須磨浦公園(神戸市須磨区)では、【スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)】が開花、見ごろを迎えています。
【スマウラフゲンゾウ】は、桜の一種で、「ソメイヨシノ」などの桜よりも少し遅く開花します。須磨浦公園では、約50本の【スマウラフゲンゾウ】が、記念植樹されており、毎年美しい花を咲かせています。
同種は、須磨浦公園内に植えられていた「フゲンゾウ(普賢象)」という「サトザクラ」から突然変異で生まれた品種で、1990年4月に同公園内で発見されました。
花色が黄色で、咲き終わりが近付くと「ウコン」や黄緑色の桜の「ギョイコウ(御衣黄)」と同様中心部から赤味を帯びてくるという特徴があります。
日本国内では19日、新たに「2908人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて53万8538人になっています。
死者は、埼玉県で5人、北海道で4人、大阪府で4人、宮城県で3人、山形県で2人、三重県で1人、千葉県で1人、和歌山県で1人、徳島県で1人、愛媛県で1人、愛知県で1人、滋賀県で1人、熊本県で1人、石川県で1人、茨城県で1人、長野県で1人、香川県で1人、の計「30人」の報告があり、死者数の累計は9692人となりました。
新規感染者は、首都圏では東京都405人(543人)、神奈川県142人(220人)、埼玉県118人(166人)、千葉県106人(145人)、その他「まん延防止等重点措置」の適用対象の府県としては大阪府719人(1220人)、兵庫県293人(406人)、京都府110人(116人)、宮城県22人(28人)、愛知県124人(207人)、沖縄県32人(92人)、などとなっています。【註】( )は、前日の感染者数です。
兵庫県では、新たに「293人」の感染を確認したと発表しています。県の所管分で1人の取り下げがあり、県内の累計患者数は2万6032人となっています。
死者の公表はなく、累計死者数は626人で変わりません。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「142人」、姫路市「2人」、尼崎市「16人」、西宮市「26人」、明石市「9人」、県所管分(36市町)として「98人」でした。
今朝の朝食としていただいたのは、スーパー【イオンモール神戸南】内のベーカリーの「枝豆チーズ」です。
「枝豆チーズ」系としては、(428)のベーカリーカフェ【DELI CAFE POTY】の「枝豆チーズ」や、
(379)【五穀七福】の「枝豆チーズ」、(351)【小麦の郷】の「醤油マヨで仕上げた枝豆パン」などがありました。
本製品は、<枝豆>を練り込んだパン生地の中に、<チーズ>を挟み込み焼かれています。パン生地の中で溶けている<チーズ>の旨みがいいアクセントになり、おいしくいただきました。
19日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価は4日ぶりに反落しています。本日は全体的に戻り売りが広がっており、ダウ平均の下げ幅は一時220ドル安まで拡大する場面もみられました。
終値は前週末比123ドル04セント(0.36%)安の3万4077ドル63セントで取引を終えています。
最高値を更新する中で今週から本格化する決算を見極めたい様子見気配でした。先週の大手銀の決算は好材料でしたが、その他の業種がパンデミックからの回復を示すのかが注目されているようです。
本日の<グーグルロゴ>は、「ルーサー・ヴァンドロス生誕70周年」です。(1951年4月20日~2005年7月1日)と言うことで本日がお誕生日に当たります。彼は、アメリカ合衆国のリズム&ブルース(R&B)歌手です。
1972年にブロードウェイ・ミュージカル『ウィズ』で彼が作曲した曲が採用されたことからショウビズ界でのキャリアがスタートします。<デヴィッド・ボウイ>が彼にアレンジとバック・ヴォーカルを依頼して一躍注目を集めました。売れっ子ヴォーカル・アレンジャー&セッション・シンガーとして<バーブラ・ストライサンド>や<ダイアナ・ロス>、<ロバータ・フラック>、<チャカ・カーン>、<ドナ・サマー>、など多くの有名シンガーのバック・ボーカルを務めた後、1981年にソロ・シンガーとして『ネヴァー・トゥー・マッチ』でデビューします。
タイトル曲の他、<バート・バカラック>作の『ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム』がヒットし、一躍80年代のブラック・コンテンポラリーの中心に躍り出ました。そのヴェルヴェットのようにスムーズでゴージャスな歌声は、現代の男性R&Bシンガーたちに大きな影響を与えました。また、デュエットの名手としても知られており、<シェリル・リン>、<ディオンヌ・ワーウィック>、<マライア・キャリー>、<ジャネット・ジャクソン>、<ビヨンセ>などと多くのヒット曲を残しています。
