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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『孤独な惑星』@<筒井武文>監督

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『孤独な惑星』@<筒井武文>監...
刻々と変化していく男女の三角関係の模様をコミカルに描いたラブストーリー『孤独な惑星』が、2011年12月17日より全国で公開されます。

東京近郊のマンションで一人暮らしをしている「真理」(竹厚綾)は、隣室から時折聞こえてくるカップル「哲男」(綾野剛)と「亜理紗」(三村恭代)の痴話ゲンカを耳にしていました。ある日、その隣室の青年「哲男」がケンカの末に「真理」の部屋に逃げ込み、「真理」は一晩だけのつもりで「哲男」を部屋に泊めたことから、奇妙な三角関係が始まります。

雑誌「ミセス」や「ELLE JAPON」でモデルを務める<竹厚綾>が映画初主演。監督は『ゆめこの大冒険』(1987年)や『オーバードライヴ』(2004年)の<筒井武文>が務めています。
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『CUT』@<アミール・ナデリ>監督

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『CUT』@<アミール・ナデリ...
イランの名匠<アミール・ナデリ>監督が<西島秀俊>を主演に据え、殴られ屋をして金を稼ぐ売れない映画監督の映画への愛情を描き出す『CUT』が、2011年12月17日より全国で公開されます。

いつも兄からお金を借りて映画を撮っていた「秀二」でしたが、どの作品も映画館にかけることができません。

そんなある日、「秀二」は兄が借金のトラブルで死んだという報せを受け、兄が自分のために借金をしていたことを知ります。罪悪感にさいなまれる「秀二」は、兄の痛みを分かち合い、借金を返済するため、兄が死んだヤクザの事務所で殴られ屋を始めます。

<青山真治>が共同脚本で参加。<常盤貴子>、<笹野高史>らが出演しています。
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『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』@<ブラッド・バード>監督

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『ミッション:インポッシブル ...
<トム・クルーズ>主演の人気スパイアクションシリーズ第4作『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』が、2011年12月16日より全国で公開されます。

ロシアのクレムリンで爆破事件が発生し、米国極秘諜報組織IMFのエージェント、「イーサン・ハント」と、「ハント」の率いるチームが事件の容疑者にされてしまいます。米国政府は「ゴースト・プロトコル」を発令してIMFを抹消。汚名を着せられた「ハント」は、IMFの後ろ盾もえられないままチームの仲間だけを頼りにクレムリン爆破の犯人をつきとめ、さらには事件の黒幕が目論む核弾頭によるテロを防ぐためロシアからドバイ、インドへとわたり、過酷な戦いに身を投じていきます。

前作を監督した<J・J・エイブラムス>が製作を担当。ピクサーで『Mr.インクレディブル』・『レミーのおいしいレストラン』を手がけてきた<ブラッド・バード>監督が、初の実写映画のメガホンをとっています。
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『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』@<蔵方政俊>監督

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『RAILWAYS 愛を伝えら...
鉄道にまつわる人々の人生をつづったヒューマンドラマで、<中井貴一>主演の『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(2010年・監督:錦織良成)に続くシリーズ第2作『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』が、2011年12月3日より公開されます。

富山を舞台に、第二の人生を目前にした一組の夫婦の姿を描いています。運転士として42年勤めた富山地方鉄道を1カ月後に定年退職することになっている「徹」は、ガン患者の在宅ケア業務に就きたいと話す妻「佐和子」ともめてしまいます。

「佐和子」は「徹」と距離を置くため家を出てしまいます。

主人公の「徹」役に<三浦友和>、妻「佐和子」役に<余貴美子>が演じ、<小池栄子>、<中尾明慶>、<吉行和子>、<片山光太>らが共演、監督は<蔵方政俊>が務めています。
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『ハードロマンチッカー』@<グ・スーヨン>監督

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『ハードロマンチッカー』@<グ...
映画初監督作品『偶然にも最悪な少年』(2003年)の<グ・スーヨン>監督の半自伝的な小説を、監督自らのメガホンで映画化した『ハードロマンチッカー』が、2011年11月26日より全国で公開されます。

山口県・下関に暮らす高校中退のフリーターで在日韓国人2世の青年「グー」(松田翔太)は、外国人、警察、ヤクザとさまざまなところに顔がききますが、誰とつるむことなく生きていました。

そんなある日、[「グー」は日本人の後輩の「辰」(永山絢斗)が朝鮮高校の生徒達に恋人をリンチされ、報復として暴行した主犯格である「キム・チョンギ」の自宅に押し入って彼の祖母を殺害したという事件を知ります。警察が動く中、「グー」は「辰」に貸した金を取り立てるために情報を集め始め、なりゆきで若い在日朝鮮人グループのリーダーである「パク・ヨンオ」(遠藤要)の弟を「辰」の友人という理由で痛めつけて暴走族リーダー「金子」(川野直輝)の名前を騙り金を取り立てます。「グー」は北九州市で謎の男「高木」が経営している店で働きますが、すでに下関では「パク・ヨンオ」と「金子」のグループが「グー」を狙っていました。
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『マネーボール』@<ベネット・ミラー>監督

