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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』@<ペドロ・アルモドバル>監督

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『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』...
スペインの名匠<ペドロ・アルモドバル>による初の長編英語劇で、2024年・第81回ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』が、2025年1月31日より公開されます。
 
<ティルダ・スウィントン>と<ジュリアン・ムーア>という当代きっての演技派の2人が共演し、病に侵され安楽死を望む女性と、彼女に寄り添う親友のかけがえのない数日間を描いています。
 
重い病に侵された「マーサ」は、かつての親友「イングリッド」と再会し、会っていなかった時間を埋めるように、病室で語らう日々を過ごしていました。治療を拒み、自らの意志で安楽死を望む「マーサ」は、人の気配を感じながら最期を迎えたいと願い、〈その日〉が来る時には「イングリッド」に隣の部屋にいてほしいと頼みます。
 
悩んだ末に「マーサ」の最期に寄り添うことを決めた「イングリッド」は、「マーサ」が借りた森の中の小さな家で暮らし始めます。「マーサ」は「イングリッド」に「ドアを開けて寝るけれど、もしドアが閉まっていたら私はもうこの世にはいない」と告げ、「マーサ」が最期を迎えるまでの短い数日間が始まります。
 
『フィクサー』(2007年)でアカデミー助演女優賞を受賞し、<ペドロ・アルモドバル>の短編英語劇『ヒューマン・ボイス』にも主演した<ティルダ・スウィントン>が「マーサ」を演じ、『アリスのままで』でアカデミー主演女優賞を受賞した<ジュリアン・ムーア>が親友「イングリッド」役を演じています。
#スペイン映画 #ブログ #ベネチア国際映画祭 #映画 #金獅子賞

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『怪獣ヤロウ!』@<八木順一朗>監督

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『怪獣ヤロウ!』@<八木順一朗...
YouTubeのチャンネル登録者数168万を誇る『バキバキ童貞(バキ童)』として知られる、お笑いコンビ「春とヒコーキ」の<ぐんぴぃ>が映画初出演にして主演を務めた『怪獣ヤロウ!』が、2025年1月31日より公開されます。
 
岐阜県関市を舞台に、ご当地映画の製作を命じられた怪獣映画好きの地方公務員が前代未聞の作戦に挑む姿を描いています。
 
岐阜県関市役所の観光課に勤める「山田一郎」は何をやってもうまくいかず、毎日を淡々と過ごしていました。ある日、彼は市長から地元を盛りあげるためのご当地映画の製作を命じられます。凡庸なご当地映画を作ることに疑念を抱いた「山田」は、かねて夢であった怪獣映画の製作を決意しますが、そんな彼の思いが、市政を巻き込んだ大事件へと発展していきます。
 
主人公「山田」とともに映画製作に取り組むヒロイン「吉田麻衣」を<菅井友香>、観光課の先輩「武藤長介」を<手塚とおる>、同僚「古川」を<三戸なつめ>、伝説の怪獣映画監督「本多英二」を<麿赤兒>、伝統を重んじる「市長」を<清水ミチコ>が演じ、芸能事務所タイタンの社員で『実りゆく』など映画監督としても活動する<八木順一朗>が監督・脚本を担当しています。
#ブログ #岐阜県 #映画 #関市

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『Brotherブラザー 富都のふたり』@<ジン・オング>監督

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『Brotherブラザー 富都...
マレーシアの首都クアラルンプールを舞台に、最下層の街で支えあって生きてきた兄弟の過酷な運命を描き、世界各地の映画祭で数々の賞に輝いたマレーシア・台湾合作映画『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』が、2025年1月31日より公開されます。
 
クアラルンプールのプドゥ地区にあるスラム街。不法滞在者2世などさまざまな国籍や背景を持つ貧困層の人々が暮らすこの地域で、身分証明書を持たない「アバン」と「アディ」は兄弟として育ちました。ろう者の「アバン」は市場の日雇い仕事で堅実に生計を立てていますが、「アディ」は裏社会とつながっており危険と隣りあわせの日常を送っています。
 
そんなある日、「アディ」の実父の所在が判明し身分証明書発行の可能性が出ますが、ある事件が兄弟の未来に暗い影を落とします。
 
台湾の人気俳優<ウー・カンレン>が兄「アバン」を熱演し、2023年・第60回金馬奨で最優秀主演男優賞を受賞。マレーシアのスター俳優<ジャック・タン>が弟「アディ」を演じ、『ミス・アンディ』などの社会派作品をプロデュースしてきた<ジン・オング>が長編初監督・脚本を手がけています。
#ブログ #マレーシア映画 #映画

