叡山電鉄(京都府京都市左京区の出町柳駅から八瀬・鞍馬への路線)は、漫画雑誌『まんがタイムきらら』(芳文社)とのコラボ企画「きらら✕きららプロジェクト」の10周年にあわせ、記念車両を運転します。
運転期間は、2021年6月12日(土)~2022年6月12日(日)。800系813ー814号車を対象に、「けいおん!」「けいおん!Shuffle」デザインのヘッドマークを掲出のほか、車内にコラボポスターを掲示します。
第99代内閣総理大臣<菅義偉>の素顔に迫るドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』が、2021年7月30日に全国で公開されます。
<菅義偉>は、秋田のイチゴ農家の出身で、段ボール工場で働いたのち国会議員の秘書となり、横浜市議会議員から衆議院議員になりました。
内閣官房長官を経て総理大臣となった際は、世襲議員ではないたたき上げの首相の誕生ということもあり〈令和の田中角栄〉とも評されましたが、携帯料金の値下げ要請、ハンコ廃止、デジタル庁の新設などを行う一方で、学術会議の任命拒否や中小企業改革などを断行してきました。
<菅義偉>が大手メディアの政治担当記者を招いた〈パンケーキ懇談会〉にちなむ『パンケーキを毒見する』では、<石破茂>や<江田憲司>ら政治家、<前川喜平>ら元官僚のほか、ジャーナリスト、各界の専門家が、菅と彼の政権について語り尽くします。
企画、製作、エグゼクティブプロデュースを担当したのは、『新聞記者』 ・ 『ヤクザと家族 The Family』の<河村光庸>が務め、テレビマンユニオンの<内山雄人>が監督を務めています。
題材が「向日葵」ですので、てっきり「花」シリーズ関係の1枚かと思っていましたが、調べてみますと「伝統色シリーズ 第4集」の10種1シート構成の1枚でした。
日本人が四季折々の日常生活で継承してきた日本の伝統色を題材とした特殊切手の「伝統色シリーズ 第4集」では「夏」をマインテーマとしています。
2017年9月20日に発行されています「伝統色シリーズ 第1集」の「秋」から始まり、年1回として、2020年6月19日発行として今回の「夏」で四季を一周しています。
意匠は切手デザイナー<星山理佳>が担当、オフセット6初期刷りで300万シート発行されています。1シート10種の構成は、(1)紺青(こんじょう)/色硝子(2)濃藍(こいあい)/藍染の団扇(3)鬱金(うこん)色/カレー(4)小麦(こむぎ)色/麦藁帽子(5)漆黒(しっこく)/鵜飼(6)薄水(うすみず)/海月(7)紺碧(こんぺき)/入道雲(8)玉蜀黍(とうもろこし)色/玉蜀黍(9)向日葵(ひまわり)色/向日葵(10)焦茶(こげちゃ)/昆虫 となっています。
21日、米株式市場のダウ工業株30種平均株価は終日プラス圏でしっかりとした推移、終値は前日比123ドル69セント(0.36%)高の3万4207ドル84セントで取引を終えています。
ダウ平均株価は寄り付き後に買いが強まり、一時3万4400ドルを超える動きとなっています。しかし、FRB地区連銀総裁たちによるQE(量的緩和)の縮小のテーパリング議論開始に前向きな発言を受けて、いったん調整が強まり、高値から250ドル超の調整が入りました。
もっともその後は買い戻しが入りましたが、暗号資産(仮想通貨)のビットコインの価格が下落するとハイテク株は売り優勢となり、ダウ平均も午後に掛けて伸び悩んでいます。
今朝の朝食でいただいたのは、スーパー【マックスバリュ】(伊川谷店)の「ツナポテト」で、2回目の登場になりました。
前回(315)の「ツナポテト」では、<ツナ>よりも<マッシュドポテト>の量が多いと記しましたが、今回は<ツナ>の量がわかるほどパン本体に盛り付けられていました。
<マヨネーズソース>共々、<ツナ>の味を楽しみながら、おいしくいただきました。
東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)の<コーツ>調整委員長は21日、新型コロナウイルスの「緊急事態宣言」が発令された状況でも大会開催が可能との認識を示した。
東京五輪・パラリンピック組織委員会などとの合同会議終了後の記者会見で、宣言下でも開催するか問われ、テスト大会が安全に行われてきたことを挙げて「答えはイエスだ。我々が示している対策を実行すれば、安全安心な開催はできると言われている。これは緊急事態宣言下であってもなくてもだ。」と明言しています。
また、6割が中止、8割超が今夏の開催に反対している日本の世論に対しても「改善しないとしても、われわれはわれわれの仕事をするだけだ」とし、世論の理解を得られなくても開催する姿勢を強調しています。
国内では大会を通じた感染の拡大や、地域医療圧迫への懸念から、開催を疑問視する声も多く、発言は波紋を広げそうな感じです。
組織委員会の<橋本聖子>会長は、来日する選手を除く大会関係者は、20万人から7万8千人と半数以下まで圧縮したと説明しています。