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『マネーボール』@<ベネット・...
メジャーリーグ「オークランド・アスレチックス」のGM(ゼネラルマネージャー)<ビリー・ビーン>の半生を、<ブラッド・ピット>主演で映画化した『マネーボール』が、2011年11月11日より全国で公開されます。

全米約30球団の中でも下から数えたほうが早いといわれた弱小球団の「アスレチックス」を独自の「マネー・ボール理論」により改革し、常勝球団に育てあげた<ビリー・ビーン>の苦悩と栄光のドラマを描きます。

監督は『カポーティ」の<ベネット・ミラー>が務め、<マイケル・ルイス>による『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』を原作とし、『シンドラーのリスト』の<スティーブン・ザイリアン>と『ソーシャル・ネットワーク』の<アーロン・ソーキン>が脚本を担当しています。
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『恋の罪』@<園子温>監督

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『恋の罪』@<園子温>監督
『愛のむきだし』 (2008年) ・ 『冷たい熱帯魚』 (2010年)の<園子温>監督が、<水野美紀>、<冨樫真>、<神楽坂恵>を主演に迎え、実在の事件をもとに描く愛の物語『恋の罪』が、日活の配給で2011年11月12日より全国で公開されます。

1997年に渋谷区で発生した「東電OL殺人事件」をモデルとし、東京・渋谷区円山町のラブホテル街で1人の女性が死亡した事件を軸に、過酷な仕事と日常の間でバランスを保つため愛人を作り葛藤する女刑事「吉田知子」(水野美紀)、昼は大学で教え子に、夜は街で体を売る大学助教授「尾沢美津子」(冨樫真)、ベストセラー作家の夫を持ち、ささいなことから道を踏み外す平凡な主婦「菊池いずみ」(神楽坂恵)の3人の女の生きざまを描きます。
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『コンテイジョン』@<スティーブン・ソダーバーグ>監督

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『コンテイジョン』@<スティー...
『トラフィック』・『オーシャンズ11』の<スティーブン・ソダーバーグ>監督が、<マリオン・コティヤール>、<マット・デイモン>、<ジュード・ロウ>、、ケイト・ウィンスレット>ら豪華キャストを迎え、地球規模で新種のウイルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス『コンテイジョン』が、2011年11月5日より全国で公開されます。

接触感染により数日で命を落とすという強力な新種ウイルスが香港で発生。感染は瞬く間に世界中に拡大していきます。見えないウイルスの脅威に人々はパニックに襲われ、その恐怖の中で生き残るための道を探っていきます。

映画は2011年9月3日、第68回ヴェネツィア国際映画祭で初上映された後、アメリカとカナダでは2011年9月9日にIMAXの劇場254館を含む3,222館で公開され、週末3日間で約2,240万ドルを売り上げてランキング1位となっています。
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『1911』@<チャン・リー>監督

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『1911』@<チャン・リー>...
<ジャッキー・チェン>の映画出演100本目で、中華民国建国のきっかけとなった1911年の辛亥革命から100年を記念して中国・香港合作として製作された歴史大作『1911』(原題『辛亥革命』)が、2011年11月5日に全国で公開されます。

衰退する清王朝を憂い、新しい国を作るため立ち上がった「孫文」(ウィンストン・チャオ)の参謀を務める「黄興」(ジャッキー・チェン)は、革命軍を率い総督府に攻めこみます。しかし、事前に情報を入手していた朝廷側に厳戒態勢を敷かれ、反乱は失敗に終わります。多くの命を失った「黄興」らは戦意を喪失していきます。

『レッドクリフ』(2008年・監督: ジョン・ウー)の撮影監督を務めた<チャン・リー>がメガホンをとり、<ジャッキー・チェン>が総監督を務めています。
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『ゴモラ』@<マッテオ・ガローネ>監督

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『ゴモラ』@<マッテオ・ガロー...
2008年・第61回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、同年のヨーロッパ映画賞では作品賞、監督賞ほか5冠を達成。イタリア南部ナポリを本拠に、かつてのマフィアをはるかに凌ぐ権力と経済力を誇る犯罪組織「カモッラ」の暗部を描き出した犯罪ドラマ『ゴモラ』が、2011年10月29日より全国で公開されます。

組織同士の抗争が絶えない地域で育った少年「トト」はある日、度胸試しの儀式を経験して組織の一員となりますが、友人の「シモーネ」は対立するグループに入り、2人の友情は終わりを告げます。

「トト」はあらゆる悪事に手を染めていきますが、そんな中、組織から下されたある命令が「トト」の人生を大きく変えていきます。

監督は<マッテオ・ガローネ>が務め、出演は少年「トト」に(サルヴァトーレ・アブルツェーゼ)、少年「シモーネ」に(シモーネ・サケッティーノ)が演じ、実際にあった出来事をもとにした架空のエピソード5つが並行して描かれています。
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