昨年10月16日に封切られ、 日本の歴代興収記録1位を更新 したアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(監督:外崎春雄)が、2月26日から3月4日まで、米フロリダ州マイアミの劇場で限定上映されることが23日、発表されています。
配給元のアニプレックスによりますと、第93回アカデミー賞(2021年4月25日)で長編アニメーション賞に正式ノミネートされることを狙った上映としています。全米での公開は調整中だとか。
アカデミー賞では、正式ノミネートされるにはロサンゼルス州内の映画館で1週間、商業上映されることが条件となっています。今年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、ニューヨーク、シカゴ、マイアミ、アトランタ、ベイエリアが追加されています。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は第93回アカデミー賞で長編アニメーション賞にエントリーされていますが、ノミネートはされていません。
米連邦最高裁は22日、<トランプ>前大統領(共和党)が在任時から拒んできた納税申告書の開示を、ニューヨーク州検察当局に認める判決を言い渡しています。
<トランプ>氏は在任中、大統領の免責特権を理由に、歴代大統領が慣例としてきた納税申告書の開示を拒否していました。最高裁は昨年7月、<トランプ>氏には「ほかの市民と同様に提出義務がある」と判断。昨年10月、連邦高裁が<トランプ>氏側に提出を命じ、トランプ氏側が上訴していました。
<トランプ>氏の不倫相手に対する口止め料支払い疑惑捜査の過程で資料開示を求めて訴えた検察側は、近く資料を入手するとされます。大統領特権を失った<トランプ>氏に対する捜査は核心に迫りつつあるようです。
今回の判決で<トランプ>氏の納税申告書は大陪審の守秘義務規定に従って公開が制限されますので一般の目に直接触れることにはなりませんが、米メディアは、同氏にとって「大きな敗北だ」と伝えており、<トランプ>氏の{復権}に影響が出る可能性も出てきます。
<柳楽優弥>(30)が海外合作映画に初主演し、モンゴルを舞台に2人の男の旅路を描いた日本・モンゴル・フランス合作ロードムービー 『ターコイズの空の下で』 が、2021年2月26日より全国で公開されます。
大企業の経営者「三郎」を祖父に持つ青年「タケシ」は、贅沢三昧の自堕落な生活を送っていました。ある日、「三郎」の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の「アムラ」が逮捕されます。
「三郎」は第2次世界大戦終了時にモンゴルで捕虜生活を送っており、現地の女性との間に娘がいました。「アムラ」との出会いをきっかけに、「三郎」は生き別れた娘を捜すため、「タケシ」をモンゴルへ送り込みます。
言葉も通じず、価値観も異なる「アムラ」とともに旅を始める「タケシ」でした。
モンゴルの人気俳優<アムラ・バルジンヤム>が「タケシ」の相棒となる「アムラ」、<麿赤兒>が祖父「三郎」をそれぞれ演じています。欧米で俳優としても活動する映像作家<KENTARO>が長編映画初監督を務めています。
『薔薇を拒む』 以来、久しぶりに<近藤史恵>(51)の本書『インフルエンス』を手にしました。2017年11月に文藝春秋から単行本が刊行されていますが、2021年1月に同社から文庫本が発行されています。
主たる登場人物は少ないのですが、何とも複雑な人間関係を主軸に扱い、最後に驚くべき結末が用意されていました。同年のファンの「戸塚友梨」から手紙をもらった作家の「私」が、送り主が語る物語を中心に進んでいきます。
大阪郊外の巨大団地で育った小学生の「戸塚友梨」。同じ団地に住む「日野里子」が、小さいころから祖父から性虐待を受けていたことを知り、衝撃を受けます。助けられなかったという自責の念を胸に抱えたまま中学生になった「友梨」は、都会的で美しい親友「真帆」を守ろうとして、脅すために男が持っていた包丁で痴漢の男を刺し殺してしまいます。ところが何故か、翌日警察に逮捕されたのは、「里子」でした。
