俳優<オダギリジョー>(49)が、本日8月10日にMBS / TBS系で放送のバラエティ番組『日曜日の初耳学』(22:00~22:54)のコーナー「インタビュアー林修」にゲスト出演します。
<林修>が、〈時代のカリスマ〉と対峙する「インタビュアー林修」に、バラエティ番組にはほとんど出ない<オダギリジョー>が登場します。番組では「ミニシアター系のとことん深掘りできる作品にかかわっていきたい」という信念を育んだこれまでのキャリア、出演作品を選ぶ基準、世界三大映画祭にこだわる理由などを打ち明けています。
番組後半では、俳優としてのこだわりを育んだ幼少期からの原体験や、40代を超えてから映画監督への挑戦に踏み切った理由、夢を応援してくれた母との忘れられない思い出、アメリカへの留学について告白。さらに個性的な親友2人がリモートで登場します。
多くの作品に出演し順風満帆に見えた<オダギリジョー>ですが、俳優人生最大の危機が訪れたこともあり、そのきっかけは2006年の映画『ゆれる』(監督:西川美和)です。この作品を終えたあと、彼は「この先もう無理かと思っちゃいました。見失いました、目標を」と感じたという。情熱を取り戻すきっかけとなったドラマ『時効警察』(テレビ朝日・2006年1月13日~3月10日)にも言及しています。