ファルコン昆虫記(670)金鶏草の花に【ヤマトシジミ】(29)
8月
4日
「シルビアシジミ」は絶滅危惧種傾向のある貴重な種だけに、これからも観察できればいいのですが、今回「金鶏草」で吸い蜜行為をしていたのは【ヤマトシジミ】でした。
春から秋にかけて年4~5回発生しますので、遭遇する機会は多い部類に入りますが、それでも画面に納めることができますと、昆虫好きとしては嬉しくなってしまいます。
良く似た翅模様を持つ「ツバメシジミ」や「ルリシジミ」の採集を期待しながら、黒点模様の配置の違いに目を光らせています。