21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比219円58銭(0・78%)高の2万8317円38銭で取引を終えています。
前日の米株式市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、値がさの成長(グロース)株に買いが先行しました。日経平均は朝方に上げ幅が一時300円を超えています。半面、「緊急事態宣言」の沖縄県追加などで景気敏感株の一角に売りが出て、相場の上値を抑えています。
<田村憲久>厚生労働相は21日、米モデルナ製と英アストラゼネカ製のワクチンの製造販売を承認しています。続いて、「アストラゼネカ製は当面、接種を見送る方針」と報道されますと、相場の上値が重くなりました。
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