殺人事件、スクールカースト、子育て、孤独と希望、繋がり。お互いの関係を必死に隠して幼馴染として中学生から高校生と過ごし大人になった3人の女たちが過ごした20年、その入り組んだ秘密の関係の果てに彼女たちの人生に待つものは何だったのか。大人になった三人の人生が交差した時、隠された衝撃の真実が浮かび上がってきます。
女たちが幼いころから直面する性的虐待、いじめ問題の罪、言葉で説明できないあやうい思春期の友人関係と深い信頼。ラストに用意された、作家と「友梨」との関係。 『サクリファイス』 (2008年)で第10回大藪春彦賞を受賞した<近藤史恵>が描く衝撃のミステリーでした。
4月23日より公開されます、チェコのドキュメンタリー映画『SNS-少女たちの10日間-』の予告編が公開されています。
{12歳の女子}が、SNSで友達募集を行うと何が起こるかを検証した本作。撮影には、実際は18歳以上である幼い顔立ちの女優3名が参加しています。
監督は、チェコのドキュメンタリー作家である<ヴィート・クルサーク>と<バーラ・ハルポヴァー>が務めています。
予告編は、オーディションに参加した女優たちが「出演が決まったら12歳になりきってもらいます」と説明を受ける様子から始まります。
巨大なスタジオ内に設営された3つの子供部屋からPCを使いSNSで友達募集を始めると彼女たちのアカウントに2458名もの成人男性がコンタクトし、児童への性的な欲望をあらわにしていきます。
10日間で一体何が起きるのか、徹底検証した衝撃のリアリティーショーが展開します。
12歳という設定の女優たちが主人公となる本作なのですが、(R15+)指定作品となっています。
「センバツ応援イメージキャラクター」の女優<小泉のん>さん
第93回選抜高校野球大会(3月19日~31日、甲子園)の 出場校 の組み合わせ抽選会が23日に行われ、開幕初日第1試合は神戸国際大付(兵庫)ー北海(北海道)に決定しています。
抽選会は当初3月12日の予定でしたが、コロナ禍の影響もあり日程に余裕を持たせるために2月に前倒し。各校の主将がオンラインでくじを引く形式で行われました。宮城(仙台育英、柴田)、兵庫(神戸国際大付、東播磨)、奈良(智弁学園、天理)の同一県の出場校が決勝まで対戦しないようにゾーンを分けた以外、残りの26校がフリーで抽選しています。
▼1回戦
●第1日
神戸国際大付(兵庫)ー北海(北海道) 明徳義塾(高知)ー仙台育英(宮城) 高崎健康福祉大高崎(群馬)ー下関国際(山口)
●第2日
宮崎商(宮崎)ー天理(奈良) 三島南(静岡・21世紀枠)ー鳥取城北(鳥取) 東海大相模(神奈川)ー東海大甲府(山梨)
●第3日
具志川商(沖縄・21世紀枠)ー八戸西(青森・21世紀枠) 福岡大大濠(福岡)ー大崎(長崎) 明豊(大分)ー東播磨(兵庫・21世紀枠)
●第4日
市和歌山(和歌山)ー県岐阜商(岐阜) 智弁学園(奈良)ー大阪桐蔭(大阪) 広島新庄(広島)ー上田西(長野)
●第5日
東海大菅生(東京)ー聖カタリナ学園(愛媛) 柴田(宮城)ー京都国際(京都) 常総学院(茨城)ー敦賀気比(福井)
●第6日
中京大中京(愛知)専大松戸(千葉) 第2試合から2回戦になります。
日の出時刻<6:36>の朝6時の気温は「11.0℃」、最高気温は<12:00>の「12.5℃」、<15:00>では「11.0℃」の神戸のお天気で、日の入り時刻は<17:50>です。
本日のお昼ご飯は、「ゆかりご飯」+「天ぷら(えび・かぼちゃ・いんげん・長芋)」+「ふわふわ豆腐煮」+「はるさまの酢の物」+「果物(オレンジ)」でした。
「三島食品」のふりかけ<ゆかり>が用いられた「ご飯」は、初めての登場でしたが、おいしくいただきました。
本日いただいたお茶菓子は、和菓子の「桜団子」でした。「桜餅」でなかったのが残念です。
季節的には、「桜」は早すぎるように思えますが、かといってこの時期に「梅餅」や「梅団子」という名称は聞かないようです。