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『ベルサイユのばら』@<吉村愛>監督

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『ベルサイユのばら』@<吉村愛...
革命期のフランスに生きる人々の愛と人生を鮮やかに描き、テレビアニメ版や宝塚歌劇団による舞台版も大ヒットしました<池田理代子>の名作漫画『ベルサイユのばら』(『マーガレット』(集英社):1972年21号~1973年52号)を新たに劇場アニメ化した『ベルサイユのばら』が、2025年1月31日より公開されます。
 
将軍家の跡取りで〈息子〉として育てられた男装の麗人「オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ」です。隣国オーストリアから嫁いできた王妃「マリー・アントワネット」。オスカルの従者で幼なじみの平民「アンドレ・グランディエ」。容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵「ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン」。18世紀後半のベルサイユで出会った彼らは、激動の時代に翻弄されながらも、それぞれの人生を懸命に生きぬいていきます。
 
「オスカル」の声を<沢城みゆき>、「マリー」の声を<平野綾>、「アンドレ」の声を<豊永利行>、「ハンス」の声を<加藤和樹>が担当し、宝塚歌劇団出身の俳優<黒木瞳>がナレーションを務めています。
 
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の<吉村愛>が監督、『うる星やつら』の<金春智子>が脚本、『ぬらりひょんの孫』の<岡真里子>がキャラクターデザイン、『進撃の巨人』の<澤野弘之>と<KOHTA YAMAMOTO>が音楽、『呪術廻戦』の「MAPPA」がアニメーション制作を担当しています。
#アニメ #ブログ #映画

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『遺書、公開。』@<英勉>監督

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『遺書、公開。』@<英勉>監督
ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の<吉野北人>が主演を務め、<陽東太郎>による同名コミックを実写映画化した学園ミステリー『遺書、公開。』が、2025年1月31日より公開されます。
 
新学期の春、私立灰嶺学園の2年D組に、生徒24人と担任教師をあわせた全員の明確な順位を記した「序列」が届けられます。犯人がわからないまま半年が過ぎたある日、誰もが羨む人気者だった序列1位の「姫山椿」が、校内で謎の死を遂げます。数日後、クラスの全員に「姫山」から遺書が届いたことをきっかけに、彼らのドス黒い本性が次々とあぶりだされていきます。
 
序列19位の主人公「池永柊夜」を<吉野北人>が演じ、クラスメイト役には『恋わずらいのエリー』の<宮世琉弥>、『かそけきサンカヨウ』の<志田彩良>、男性アイドルグループ「IMP.」の<松井奏>、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの<髙石あかり>、元「乃木坂46」の<堀未央奈>らが出演。『リリイ・シュシュのすべて』の<忍成修吾>が「担任教師」を演じています。
 
『東京リベンジャーズ』シリーズの<英勉>が監督を務め、Netflixドラマ『極悪女王』の<鈴木おさむ>が脚本を担当しています。
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『シンシン/SING SING』@<グレッグ・クウェダー>監督

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『シンシン/SING SING...
『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』の<コールマン・ドミンゴ>が主演を務めた映画『Sing Sing』が、邦題『シンシン/SING SING』として、2025年4月11日より公開されます。
 
 実話をもとにした同作の主人公は、米ニューヨークのシンシン刑務所に無実の罪で収監された「ディヴァインG」です。彼をはじめとする収監者たちが、更生プログラムの舞台演劇を通して友情を育み、現状を打破しようともがく様子が描かれます。
 
このたび解禁されたポスタービジュアルには、「死ぬのは簡単だ、喜劇は難しい。」とのコピーが添えられ、ドミンゴ演じる「ディヴァインG」ら収監者たちの姿が切り取られています。
 
<グレッグ・クウェダー>が監督を務め、<クラレンス・マクリン>、<ショーン・サン・ホセ>、<ポール・レイシー>が共演しています。なおキャストの85%以上はシンシン刑務所の元収監者で、演劇プログラムの卒業生および関係者が本人役で多数参加しました。
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『悪い夏』@<城定秀夫>監督

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『悪い夏』@<城定秀夫>監督
<北村匠海>が主演を務め、<城定秀夫>が監督を務めたs映画『悪い夏』が、2025年3月20日より公開されますが、本予告が解禁されています。
 
小説家<染井為人>の同名デビュー作を原作としています。真面目に働いていた市役所勤務の公務員「佐々木」が、気弱な性格故に犯罪に巻き込まれ、破滅していくさまが描かれます。
 
予告映像には、「金本」らが裏で糸を引く「愛美」のハニートラップにかかった「佐々木」が地獄を見る様子などが収められています。
 
本作のイメージソングに使用されました「OKAMOTO'S」の楽曲『Cheep Hero』の音源も確認できます。
 
<北村匠海>が「佐々木」を演じ、色仕掛けで「佐々木」を犯罪へと巻き込む育児放棄寸前のシングルマザー「林野愛美」に<河合優実>、裏社会の住人で犯罪計画の首謀者「金本」に<窪田正孝>が扮し、<伊藤万理華>、<毎熊克哉>、<箭内夢菜>、<竹原ピストル>、<木南晴夏>がキャストに名を連ねています。
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『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』@BS日テレ