2003年、(結果的にラスト・アルバムとなった)『ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー』をリリースし、初登場で全米No.1を獲得するも、同時に脳卒中で倒れ闘病生活に入ります。その後、復帰したものの2005年に病気のため54歳で亡くなっています。これまでに8部門のグラミー賞を受賞している。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第54位にランクされています。
18日夜、国軍がクーデターで権力を握ったミャンマーで最大都市ヤンゴン在住の日本人ジャーナリスト<北角裕樹>さん(45)が治安当局に逮捕されています。在ミャンマー日本大使館によりますと、虚偽のニュースを流布した刑法違反の疑いを掛けられた模様。<北角裕樹>さんは市内のインセイン刑務所で拘束されており、大使館が解放を求めています。
大使館によると、<北角裕樹>さんはヤンゴンの自宅アパートで拘束されました。現場では車両で連行される様子が目撃されています。当局は<北角裕樹>さんにけがはないと説明しているといいます。
<北角裕樹>さんは2月26日にも、国軍のクーデターに抗議するデモを取材中に拘束されていますが、この時はその日のうちに解放されています。<北角裕樹>さんはその後もインターネット交流サイト(SNS)などを通じ、情報発信を続けていたようです。どの情報が虚偽に当たると判断されたのかは明らかにされていません。
国連事務総長報道官は今月15日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の情報として、ミャンマーで2月1日のクーデター後、ジャーナリスト71人が連行され、半数以上が拘束されたままだと指摘しています。ミャンマーの人権団体、政治犯支援協会は「ジャーナリストへの圧力は強まっている」と懸念を表しています。
火星で飛行に備える小型ヘリコプター「インジェニュイティ」。探査車パーシビアランスのカメラより撮影(画像:NASA提供)
米航空宇宙局(NASA)は19日、火星探査車「パーシビアランス」で運んだ小型ヘリコプター「インジェニュイティ」が飛行実験に成功したと発表しています。太陽電池でプロペラを回しています。(NASA)は「地球以外の惑星で、ヘリの飛行に成功したのは初めて」としています。
小型ヘリコプター「インジェニュイティ」は、重さ1.8キロで、全長約1.2メートルのプロペラ2枚を回転させます。プログラムにより自動で高さ約3メートルまで上昇し、その場で約30秒静止。その後、降下して4本脚で着地する計画を無事にこなしました。全体で39・1秒間飛行したことがデータの解析で判明しています。
火星の大気の密度は地球の約1%と薄いため、機体を軽量化し、プロペラを高速回転させるなどの工夫を凝らしています。
財務省が19日発表した貿易統計で2020年度と3月単月の中国向け輸出額は過去最高を記録し、日本が主要な貿易相手として中国への依存を深めている構図が鮮明となっています。米中関係悪化による日本への影響を懸念する声もあるようです。
2020年度の中国向け輸出は前年度比9.6%増の15兆8997億円、3月単月でも前年同月比37.2%増の1兆6344億円となり、いずれも過去最高を更新しています。
日本からの輸出は半導体の製造装置といった一般機械や電気機器の組み立て部品が中心で、中国からは通信機や半導体部品の輸入が多かったようです。
日本から米国への輸出は16.5%減の12兆4416億円にとどまっています。
トリニダード・トバゴを中心に発達したカリブ海地域の音楽ジャンル「カリプソ」の歌手として、80歳で現役の<カリプソ・ローズ(リンダマッカーサモニカサンディルイス)>(1940年4月27日生まれ)の人生を描いた2011年トリニダード・トバゴ、フランス合作制作のドキュメンタリー『原題:Calypso Rose: Lioness of the Jungle』が、邦題『カリプソ・ローズ』として、2021年4月23日より公開されます。
やさしく力強い歌声とチャーミングな笑顔で、多くの人びとを勇気づけてきた彼女は、里子、闘病、女性差別、性的暴行といった苦難を乗り越え、トリニダード・トバゴを代表する国民的シンガーとして確固たる地位を築き上げました。
カリプソ・キングとして知られる<マイティ・スパロウ>との貴重なライブをはじめとするライブ映像や、奴隷として連れてこられた祖母の故郷ベナンを訪れるアフリカの地への回帰など、さまざまな角度から<カリプソ・ローズ>の波乱の人生を、<パスカル・オボロ>監督が追い求めていきます。
兵庫県神戸市出身のラッパー<小林勝行>を追った2019年制作のドキュメンタリー『寛解の連続』が、2021年4月23日より公開されます。
2011年に地方都市に生きるアウトローの半生を生々しく描いたファーストアルバム『神戸薔薇尻』を発表し、熱狂的な支持を集めた<小林勝行>でした。しかし、持病の躁うつ病の症状悪化のため、活動を休止してしまいます。
医者からは「一生完治することがない」と診断されながら、隔離病棟での生活を経て、ようやく日常に復帰します。本作では、退院後の<小林勝行>がラッパーとして復活するまでの一部始終を親密な目線で描き、ラッパー<小林勝行>の人生と創作に焦点を当てていきます。監督は、本作が長編初監督作となる<光永惇>が務めています。
2019年製作
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