団子としては、上新粉あるいは上新粉と白玉粉を混ぜたものに水と砂糖を加えてこねて生地とし、これを蒸して餅にします。そして、この餅に塩漬けされた「桜の葉」を刻んだものを加えて適度な量に分けてから丸め、白餡を包んでいます。
ほんのりとした「桜の葉」が醸し出す「桜」の上品な味わい、おいしくいただきました。
6月に公開予定の<菅田将暉>(28)の主演作『キャラクター』に<中村獅童>(48)、<小栗旬>(38)、<高畑充希>(29)、が出演していることが発表されています。
本作の主人公はマンガ家として売れることを夢見る「山城圭吾」です。偶然にも殺人事件の第一発見者となった彼は、自分だけが知っている犯人をもとに殺人鬼の{ダガー}を生み出し、サスペンスマンガ「34(さんじゅうし)」を描き始めます。
売れっ子マンガ家となり、恋人の「川瀬夏美」とも結婚して順風満帆の「山城圭吾」でした。
しかし、物語を模した事件が次々と発生することに。<菅田将暉>が「山城圭吾」に扮し、「山城」の前に再び現れる犯人「両角(もろずみ)」役でFukase(SEKAI NO OWARI)がキャスティングされています。
<小栗旬>が演じるのは神奈川県警察本部捜査第一課巡査部長の「清田(せいだ)俊介」。暴走族あがりの刑事で、人との距離を縮めることに長け、事情聴取や取り調べに天性の才能を見せるという役どころです。彼は山道で起こった殺人事件が、「山城」の描いた「34」の内容に酷似していることに気が付きます。そして<高畑充希>が「山城」の恋人「夏美」、<中村獅童>が神奈川県警察本部捜査第一課警部補の「真壁孝太」役で出演しています。
『20世紀少年』(2008年~・監督: 堤幸彦)など<浦沢直樹>作品にストーリー共同制作者として参加した<長崎尚志>(65)が原案と脚本を担当し、『世界から猫が消えたなら』(2016年) ・ 『帝一の國』 (2017年) ・ 『恋は雨上がりのように』 (2018年)の<永井聡>(50)が監督を務めています。
「白鷹雨音」役<真木よう子> 「福川冴子」役<黒木瞳>
<真木よう子>が主演を務めるサスペンスドラマ『ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル』が、3月22日(月)20時(~21:54)よりテレビ東京などで放送されます。合わせて、<眞島秀和>、<赤楚衛二>、<黒木瞳>の共演も発表されています。
「このミステリーがすごい!大賞」の受賞者<梶永正史>による警察小説『組織犯罪対策課 白鷹雨音』をもとにした本作。犯人からの謎の犯行声明を手掛かりに、優れた洞察力で事件の真相を暴いていく主人公「白鷹雨音」らの活躍が描かれます。
<真木よう子>演じる「白鷹雨音」は、鷹のような鋭い眼光で事件の全貌を見通すことから{ハクタカ}の異名を持つ、武蔵野東署の巡査部長。過去に起きた後悔の残る事件に今なお心を痛め、被害者の心に寄り添いながら事件を解決へと導きます。
相棒として「白鷹」を支える警視庁捜査一課の刑事「草野誠也」には<眞島秀和>、「白鷹」を慕う人懐っこい新米刑事「兎束晋作」には<赤楚衛二>が扮し、クールな捜査一課長「福川冴子」役には<黒木瞳>がキャスティングされています。
月曜プレミア8「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」はテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で放送。 <尾上菊之助>のテレビドラマ初主演『刑事アフター5』(2020年10月1日・テレビ朝日系)の<本橋圭太>が演出、映画 『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』 (2020年・監督: 深川 栄洋)の脚本を務めた<川﨑いづみ>が脚本を担当しています。
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