に黒いまだら模様があります。成虫も幼虫も植食性で農業害虫です。日本固有種でしたが、北アメリカに移入して〈オリエンタルビートル〉と呼ばれ、芝生の害虫として知られています。
 
発生は年1回で、成虫は6月~8月に見られます。昼行性で、広葉樹を中心に様々な植物の葉や花を食べる害虫です。
 
薄茶色と黒色のまだら模様の小さなコガネムシですが、体色には個体変異があり、全身が黒色のものもいます。
#コウチュウ目 #コガネムシ科 #ブログ #昆虫 #鞘翅目

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ファルコン昆虫記(1108)【クロテンカパアツバ】

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ファルコン昆虫記(1108)【...
写真では大きく見えますが、全長7ミリほどしかない、チョウ目(鱗翅目)ヤガ科の【クロテンカパアツバ】です。
 
昆虫の観察に興味がないと、枯れ葉のクズかなと見過ごしてしまいそうな小さな〈ガ〉です。
 
ヤガ上科は、チョウ目(鱗翅目)の中で最も種類が多い上科で全世界では7万種にも及び、日本では約1700種が知られています。枯れ葉や枯れ枝など擬態したものから色鮮やかな美麗種まで個性豊かで魅力的なグループです。
 
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は少なく、成虫は夜間灯火に飛来します。
翅は明るい黄褐色で、前翅中央付近に大きめの黒褐色紋があります。各横線は不明瞭で後翅は前翅よりやや暗い色彩です。斑紋に若干の個体変異があるようです。
 
幼虫の植生は、バラ科リンゴ属の「ズミ」が知られていますが、上記撮影地に「ズミ」は生育しておらず、他の食草が存在する可能性があるようです。
#チョウ目 #ブログ #ヤガ科 #昆虫 #鱗翅目

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ファルコン昆虫記(1107)【クロオオアリ】の働きアリ

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ファルコン昆虫記(1107)【...
昨日の神戸の最高気温は「27.7度」でした。蟻たちの活動も活発になってきているようで、炎天下の中、ハチ目アリ科オオアリ属の【クロオオアリ】の〈働きアリ〉が、<ダンゴムシ>や種類は不明ですが幼虫の死骸を一生懸命運んでいます。
 
〈働きアリ〉の体長は8~16ミリほど。8~12ミリの〈小型働きアリ〉と、12~16ミリで頭部が発達した〈大型働きアリ〉(兵隊蟻)が形態的に分化しています。全身が光沢のない黒灰色ですが、腹部の節は黒光りしています。
 
〈働きアリ〉は草木の上や地表で出会った〈ガ〉の幼虫などの小昆虫を、大顎や蟻酸で殺して巣に持ち帰るほか、巣の周囲の行動圏内に落ちている昆虫の死骸なども巣穴に運びこみます。
 
巣に運び込んだ獲物はそのまま貯蔵食料にするのではなく、食料庫の部屋に運び込んで〈働きアリ〉が速やかに解体し、肉の部分を甘露と同様に素嚢に収納します。
#アリ科 #ハチ目 #ブログ #昆虫

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ファルコン昆虫記(1106)【ミナミヒメヒラタアブ】(2)

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ファルコン昆虫記(1106)【...
カミツレの花の花粉や蜜はおいしいのでしょうか、小昆虫が良く寄り付くようで、前回(1105)では、【ヒメナガカメムシ】が食事中でした。
 
今回は、 ハエ目 ハナアブ科  の【ミナミヒメヒラタアブ】の「オス」がホバリングしながら筒状花に接近です。直視での大きさは、爪楊枝よりも細い胴体で、全長は1cmもない大きさですが、コンパクトデジカメのズーム機能で随分と大きく撮影できています。
 
以前(1098)では、胴体が先細りの「メス」でしたが、根気よく飛来する【ミナミヒメヒラタアブ】を待ち続け、「オス」が撮影できました。
#ハエ目 #ハナアブ科 #ブログ #昆虫

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ファルコン昆虫記(1105)【ヒメナガカメムシ】

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ファルコン昆虫記(1105)【...
カミツレの花に、体長4.5ミリほどのカメムシ目 (半翅目)マダラナガカメムシ科ヒメナガカメムシ属の【ヒメナガカメムシ】が食事中でした。
 
【ヒメナガカメムシ】は、灰黄色の小型カメムシで、前翅の革質部の後縁は淡色と暗褐色の縞模様になっています。
 
海外では朝鮮半島、ミクロネシア、ミッドウェーに分布し、 国内に生息しているヒメナガカメムシ属は6種類に分類されています。
#カメムシ目 #ブログ #マダラナガカメムシ科 #半翅目 #昆虫

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