「アストラゼネカ」製のワクチン(15)@当面不使用・厚生労働省
5月
21日
海外で接種後に血栓が生じる例が報告されていることが理由。政府は「モデルナ」製を、24日から東京や大阪の大規模接種センターなどで使う方針です。
素人ながら、不使用のワクチンを承認するという意味が理解できません。性能的に何らかの懸念があるのなら、承認すべきではないでしょうか。公費で購入した青田買い製品の後付け理由みたいに思えて仕方ありません。「未承認されるような製品を購入した」との非難をかわすためとしか思えないのですが。緊急時での先行投資に対して意見を差し挟むほど野暮な輩もいないと思いたいのですが。
「アストラゼネカ」製については引き続き、接種を勧める年齢層などを議論するようです。ワクチンは政府が全て買い上げているため、正式承認された後も出回ることはなく、一般の人は接種できないことになっています。