ミャンマーのクーデターで実権を握った国軍が任命した選挙管理委員会の<テイン・ソー>委員長は地元メディアなどによりますと21日、(NLD)の政党登録取り消しを提言した「国軍の報告書」を基にして<アウンサンスーチー>氏が率いる国民民主連盟(NLD)を解党処分にする方針を示しています。
昨年11月の総選挙で「不正を行ったため」としていますが、国民の人気が根強い(NLD)が解党されれば、国内外の反発が強まるのは必至です。
国軍は(NLD)が国軍系政党に圧勝した総選挙で大規模な不正があったという理由で、2月1日にクーデターを挙行しています。委員会では、<テイン・ソー>委員長は「投票者リストの大半を調べた結果、不正が判明した。(NLD)は解党される」としています。
クーデターを起こした国軍の息のかかった選挙委員会で、不正の証拠を提示することもなく一方的な解党は、多くの市民の反発を買うことになるのでしょう。アジア各国の選挙を監視する国際NGO「自由選挙のためのアジアネットワーク」は今月17日、ミャンマーの総選挙について「おおむね国民の意思を反映している」と結論付ける報告書をまとめています。
昭和初期に建てられた西脇市の小学校の木造校舎3棟が、学校建築の発展過程を今に伝える価値の高いものだとして、新たに国の重要文化財に指定されることになりました。現在も使われる小学校の校舎の指定は全国で3例目で、兵庫県内では初めてです。
国の重要文化財に指定されるのは、現在、西脇小学校として使われている「旧西脇尋常高等小学校」の校舎3棟(1棟は昭和9年に、もう2棟は昭和12年に建てられました)で、渡り廊下や正門など7つの建造物もあわせて指定されます。
木造2階建ての校舎はいずれも壁の表面に柱を出す統一されたデザインで、簡潔ながら上品な洋風の意匠でまとめられておしゃれな雰囲気を醸し出しています。
中でも、校門そばの第一校舎の車寄せはアーチを強調した三角屋根がかけられていて目を引きます。
渡り廊下で結ばれた3棟はいずれも、教室によく日当たるよう建物の北側に廊下が配置されていて、昭和の初期に、現在も多く見られる典型的な学校の校舎の様式がすでに確立していたことが分かるなど、学校建築の発展の過程を今に伝え、歴史的な価値が高く評価されました。
西脇市では、耐震性の問題から一度は建て替えを決めましたが、研究者や市民の訴えを受けて耐震補強やバリアフリーの工事を行いました。
昨年12月25日に公開され、興行収入24億円超えを達成し、『第44回日本アカデミー賞』優秀アニメーション作品賞を受賞した『映画 えんとつ町のプペル』(西野亮廣製作総指揮・原作・脚本/廣田裕介監督)です。
先日のロッテルダム国際映画祭のクロージング作品としての招待に続き、世界最大規模のアニメーション映画祭、フランス・アヌシー市で開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭 2021」の長編映画コンペティション部門「L’officielle」に選出されたことが、現地時間20日に発表されています。
「アヌシー国際アニメーション映画祭」は、1960年に「カンヌ国際映画祭」から〈アニメーション部門〉が独立する形で設立されたアニメーションの国際映画祭で、アニメーション映画祭としては世界最大規模を誇り、毎年国内外の約200作品が上映されています。
2021年の映画祭開催日程は、6月14日~19日が予定されています。
今年も、95ヶ国から2892作品の応募があり、そのうち219作品がオフィシャルセレクションに選ばれています。
その中でも、長編映画コンペティション部門「L'officielle」は、映画祭の花形ともいえる部門で、世界中のアニメーション映画から、選出されたのはわずか11本。新人監督による、世界的には無名ともいえる本作品が、この「L'officielle」 に選出されるのは、〈快挙〉といえるでしょう。
2005年 『花まんま』で第133回直木賞を受賞した<朱川湊人>の『わくらば追慕抄』は、2009年3月に単行本が刊行され、20011年9月25日に文庫本として角川書店から発売されています。
主人公は、人や物に触れることでその「記憶」を読み取れる不思議な力をもった姉「上条鈴音」と、お転婆で姉想いの妹「ワッコ(和歌子)です。「ワッコ」の語り口で、「ワッコ」たちの身の回りで起こる出来事に不思議な能力を持ち27歳で亡くなった姉の思い出の5篇が語られていきます。
固い絆で結ばれた姉妹の前に現れた謎の女は、「鈴音」と同じ力を悪用して他人の過去を暴き立てていました。女の名は「御堂吹雪」、その冷たい怒りと霜しみに満ちたまなざしが「鈴音」に向けられるとき、数々の異変がおこります。
昭和30年代の世相・風俗を背景に、人の優しさと生きる哀しみをノスタルジックに描く〈昭和事件簿〉『わくらば日記』(2005年12月・角川書店)の続編になります。
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