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『特攻野郎Aチーム THE M...
今夜<21:00>より「BS日テレ」にて、2010年アメリカ製作『原題:The A-Team』が、邦題『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』として、2010年8月20日より公開されました作品の放送があります。
 
1980年代にアメリカで人気を博したテレビドラマ『特攻野郎Aチーム』を映画化したアクション映画で、無実の罪で投獄された〈Aチーム〉と呼ばれる元特殊部隊の4人のメンバーたちがその汚名を晴らすため、国家に挑む姿を描いています。
 
1年前、「スミス大佐」率いる元特殊部隊員で編成されたAチームの精鋭たちが、ある陰謀に巻き込まれて逮捕されますが、「スミス大佐」をはじめ、部下の「テンプルトン・ペック」や、「H・M・マードック」らは刑務所から脱獄。彼らは再集結し、自分の身の潔白を証明しようとします。
 
「“ハンニバル”ジョン・スミス大佐」に<リーアム・ニーソン>、「“フェイス”テンプルトン・ペック中尉」に<ブラッドリー・クーパー>、「“B.A.”ボスコ B.A.バラカス軍曹」に<クイントン・ジャクソン>、「“マードック”H・M・マードック大尉演」に<シャールト・コプリー>、「キャリサ・ソーサ大尉」に<ジェシカ・ビール>、「リンチCIA調査官(ヴァンス・バリス)」に<パトリック・ウィルソン>ほかが出演、監督は<ジョー・カーナハン>が務めています。
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『英国王のスピーチ』@NHK-BS

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『英国王のスピーチ』@NHK-...
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、2010年イギリス・オーストラリア合作製作の『原題:The King's Speech』が、邦題『英国王のスピーチ』として2011年2月26日より公開されました作品の放送があります。

2022年9月8日に逝去された故<英国女王エリザベス2世>の父<ジョージ6世>の伝記を<トム・フーパー>が監督を務め、<コリン・ファース>主演で映画化した歴史ドラマです。第83回米アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚本賞を受賞した作品です。

幼いころから、ずっと吃音に悩んできた「ジョージ6世」でした。そのため内気な性格でしたが、厳格な英国王「ジョージ5世」はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じます。

「ジョージ6世」の妻「エリザベス」は、オーストラリア(大英帝国構成国)出身の平民であるスピーチ矯正の専門家「ライオネル」のもとへ夫を連れていきます。言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描いています。

「ジョージ6世」に<コリン・ファース>、「ライオネル・ローグ」に<ジェフリー・ラッシュ>、「エリザベス妃」に<ヘレナ・ボナム=カーター>、「エドワード8世」に<ガイ・ピアース>、「ウィンストン・チャーチル」に<ティモシー・スポール>、「ジョージ5世」に<マイケル・ガンボン>ほかが出演しています。
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アカデミー賞10部門ノミネート『ブルータリスト』先行上映

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アカデミー賞10部門ノミネート...
第97回アカデミー賞で作品賞を含む10部門ノミネートを果たした『ブルータリスト』が、2025年2月21日より全国で公開されますが、2月11日より東京・TOHOシネマズ 日比谷で先行上映されます。あわせIMAXのスクリーンで上映されます。
 
 本作は第2次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡ったハンガリー系ユダヤ人の建築家「ラースロー・トート」の物語です。見知らぬ土地と異なる文化で移民として苦境にさらされた彼の30年にわたる半生がつづられています。
 
 <ブラディ・コーベット>が監督賞、「ラースロー」を演じた<エイドリアン・ブロディ>が主演男優賞にノミネートされ、妻「エルジェーベト」役の<フェリシティ・ジョーンズ>が助演女優賞、「ラースロー」が米ペンシルベニアで出会う実業家「ハリソン」役の<ガイ・ピアース>が助演男優賞の候補に。加えて脚本賞、作曲賞、編集賞、撮影賞、美術賞でもノミネートされています。
 
 上映尺は215分となっており、各100分の第1・2章の間に15分間の休憩時間が設けられています。このたび、先行上映の入場者特典としてインターミッション中に読むために作られた非売品の冊子「特製ミニブローシャ」されます。同冊子は「ラースロー」のクリエイションにおける歴史を紐解く内容となっており、15分の休憩時間に読むことで第2章への理解が深まっていくようになっています。チケットは劇場窓口と劇場公式サイトにて順次発売予定です。
 
 
#IMAX #ブログ #先行上映 #映画

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